治療院ブログ

妊活にもお勧め☆すぐできる健康法★不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】

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妊活にも体質改善にもダイエットにもお勧めで

 

是非習慣にしていただきたいことをご紹介いたします。

 

 

それは、「よく噛んで食べる」ことです。

 

妊娠しやすい身体作りや卵子の質を良くするために、体質改善として

栄養の高い食べ物やそれらをバランス良く取り入れることも大切ですが、

 

それらを身体がどれだけ消化・吸収し、栄養として最大限に活用できるかも大切なことです。

 

よく噛んで食べることによって食べ物から栄養を効率よく摂取できます。

 

噛むことで食物が細かくなり、唾液が出てきます。

 

唾液は食べ物が腸で吸収されやすいように分解してくれる消化酵素の働きもあり、

 

殺菌作用がある酵素が分泌され、細菌や毒素を中和する働きもあります。

 

あまり噛まずに飲み込んだ物は胃腸にも負担をかけ、

 

完全に消化できず消化不良の原因にもなります。

 

この消化不良は腐敗の原因になってしまい、毒素を身体に残して

 

胃もたれ、便秘、下痢などの症状が起きてしまう場合もあります。

 

妊活中は極度の不安や悲しみ、ストレスなどで脳や自律神経が緊張し過ぎてしまい、

 

自律神経の働きによる胃腸の機能が低下しがちです。

 

よく噛むことは内蔵の負担を軽減し、体質改善にも効果的です。

 

 

また、よく噛むことで、唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、

 

発がん性物質を身体の外に出してくれるためがん予防にもつながります。

 

よく噛むことにより、身体の緊張がやわらいで、ストレス解消にも効果的です。

 

また、顎の運動が筋肉の刺激となって脳に伝わり

 

脳神経が刺激され脳の血流を高め脳の働きを活性化してくれます。

 

特に朝食からきちんと噛んで食べると、朝から頭が冴えてきます。

 

 

ダイエットによる偏食や過度の節食は、生理不順や不妊の原因になることもありますが、

 

よく噛んで食べると、脳の中枢神経が刺激され、食欲を抑えるヒスタミンという物質が作られ、

 

少ない量でも満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になり健康的に瘦せることにもつながります。

 

早食いをしがちの方は満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまい

 

肥満体質になりやすいので

 

食べ物をひと口食べたら一旦箸を置くこともお勧めです。

 

そして食べ物が口の中に残っている間は

 

飲み物を取らないようにしましょう。飲み物で流し込んでしまうと、

 

食べ物が細かくならないうちに胃に送られてしまうので消化に悪く胃腸に負担がかかってしまいます。

 

きちんと噛むことで、食べ物が細かくなり自然と吞み込めるようになります。

 

 

人は食べるとき、

 

無意識に左右どちらかの噛み易い歯で食事を続けてしまうこともあり、

 

噛んでいる方の顎や顎を動かす時によく使う咀嚼筋は強くなりますが、

 

その反対側のあまり使われていない咀嚼筋は弱くなり、顎が歪んでしまい

 

顎の歪みだけでなく、連動している首にも負担がかかり、

 

身体歪ませてしまうことがあります。

 

片方で噛む癖を防ぐために、食べ物を口に入れて、少し噛んだら舌で左右に分けて

 

左右同時に噛んで、さらには、

 

前、左右、奥歯でバランス良く噛むことを心がけましょう。

 

あまりに噛みすぎても、顎の疲労につながることもあり、

 

続けることが難しくなってしまいますので、

 

ひと口に30回くらい噛むことを心がけていきましょう😁

 

 

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