治療院ブログ

胚移植後の過ごし方

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【胚移植後の生活】

胚移植後はどのように過ごして

気をつけることは何かありますか?

という質問をよく受けます。

 

SNSでは妊娠された方の体験談が書かれていて、

同じようにすれば「着床するかも」「妊娠するかも」

と期待をされて真似をされる方も

少なくありません。

クリニックでも安静を推奨するところがある一方で

普段と変わらない生活で良いと言われます。

 

普通の生活

では、「普通の生活」とは?

 

移植をしたからといって、今までしていなかった事を始めることは、普通の生活ではないと思います。

 着床するには、ストレスがかからない今までと同じ「普通の生活」がいいということです。

 

ストレスがかからないことが大事

わかっているけれど妊活中、ましてや移植後はストレスは多少なりともかかります。

日常と違う状態ですから当然です。

他にも、仕事が忙しいとき、

 急な環境、生活の変化や体調の変化はストレスがかかり、自律神経が乱れます。

そうするとホルモンバランスが乱れ、必要なホルモン分泌ができなくなってしまいます。

 

ストレスは交感神経を働かせ、筋肉を硬くします。結果として血液の流れが悪くなります。

子宮・卵巣への酸素や栄養を補給することもできなくなります。

血液の流れが滞ると、精神的にも影響があります

また胎児への酸素・栄養の供給もスムーズに行われなくなってしまうと言われています。

 

胚移植後の緊張

胚移植後は着床してくれるか不安になりますよね。

「お腹が痛い」「お腹がチクチクする」

「少し出血してるのは着床出血?」

「お腹が冷えている気がする」

移植後は自分の身体の変化に敏感になっています。

普段は気にならなくても少しの変化に不安になり、ネット検索をしてしまうことはよくあることです。

でもこの不安もストレスを受けています。

 

以下に参考になる論文を引用しています。

 

ARTの成績とストレスの関連性については、負の相関がみられるという報告が多く、ス トレスの強さやストレスに対する脆弱性 は IVF−ET 後の妊娠 の不成立と関連すると報告されている。鍼灸はストレスホルモンの1つである結成のコルチゾールとプロラクチンの分泌を調整し、体外受精、胚移植の結果を改善し妊娠率を増加することを示している。

 引用:田口玲奈 女性心身医学 JJpSocPsychesomObstetGynecol VoL 20No3pp 302−307,(平成 2年3 月)

 

鍼灸治療は、体外受精を行う女性にとって、生殖予後を改善するものとして利用されており、不安を軽減する可能性を示唆する研究結果もあります。本研究の目的は、体外受精サイクルを受ける女性のQOLと不安に対する鍼灸の効果を偽鍼灸と比較して検討することであった。(略)鍼灸は胚移植時の不安を軽減する可能性がある。

引用:Acta Obstet Gynecol Scand  2019 Apr;98(4):460-469. doi: 10.1111/aogs.13528. Epub 2019 Jan 20.

 

当院は、移植後におこなう鍼灸はストレスを軽減することと、血流をあげることに

重きをおいて施術します。

移植後は鍼灸でストレスを軽減しリラックスすることが大事ですね。

 

 ※すべての方にあてはまるものではございません。

 

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