【美顔鍼】
顔にはツボが多く集中しているので、顔の鍼治療はその部位の直接的な治療になるほか、体の中をめぐる気の流れの調整をすることにより、全身の治療にもなります。
また、全身の血流やリンパの流れを促進・改善し、お肌のトラブルの原因である身体的ストレス(生理不順や便秘、胃腸機能低下、睡眠不足など)を軽減することで、身体の免疫力が高くなり、細胞活性、抗酸化作用が促進されるので、肌の老化予防(アンチエイジング効果)にもつながります。
●美顔鍼治療の対象となる症状
- 頬、顎、まぶたのたるみが目立つ
- 口角、目尻が下がっている
- 肌に張りがない
- 肌のくすみ、シミが目立つ
- 顔、デコルテがむくんでいる
- 目の下にクマがある
- 目の疲れがとれない
- ストレスで顔が緊張している
- 月経周期、疲労、食事による肌荒れ
- 顔面神経麻痺とその後遺症
●美顔鍼の手順
- 問診と測定を行い、気になる症状とその原因を見極めます。その後治療プランをご説明し、納得いただいた上で施術に入ります。
- 足温器で血のめぐりを良くして、治療の効果をあげます。
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治療には超極細の専用ハリを使用しておりますので、痛みを感じることはありません。
一般的に10~20カ所の顔面と頭部のツボにハリ治療をし、そのまま20~30分間、ベッドの上でリラックスしてお休みいただきます。 - 必要に応じて、身体への鍼灸治療や顔面、頭、首、肩、デコルテのマッサージを組み合わせて行っております。顔面やデコルテに出る症状の多くは局所的な問題ではなく、女性ホルモンと全身の血流や代謝の悪さに原因がありますので、全身の調整が必要な場合もあります。マッサージは筋肉のコリをほぐし、血液とリンパの流れを安定させます。1回の治療は70分で終了いたします。
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美容鍼では非常に細い鍼を使用していますので、初めての方でも安心して施術を受けていただくことができます。
鍼はすべて使い捨ての鍼を使用します。
※ほとんど痛みは感じませんが、個人差はあります。 - お化粧は落とさずに施術できます。
【耳鍼ダイエット】
耳鍼(耳つぼ)ダイエットは、 古くから東洋医学の分野で行われているダイエット法です。
耳の内側にある自律神経の副交感神経系の主要な経穴(つぼ)を、刺激することで、 視床下部にある食欲中枢に働きかけ、食欲を抑制します。つまり、満腹感を通常より早く感じるようになります。 これをしばらく継続することで、自然に食欲をコントロールできるようになり、ダイエットにつながります。この治療により、それまでより少ない量の食事量で、満腹感を得られるようになりますので、 ストレスを感じることなくダイエットができます。
※サプリメントの販売はしておりません。
●耳鍼ダイエットはこんな方に
- とにかく5~20kg痩せたい
- やせたいけれどどうしたらいいのかわからない
- 食欲を抑えたい
- 生活習慣病の予防・改善を考えたい
- 膝、腰の負担を減らしたい
- 医師にやせるように言われている
- 産後の体重が戻らない
- 運動するのはしんどい
- エステやいろんなダイエットをしてもやせなかった
- ダイエットに失敗ばかりしてリバウンドを繰り返す
●耳鍼ダイエットの手順
- 問診と測定を行い、気になる症状とその原因を見極めます。その後治療プランをご説明し、納得いただいた上で施術に入ります。
- 足温器で血のめぐりを良くして、治療の効果をあげます。
- ダイエットに効くツボを中心に、全身の調整を鍼もしくは吸玉で調整していきます。
- 測定器で、ダイエットのツボを探し、皮内鍼もしくは磁石の小さな玉がついているシールで、ツボを刺激するように貼り付けます。
●耳鍼シールの効果
- 空腹時のストレス、イライラなど精神的な不安定を取り除く効果
- 胃の働きを正常にし、ストレス性の胃炎や胃腸を改善
- 消化器全体の働きを正常にし、消化、吸収力を高める
- 食欲を抑え、満腹感を早める。また、血糖値をコントロールし、インスリンの過剰分泌を抑制
- ホルモンなどの内分泌系の乱れを正常にする
●吸玉のダイエット効果
■脂肪燃焼 | 吸玉により、血行を促進すると体温が上がって脂肪を燃焼、コリがほぐれてやせやすい体質に近づくことができます。 |
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■血液浄化 |
吸玉で施療した部分の血管はふくらみ、血液の流れる量も速さも増大します。 これで流れの悪かった血管も開き、血行の障害が取り除かれます。 血管に湯アカやサビのようにへばりついたコレステロールなどが綺麗に洗い流されるので血管の硬化や血栓の予防ができます。 吸玉療法の効果はかなり深部まで及ぶので深部の鬱血や?血(おけつ)を皮下まで吸い上げることで血管に新たな通りができて、綺麗な血液にすることができます。 |
■内臓調整 | 内臓の働きを良くする吸玉は、胃や腸などの消化器にも直接影響を与えます。血行促進による間接的な効果とともに胃や腸のぜん動運動を助け、消化液の分泌を活発にして消化・吸収・排泄の機能を強める働きがあります。 |