ART(高度生殖医療)は、体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)など、妊娠の可能性を高めるために行われる専門的な不妊治療です。
一方で、「採卵しても良い卵が取れない」「移植しても着床しない」といった壁に直面し、不安を感じている方も少なくありません。
当院では、ARTを単独で考えるのではなく、病院での治療効果を最大限に引き出すための身体づくりという視点を大切にしています。
ART(体外受精・顕微授精)とは
ARTは、排卵誘発・採卵・受精・培養・胚移植といった複数の工程を経て行われる治療です。
治療成績は、胚の質だけでなく、採卵時の卵巣環境や、移植時の子宮内膜の状態にも大きく左右されます。
そのため、検査数値やグレードだけでは見えない身体の状態が、結果に影響することがあります。
ARTでつまずきやすいポイント
ARTの過程で、次のようなお悩みを抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。
- 採卵数は多いが、成熟卵が少ない
- 空胞や未熟卵が続く
- 胚盤胞まで育たない
- 良好胚を移植しても着床しない
- 移植後に結果が出ず、治療を繰り返している
これらの背景には、卵巣や子宮の血流、自律神経の緊張、慢性的な疲労やストレスが関与しているケースがあります。
宇都宮鍼灸良導絡院が考えるARTへの基本方針
当院ではARTに対し、「結果が出る身体環境を整えること」を目的としたサポートを行っています。
治療周期に合わせ、次の3つの視点から身体を整えていきます。
1.採卵に向けた卵巣環境のサポート
卵子の成熟には、安定した血流と自律神経のバランスが重要です。
採卵前には、卵巣周囲の血流環境を整え、卵胞が育ちやすい状態をつくることを目的とした施術を行います。
2.移植に向けた子宮内膜の受け入れ態勢づくり
着床には、子宮内膜の厚さだけでなく、血流や柔軟性、ホルモン環境が関わります。
移植周期では、子宮環境を整え、胚を迎え入れやすい状態を目指してサポートします。
3.自律神経と心身のコンディション調整
ARTを繰り返すことで、心身に大きな負担がかかる方も少なくありません。
当院では良導絡測定を参考に、緊張状態を緩め、治療に前向きに取り組める身体の状態へ整えていきます。
病院治療との併用について
当院の鍼灸は、ARTと競合するものではありません。
医療機関での治療内容を理解したうえで、補完医療として並行することで、治療の流れを支えることを目的としています。
ARTでお悩みの方へ
ARTは、治療を続ける中で不安や迷いが生じやすいステージです。
結果だけに追われるのではなく、妊娠につながる身体の土台を整えることで、次の一歩が見えてくることもあります。
「このまま治療を続けていいのか」「今の自分に何が必要か」そうした疑問も含めて、どうぞご相談ください。
妊娠しやすい身体づくりを始めませんか?
宇都宮鍼灸良導絡院は、大阪市都島区にある妊活専門の鍼灸院です。体質改善から不妊治療のサポートまで、患者様一人ひとりに合わせた施術をご提供しています。妊活や体調のお悩みなど、どうぞお気軽にご相談ください🍀



