2014年08月の投稿記事
不妊★冷えに一番効くツボ
前回、不妊に一番効くツボの記事を書いたところ、
いつも記事を読んで下さる、不妊鍼灸でお越しいただいている方から
「冷えには、どこのツボが一番良いですか?」
という質問を受けたのでお答えします。
この時期は空調や冷たい物や生ものを食べられる方が多く、冷えている方が多いですね。
冷えは陽気の不足と言われ、陽気は身体を温めてくれる効果があって、不足すると冷えを感じます。
この陽気を高めるツボですが、脚なら「三陰交」お腹は「関元」腰は「腎兪」が効果的です。
このツボは男性にも良く効きます。
前回も書きましたが…。
三陰交というツボは、不妊にも女性にも大切な陰経、肝・脾・腎経という三陰経が交わるツボで
婦人科疾患にも有効なツボとして有名で、「女の三里」と言われています。
このツボは冷えにも良く効きます。
場所がわかりにくい場合は、インターネットでも出てくるのでイラストや画像などで確認してください。
「三陰交」
脚の内側のくるぶしの一番高いところから、指4本分上の骨の後側です。
「関元」
おへその下、おへそと同じ並びです。指4本分下にとります。
「腎兪」
腰の部分で第2腰椎と第3腰椎の間から外側に指2本外側です。
(腰に手をあてる牛乳飲みポーズをしたところが第2第3腰椎です)
関元と腎兪は一緒にするのがよりよく効きます!
他にも、その方の体質にあったツボがあります。
宇都宮鍼灸良導絡院では「不妊に良いお灸講座」~妊娠しやすいお腹をつくる
という毎回、好評をいただいている お灸講座を不定期で実施しています。
この講座では不妊のツボに加え、冷えのツボもタイプ別にお教えします。
次回は
9月30日(火)19:00~20:30 定員4名
10月15日(火)19:00~20:30 定員4名
男性不妊に良いツボも伝授します。
不妊症の方の鍼灸施術は、体質を整えたり子宮まわりの血流をよくすることが できるので、とても有効なのですが、
鍼灸施術にふみきれないけど、 自分でできることはしたいというには 自分でできるセルフのお灸をお薦めします。
お灸を前からしてみたいと思っていたけど、
正しいツボがわからずにやれずにいた方や不妊治療のクリニックに通っていらっしゃる方、
鍼灸に通っていらっしゃる方も、一緒にお灸をすえる練習をするので、 ご自宅で簡単にお灸をしていただけるようになります。
毎日、お灸をするとじわりじわりと効いてきてかなりの良い変化が期待できます。
不妊に良いお灸講座 ¥2000 お持ち帰りのお灸つき
8月のお灸講座の様子です。
お友達二人で参加してくださいました。
わからない時は丁寧にお教えします。
こんなポーズで
お腹もしますよ~
写真はありませんが、背中もあります。
不妊鍼灸なら大阪都島の鍼灸院
宇都宮鍼灸良導絡院
不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】不妊に一番よく効くツボ
「お灸をしたいのですが、どこのツボが一番効きますか?」
「不妊のツボは沢山あるみたいですが、全部するのが面倒です。」
という質問やお話をされますのでお答えします。
不妊によく効くツボはその人の体質によって違ってくるのですが・・・・。
一穴だけを選ぶなら
「三陰交」でしょうか。
三陰交というツボは、不妊にも女性にも大切な陰経、肝・脾・腎経という三陰経が交わるツボで
婦人科疾患にも効果のあるツボとして有名で、「女の三里」と言われています。
場所は、インターネットでも出てきますが、
内側のくるぶしの一番高いところから、指4本分上の骨の後側です。
他にも、不妊によく効くツボは沢山あります。
宇都宮鍼灸良導絡院では「不妊によく効くお灸講座」~妊娠しやすいお腹をつくる
という毎回、好評をいただいている お灸講座を不定期で実施しています。
次回は
9月30日(火)19:00~20:30 定員4名
10月15日(火)19:00~20:30 定員4名
男性不妊に良いツボも伝授します。
不妊症の方の鍼灸は、体質を整えたり子宮まわりの血流をよくすることが できるので、とても有効ですが、
鍼灸にふみきれないけど、 自分でできることはしたいという方には 自分でできるセルフのお灸をお薦めします。
お灸を前からしてみたいと思っていたけど、
正しいツボがわからずにやれずにいた方や不妊治療のクリニックに通っていらっしゃる方、
鍼灸に通っていらっしゃる方も、一緒にお灸をすえる練習をするので、 ご自宅で簡単にお灸をしていただけるようになります。
毎日、お灸をするとじわりじわりと効いてきてかなりの良い変化が期待できます。
不妊によく効くお灸講座 ¥2000 お持ち帰りのお灸つき
8月のお灸講座の様子です。
お友達二人で参加してくださいました。
わからない時は丁寧にお教えします。
こんなポーズで
お腹もしますよ~
写真はありませんが、背中もあります。
不妊鍼灸なら大阪都島の鍼灸院
宇都宮鍼灸良導絡院
不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡妊娠してたんです!八尾市のBさん
「妊娠してたんです!」
八尾市からお越しのBさん(38歳)が、妊娠されました。
お盆休み中の先週にメールでご報告をいただいていました。
Bさんは、大阪の不妊治療専門のクリニックで、人工受精と体外受精をされていて、一度流産を経験されています。
不妊の鍼灸も他院でされていたのですが、クリニックのお友達の紹介で宇都宮鍼灸良導絡院にお越し下さいました。
人工受精は6回
体外受精は4回
(内膜が薄いという問題はありましたが、大きな問題はない方でした。)
2月から体外受精との併用で毎週必ず不妊鍼灸に来て下さっていたのですが、ご都合で体外受精は
しばらく休憩して、人工受精に戻しますとの事でした。
そして、人工受精に戻されて一度目で妊娠されました。
Bさん、おめでとうございます!まだまだ暑いので気をつけてくださいね。
以下は、Bさんのメールを添付します。
こんにちは。
お電話しましたが、お休みだったのでメールでご報告します。
先日の人工受精で嘘のようですが、妊娠してたんです(#^.^#)
お盆で、北海道にいるので病院にはまだ行っていませんが、検査薬で陽性が出ています。
信じられず、2本使いましたが陽性反応です!(^^)!
すみませんが、来週の予約はキャンセルしてください。
帰って病院に行って、またご連絡をします。
不妊治療をしている友達に話したら行きたいと言っていますので宜しくお願いします。
ありがとうございました。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
不妊★ツボの探し方
ツボの探し方
セルフお灸が流行っていますが、正しくツボがとれているのかわからないと良く質問をいただきます。
ツボの位置や効用は、ネットで調べれば大体わかりますが、それが正しいかどうかわからないとの事です。
「ツボは生きている」と言われ、ツボは、図などにある位置から若干ずれていることが多いのです。
なので、参考にされている位置ら、自分のツボを探さないといけません。
少々、ずれていてもお灸なら大きな差はないと言われますが、施術の効きを最大限に引き出すなら
やはり、的確なツボの位置が大事になってきます。
専門的には、ツボの経絡上の反応などをみながら施術を進めますが・・・・割愛します。
簡単にツボをとらえるには、
狙っているツボの周囲を指先で軽く押さえます。
軽く押さえて痛みがあるところを(押して痛いけど気持ちのいい程度の圧痛)ツボと認識してください。
押さえて痛いところで、さらに痛みが強くなるなら、炎症をしているかもしれないので避けてください。
宇都宮鍼灸良導絡院では「妊娠しやすいお腹をつくる」お灸講座をしております。
自分に必要なツボが知りたい方はこちらに是非ご参加くださいませ。
不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】房事過多ってどれくらい?
房事過多ってどれくらい?
房事過多は不妊の原因になる事をお伝えすると、「どれ位ですか」と度々質問を受けます。
房事とは性行為の事を言い、房事過多とは房事が多すぎて疲れてしまう事を言います。
まず、なぜ房事過多は不妊の原因になるかという事ですが…。
房事過多は腎の精を不足させます。
腎の精が不足すると、発育の悪化や、性機能の障害、老化が早まる
とういう現象が起こってしまいます。この現象は不妊の原因となりうるものです。
腎の精は「先天の精」と言います。
両親から受け継いだ「精」のことで、生命の力みたいなものです。
どれくらい受け継いでいるのかは、個人差があり、これは補うことはできても、増やすことはできません。
ですが、
先天の精を補う、後天の精というのがあり、「後天の精」は増やすことができます
後天の精を増やすには
・規則正しい生活
・バランスのとれた食生活、
・ストレスの少ない生活
・適度な運動
・内臓(特に脾胃)を整えて、「気血水」のバランスを乱さない
鍼灸は気血水のバランスをとり内臓を整えて精を補うことを
得意としています。
こちらの記事をご覧ください
https://utsunomiya-shinkyu.jp/about-treatment/
生活習慣を見直すことで後天の精を増やすことができますが、
増やしても女性は、月経や妊娠などで精を少しずつ失ってしまいます。
男性も精液を放出することで「精」を失います。
他にもちょこちょこ浪費で「精」を失っています。
・睡眠不足
・過労
・夜更かし
・目の酷使
・ストレス
生活をしているとなかなか避けられませんが、
生活スタイルの見直しや食生活を見直したうえで
鍼灸を併用すれば、精の消耗に抗うことができると思います。
東洋医学では、房事は「腎」に一番負担をかけ、「腎の陽気」というものが多く消耗されてしまうと考えます。
男性は、精液を放出することで「精」を失います。
精を失うということは、腎の精を失うことで、精だけでなく血の不足も起こします。
よって、男性は脾の弱い方や、肝(血を蔵します)の弱い方は精や血の不足をきたします。
疲れやストレスで下痢をする方は房事過多には特に注意をしてください。
女性の場合は、男性より房事過多でうける影響は少ないですが、目に疲れや症状が出やすい方などは
血の不足により、精を失いますので注意が必要です。
日頃体力のない方も、房事過多による不妊になりやすいので、ひとつの目安にしてください。
不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】不妊治療中のハネムーンBABY
ハネムーンBABY
平野区からお越しのOさん(39歳)が、ハワイで自然妊娠をされました。
Oさんは、新婚さん(8ヶ月)で、人工受精を5回されたのですが妊娠に至らず、
4月後半から当院にお越し下さっていました。
Oさんは、同棲期間が長くその間妊娠しなかったので、結婚を機に人工受精を開始されました。
Oさんもご主人も大きな問題はなく、Oさんの生理周期の若干の乱れとトラブルが少し(瘀血)とご主人の運動率が少し低い状態でした。
宇都宮鍼灸良導絡院にお越し下さってからも、人工受精を2回されましたが妊娠に至らず、次は体外受精にステップアップをされる予定でした。
お二人とも仕事が忙しく、体外受精をすると旅行にも行けなくなるだろうからと、行けていないハネムーンと夏の休暇を兼ねて、ハワイに10日間行かれました。
そして、体外受精のために転院された不妊専門のクリニックに行かれた時に、生理が遅れていたそうで
血液検査を受けたところ、陽性反応が出たそうです。
一回めの予約時に陽性反応で、先生もびっくりされていたそうですが、
ご本人もただただびっくりしたそうです。
鍼灸を始めて3ヶ月、早い方で鍼灸が卵子に効果を出し始める頃です。
それに、ハワイの神秘的なパワーと、お二人が日々の仕事のストレスから解放されたのが良かったのでしょうね。
Oさんおめでとうございます!!
夏は体力を使いますので、お仕事無理なさらないでくださいね。