2人目不妊
2人目不妊 続発性不妊の原因
2人目不妊
2人目不妊でお越しになる方が増えています。
2人目も1人目と同じように妊娠するものと考えていらした方が多いようです。
では、なぜ2人目不妊が増えているのでしょうか。
一つ目
産後の養生
産後の養生が十分でないことが考えられます。
出産後の身体は、 「虚弱」 「体内に悪露が残る」 「消化吸収力の低下」 が特徴です。
東洋医学的には、出産は多くの気(エネルギー)と血(血液)が消耗されます。 出産後は 「気血を補う」 「悪露を排出する」 「胃腸機能の回復」 という点が大切です。
これらがきちんとできていないと
「出産後悪露がとまらない」
「出産後の便秘」
「産後の体力低下・めまい」
「産後の不眠」
「産後の嘔吐」
「産後の貧血」
他にも、イライラ・のどの渇き・手足が熱い・腹痛・おなかが張る・むくみ・下痢etc・・ といった症状が出てきます。
これらの症状を改善しないで過ごしていると、妊娠できる身体に戻りにくくなります。
産後の鍼灸
「気血を補う」
「悪露を排出する」
「胃腸機能の回復」
これらの症状には、鍼灸がお勧めです。
鍼灸でしっかり気血を補い、瘀血を排出し胃腸の機能を回復させることで 妊娠できる身体を作っていきます。
西洋医学的に良く言われるのが 母乳に含まれているプロラクチンの分泌で2人目不妊の大半の方に プロラクチンの数値が高くなっていると言われています。
プロラクチンが高いと、まだ授乳している身体になっていて 排卵が抑制されてしまいます。
また授乳を続けると血虚の状態が続き、妊娠しにくくなります。 授乳期間が長すぎるとおこりやすくなるので、断乳をきちんとすることが お勧めです。
大阪にある不妊専門の宇都宮鍼灸良導絡院は、不妊・マタニティケア・産後のケアを得意としていますので お気軽にご相談ください。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。