治療院ブログ

2018年02月の投稿記事

低AMHでしたが人工受精で妊娠【不妊鍼灸・不育鍼灸】

投稿日:

城東区からお越しのSさん(27歳)が妊娠されました。

 

Sさんが宇都宮鍼灸良導絡院に初めてお越しいただいたのは

201710月です。

 

不妊クリニックでの検査では、AMH値の低値を指摘されており、

タイミング療法ではなく人工受精がすぐに始まりました。

 

Sさんは、日頃、

・強い月経痛

・首・肩こり

・冷え

・胃弱

これらの症状に悩まされていました。

 

これらの症状全てが不妊に関係することをご説明し、

週に1回、鍼灸施術にお越しいただきました。

 

回を重ねるごとに、体調が良くなるのを感じていただき、

鍼の効果を実感していただけました。

 

 

そして、クリニックでは体外受精へのステップアップを勧められる中、

5回目の人工受精でお見事!陽性反応が確認できました!

 

Sさん!本当におめでとうございます!

 

引き続き、妊娠中の体調管理にお越しください(^-^)

 

 

□お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください

 

不妊治療のため

元々、首・肩こり、冷え症がひどくその改善のため

 

□鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に○をつけてください。

 

人工受精5回目

 

□治療を受けていただいた感想をお聞かせください

 

治療を受けた後はいつも体がポカポカして、肩こりも改善し、気持ちが明るくなれた。

慢性的な疲労が少しずつ改善した。

いつもお話を聞きながら治療をして下さったので、

不安が軽減し、前向きに治療に取り組めた。

本当にありがとうございました!!

 

□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願いいたします。

 

自分は妊娠できない体ではないのかと不安を抱えながら

不妊治療をしていました。

それでも週1回鍼灸治療に通うことであきらめず前向きに治療に取り組め、

陽性反応を確認することができました。

信じていれば必ず妊娠できると思います。

ありがとうございました!!

 

 

※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

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インフルエンザの感染力が強まっている?!【不妊鍼灸・不育鍼灸】

投稿日:

皆さんご存じのとおり、今年のインフルエンザは、

とどまることを知らず、まだまだ大流行が続いております。

 

そんな中、追い打ちをかけるように更に悪いニュースが入りました。

 

今までインフルエンザの感染経路は、

感染者によるくしゃみや咳、唾での「飛沫感染」

もしくは、

ウイルスが付着したものに触れることでおこる「接触感染」

のいずれかと考えられていました。

 

つまり「マスクの着用」や

「手洗いうがい」である程度の感染予防ができていたと考えられていたのです。

 

 

しかし、

今回入ってきたニュースでは、

感染者が呼吸するだけでウイルスが拡散される「空気感染」の頻度も予想以上に高いことが研究で明らかにされ始めたという内容でした。

 

― ― ― ― ― 

米国の大学による研究では、

インフルエンザ感染者142名に

・呼吸をしているとき

・話しているとき

・咳をしているとき

・くしゃみとしたとき

この4つの状況でインフルエンザウイルスについて追跡した結果、

 

・呼吸をしているとき

のサンプルのうちおよそ半数にウイルスが検出されたようです。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 

 

 

 

「空気感染」は感染者と同じ部屋にいるだけで感染します。

 

患者が呼吸するだけでウイルスが拡散されてしまうのであれば、今までの対策だけでは身を守れない可能性があります。

 

今まで通り、手洗いうがいを徹底し、

身の回りを清潔にし、換気も心がけてください。

 

 

そして、私たち鍼灸師の立場から言えることは

「免疫をあげましょう」ということです。

 

毎朝、足三里というツボにお灸をすることで、

「免疫があがる」というデータがあります。

 

特に妊活中の方、妊婦さん、子育て中の方は、

ご自身の体を大切にし、免疫をあげ、ウイルスに負けない身体作りをしましょう。

 

 

 

※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません

 

 

 

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不妊に伴う下腹部痛【不妊鍼灸・不育鍼灸】

投稿日:

【不妊を伴う下腹部痛】

 

「生理前後や排卵期でもないのに

下腹部に張りや痛みがある」

患者さまの多くの方がそのような症状をおっしゃる

事が多いのです。

 

東洋医学的には、冷えからおこる瘀血が考えられ、

鍼灸の適応症状ですが

 

放ってはおけない症状が隠れているときがあります。

それは、

消化器疾患や泌尿疾患

他にも婦人科系疾患が隠れている場合もあります。

 

疾患は多種多様にあり、

痛みやそれに伴う症状によっても異なります。

 

▶性交時もしくは性交後の痛みや不正出血

子宮内膜症や卵巣出血の可能性があります

 

 おりものの増加や匂いの変化

膣炎や子宮内膜炎、

付属器炎(卵管と卵巣に炎症を起こす病態)、

子宮留膿症(卵管が炎症することで閉鎖してしまい卵管の中に膿が溜まってしまう病態)

 などが疑われます。

 

▶ホルモン剤の使用

不妊治療では、よくホルモン剤が処方されます。

ホルモンバランスの影響を受けて下腹部の張りや下腹部痛を感じることがあります。

排卵誘発法により多数の卵胞が発育、排卵し、

卵巣の脹れ、腹水の貯留や血液濃縮などを起こしてしまい、

卵巣過剰刺激症候群を起こすことがあります。

 

▶月経過多が伴う場合

子宮筋腫や子宮腺筋症が疑われます。

 

▶突然刺し込むような片方の激痛がある場合

卵巣の良性腫瘍で起こりやすい卵巣茎捻転

の可能性があります。

すぐに対処が必要です。

 

▶腹膜刺激症状(手で腹部をゆっくり圧迫し急に離すと痛みが悪化する状態)

付属器炎もしくは骨盤腹膜炎(膣から侵入した細菌に感染して腹膜が炎症を起こしてしまう病態)などが疑われます。

 

これらの疾患が不妊や不育症の原因に

なってしまうことがあります。

 

気になる下腹部の張りや痛みがある時は

不妊クリニックの先生にご相談されたり

検査を受けることをお勧めいたします。

 

 ※当サイトに掲載された情報については

充分な注意を払っておりますが、その内容の

正確性等に対して、保障するものではありません

 

 

 

 

  

 

 

  

  

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妊活にお役立ちのお灸&ヨガ講座 

投稿日:

【温活ぽかぽか灸&温活ヨガ】講座 
 
寒波が続いて寒いですね
 
そんな日にぴったりの

冷え症対策【温活ぽかぽか灸&温活ヨガ】講座のお知らせです!

まずは前回の振り返り

1月27日(土)

大阪の都島にあるHanae yoga studioで開催しました

古民家の畳の上でするヨガ

ぬくもりのある照明の中で、リラックスしながらする

お灸とヨガは毎回好評です

 

 
最初に

冷えのタイプを診断するテストをします。

今回は、ご夫婦で参加して下さったご主人以外

は、冷えの診断は高得点!

皆さん、かなり冷えていらっしゃいます

足先が氷のような方もお二人ほどいらっしゃいました。

そして、ご自身の冷えのタイプ診断で

タイプ別の対処のツボを知っていただきます。

タイプ別のツボの位置を覚えていただき

+αで、辛い部分の特効穴をお教えしたり…。

今回、

妊活中の方が多くいらしたので

妊活に役立つポイントをいれました~

ご自宅でお一人でお灸ができるようになっていただけました

この時点で体がポカポカされる方と、冷えが残る方に

わかれます

ここで、Hanae先生にバトンタッチ

お灸の後にするヨガは、体が温まっているので

ポーズがとりやすくなります

Hanae先生のヨガはわかりやすく、丁寧に教えて下さいます。

ヨガ初心者の方には、ポーズの修正を都度加えていただき

ヨガが初めての方でも、意外と楽々にこなされています

ヨガが終わった時点では、体が温まり

汗ばむ方もいるくらい

その時点では、冷えが取り切れていなかった方も

帰ってから、じわじわと温かくなってきたのを実感した

とのご報告をいただきました

次回の【温活ぽかぽか灸&温活ヨガ】は

2月16日(金)14:00~16:30

2月18日(日)11:00~13:30

毎回好評で、キャンセル待ちになってしまうので

お早目にご予約くださいませ

ご予約は

宇都宮鍼灸良導絡院 0669784917

https://utsunomiya-shinkyu.jp/

Hanae yoga studio

https://www.hanae-yoga.com/

※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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男性にもある抗精子抗体(自己抗体)【不妊鍼灸・不育鍼灸】

投稿日:

男性にもある抗精子抗体(自己抗体)

 

 

抗精子抗体とは、男性の精子を異物とみなして、抗体で攻撃してしまう症状です。

 

女性特有の症状と思われがちですが、

抗精子抗体は男性にもあるのです。

 

 

本来、男性の体内の血液と精子は通常は直接触れ合うことはないのですが

 

精巣や精管の炎症や、外陰部の打撲などの外傷により

 

精子が血液中に入ってしまうと、これまで触れ合ったことのない精子を外敵と認識してしまい抗体ができる場合があると考えられています。

 

 

そして、抗精子抗体が精子の尾部に結合すると精子の運動機能に影響を及ぼし、精子の頭部に結合すると精子の受精能力に影響を及ぼし不妊の原因になってしまうこともあります。

 

 

ですが、抗精子抗体は血液検査や精液検査によって調べることが可能です。

 

 

抗精子抗体の数値は変動しやすく、抗体が少ないタイミングで自然妊娠も可能な場合もあります。

又、抗精子抗体の検査が陰性であっても後に抗体が増えてしまうこともあります。

自然妊娠や人工授精が難しい場合でも体外受精や顕微授精により妊娠が可能になる場合もあります

 

 

※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません

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子宮の冷えと不妊の関係【不妊鍼灸・不育鍼灸】

投稿日:

子宮の冷えが不妊に繋がってしまう可能性があることをご存知ですか?

 

自分が冷えやすい体なのかチェックしてみましょう。

▫︎頭痛や肩こりがひどい

▫︎腰痛がひどい

▫︎疲れやすい

▫︎運動不足である

▫︎腹痛や下痢が多い

▫︎皮膚が乾燥しやすい

▫︎風邪をひきやすい

▫︎肌荒れを起こしやすい

▫︎生理痛や月経不順が多い

▫︎上半身がのぼせる

▫︎足がむくみやすい

▫︎寝つきが悪い

▫︎不安感があったり気分が落ち込む

▫︎集中力がない

当てはまることが多い方は体が冷えていると言えます。

 

体が冷えると

血行が悪くなり栄養や酸素を届ける血液が

体に届きにくくなり

子宮が冷えてしまいます。

内臓温度は腋窩(腋の下)のプラス1℃と言われています。

子宮が冷えることにより、

子宮や卵巣の働きが悪くなることはもちろん

女性ホルモンの分泌も悪くなります

よって、

卵巣機能の低下や卵子の発育の悪化

排卵障害、着床障害が起こり

また、生理痛や生理不順、更年期障害も引き起こします。

冷えによって

その他の臓器の働きも悪くなってしまいます。

また、冷えると

子宮の血液の排出がうまくいかないと子宮内膜が子宮内に残ってしまい

不妊や子宮内膜症、子宮筋腫の原因になります。

男性の冷えも生殖機能が低下し不妊に繋がります

 

体の中から温めることが大切です。

腹巻をしたりして、骨盤周りを温めることをおすすめします

首や足首を温めることで体に温まった血液が流れ冷えが解消されます。

また首を温めることで肩こりも解消されます。

筋肉量が少ないと熱を作り出すことができなくなるため

筋トレや運動、ストレッチを行い、

冷えにくい体作りをしましょう。

胃腸の働きが悪い方は冷えやすい体になりやすいと言われています

消化や吸収する機能が低下すると食事の量が減り体の中で熱作る力が弱まり冷えます体になってしまうのです。

そして

砂糖を取ることを控えましょう。

砂糖は体や子宮を冷やしてしまいます

また、貧血や冷え性、低体温になる確率が高くなってしまいます。

*当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません。


 

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