大阪で不妊・不育鍼灸なら宇都宮鍼灸良導絡院

大阪市都島区で、家事や育児、お仕事に奮闘される中で、生理前後の重だるい腰痛や、月経周期に伴う慢性的な不調に悩まされていませんか？

宇都宮鍼灸良導絡院が特に大切にしているのは、女性のデリケートなお悩みに寄り添った丁寧な治療です。

私たちは、単なる筋肉疲労としての腰痛だけでなく、婦人科疾患やホルモンバランスの乱れ、内臓の疲れからくる腰の痛みを取り巻くすべての要因を考慮します。

東洋医学の良導絡診断に基づき、お身体に優しい鍼灸で体質そのものにアプローチし、月経サイクルを整えながら腰痛を根本改善へと導きます。都島で頼れる女性専門の鍼灸院として、痛みのない笑顔の毎日をサポートいたします。

普通の腰痛と違う？婦人科疾患・月経周期が関わる腰痛の仕組み

多くの腰痛は、姿勢の悪さや筋肉の使いすぎ、骨盤の歪みから起こると言われています。しかし、女性の慢性的な腰痛の場合、これらの要因に加えて「婦人科的な要因」が深く関わっているケースが非常に多く見られます。

当院では、この一般的な治療では見落とされがちな「女性特有の原因」に注目し、根本改善を目指します。

原因1：月経周期とホルモンバランスの影響

■ 毎月の月経周期が痛みを増幅させるメカニズム
生理前になると、体内でプロスタグランジンという物質が分泌されます。これは子宮を収縮させることで経血を排出する役割を果たしますが、過剰に分泌されると痛みを引き起こし、腰部周辺の血行を悪化させます。その結果、生理前後の決まった時期に腰の重さやだるさ、痛みが強くなるのです。また、この時期のホルモンバランスの急激な変化も、自律神経を乱し、痛みをより感じやすくさせます。

原因2：東洋医学から見た「冷え」と「瘀血（おけつ）」

■ 東洋医学でいう「冷え」と「血の滞り（瘀血）」
東洋医学では、婦人科系の不調は「冷え」や「瘀血（おけつ）：血の滞り」が原因と考えます。特に子宮や骨盤内が冷えると血流が悪化し、腰部周辺の筋肉や組織に十分な栄養や酸素が届かなくなります。この血の滞りこそが、「重だるい」「芯から冷えるような」という女性特有の腰痛の根本にあると、当院では考えています。

当院の鍼灸治療は、ホルモンバランス、血行不良、冷えといった複合的な要因を、東洋医学の視点と西洋医学的な知見から総合的に分析します。痛む箇所だけでなく全身のバランスを整え、根本的な体質改善を通じて、つらい腰痛からあなたを解放します。

当院の鍼灸治療が女性の腰痛に効く3つの理由

理由1：東洋・西洋医学の視点で痛みの原因を立体的に分析

一般的な鍼灸院では東洋医学的な診断が主ですが、当院ではそこに西洋医学的な知見を融合させます。

• 西洋医学的な知見： 痛む箇所の筋肉、骨格、神経系の状態を解剖学的に把握します。
• 東洋医学的な視点： ホルモンバランス、冷え、血の巡り（瘀血）など、全身の気の乱れを体質として評価します。

この東西両方の視点から複合的な要因を正確に分析することで、腰痛を引き起こす真の原因を見極め、的確な治療計画を立てることが可能です。

理由2：ホルモン・自律神経に届く優しい深部アプローチ

女性の腰痛の鍵となるのは、ホルモンバランスと自律神経です。

当院の鍼灸治療は、西洋医学でいう「内分泌系」や「自律神経」の働きを整えるツボを厳選し、最小限の刺激で最大の効果を引き出します。特に、月経周期によるプロスタグランジンの過剰分泌を抑えるツボや、ストレスによる自律神経の乱れを調整するツボにアプローチ。これにより、痛みの閾値（いきち）を上げ、腰痛だけでなく、頭痛やだるさといった付随する不調も同時に緩和させます。

理由3：婦人科系に特化した「巡り」を促す体質改善

東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われます。特に骨盤内の「冷え」と「血の滞り（瘀血）」は、婦人科疾患だけでなく腰痛の慢性化にも直結します。

当院の鍼灸治療は、血流改善に特化した施術です。子宮や卵巣の機能に関わるツボを重点的に刺激することで、骨盤内の深部血行を力強く促進し、冷えの根本解消を目指します。これにより、月経サイクルを整えながら、「重だるい」「芯から冷えるような」という女性特有のつらい腰痛を、体質から改善へと導きます。