2014年12月の投稿記事
不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡妊娠は鍼が一番だった
妊娠は鍼が一番だった
都島からお越しのTさん(38歳)が妊娠されました。
不妊歴は1年6ヶ月で
タイミング7回
人工受精5回
体外受精1回
顕微授精1回
をされて宇都宮鍼灸良導絡院にお越し下さいました。
肩こりや便秘・頭痛の症状と免疫低下なのか膀胱炎になりやすく、抗精子抗体が陽性のTさんでした。
宇都宮鍼灸良導絡院には8月に初めて来られて、9月に以前に凍結されていた胚の移植をされましたが、妊娠に至らず、
病院を転院する予定で、説明会とかにも参加されてしましたが、転院せずに妊娠されました。
Tさんおめでとうございます!!
Tさんのアンケートです↓
妊娠にいたるまでになったのは、この病院で鍼をしていただいたのが一番だったと思います。
自分ではあんまり自覚していなかった冷えを指摘されて、自分自身でも身体を温めようと強く意識するようになれました。
スタッフの方々に色々話を聞いたり、アドバイスをしてもらって精神的にもすごく楽になれました。本当にありがとうございました。
そして今後も宜しくお願いします。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡無排卵症の方が妊娠されました
無排卵症の方が妊娠されました。
吹田市からお越しいただいていたKさん(40歳)から、「陽性反応が出て、心拍も確認できました」とご連絡をいただきました。
Kさんおめでとうございます!!
Kさんが妊娠されるまでの道のりは長く、初めてお越し下さったのは、Kさんが38歳の昨年の4月でした。
結婚されて半年経った頃に、「妊娠できないので、鍼で妊娠させてください」との事でお越しくださいました。
ご主人が、病院はあまり行きたくないとの事でした。
病院には一度も行っていない時だったので、排卵検査薬を使ってタイミングをお勧めしました。
「最初は鍼で施術して、妊娠できなかったら、まず何からすればいいですか?」と質問されました。
2回タイミングをとってもらいましたが妊娠に至らず、生理不順もひどく、月経がない月などもあり、また年齢的にも遅いほうなので「早いうちに一度病院で検査をされた方がいい」と説得して、病院で検査を受けてもらいました。
そうしましたら、ご主人は、精子の運動率が悪く、Kさんは無排卵症という結果でした。
この結果に、とてもショックを受けられて、不妊治療をひと月ほど休まれたのですが、
ご自身でも色々調べられて、ご夫婦で話し合われて、鍼に通いながら体外受精をする方向に決められました。
それから、ずっと1週間に一度通って下さっていました。
無排卵症の治療で、排卵誘発剤を使用されていたのですが、卵巣過剰刺激症候群になられ、
卵巣が腫大し、治療が止まったり、思うように進まなかったりで、Kさんはとても大変な思いをされていました。
宇都宮鍼灸良導絡院の不妊鍼灸では、ホルモン分泌のアンバランスも考え脳下垂体から出される、ホルモンがスムーズに卵巣ホルモンを分泌できるように、環境を整えていきました。
また、ストレスによる血行不良も原因となるので、ストレスを軽減されるように、マッサージと併用したりさせていただきました。
今年の春あたりから順調に排卵するようになり、採卵も成功し移植をされたのですが、良い結果は得られず、春から3度目の採卵をされ、10月の移植で見事妊娠されました。
ご主人も、精子の運動率を良くするために、鍼灸に通っていただいていましたが、とてもお忙しく月に1~2度の鍼灸でしたが、精子の運動率はとても良くなられました。
秋あたりから、1年以上通っていただいている方の妊娠が続いており、嬉しい限りです!が・・・。
難しい症状をお持ちの方は、長くかかるケースも多いのですが、その分お会いする回数が多く、
とても親しくなるので、寂しいのですが…。Kさん、本当に良かったですね~。