薬に頼らず鍼灸で妊娠しやすい身体をつくりたい☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
「薬に頼らず鍼灸で妊娠しやすい身体をつくりたい」
「薬は使いたくない」から妊娠しやすい身体に改善したいという声を多く聞きます。
不妊治療歴3年のSさん(34歳)
卵胞の育ちが悪く、体外受精をしても良い結果が得られず
薬の副作用に悩まれています。
Sさんは、卵胞の育ちが悪く排卵をしない時があるので、薬を服用し始めました。
最初は効いていた薬に耐性ができてしまい、排卵はしていたものの長く使い続けることで
身体の自然治癒力が衰え、薬に頼らないと排卵しなくなっていきました。
そして、その薬によって子宮内膜が薄くなり、また子宮内膜を厚くする薬をのむ。
薬で胃も荒れてしまい、胃腸薬も処方してもらうなど
薬のせいで状態が悪くなり、それを薬で補うという悪循環に陥ってしまいました。
この悪循環から抜け出したくて、鍼灸にこられました。
排卵をきちんとおこさせる、良い卵子を採卵する、子宮の環境を良くするなど
妊娠しやすい身体を薬に頼らずに作るには体質改善しかないと考えます。
鍼灸による体質改善は薬のような即効性はないかもしれません。
体質というものは、長年の生活習慣で作られたものなので、成長の過程で妊娠しにくい
状態をつくってしまった結果です。
東洋医学である鍼灸はその人の体質を妊娠しやすい身体にするための自然治癒力を高めるための
ものですから、鍼灸を受けられてすぐに妊娠される方もいれば
長くかかって妊娠される方もいらっしゃいます。
当院は西洋医学的な発想で、鍼灸と電気治療を組み合せたり、スーパーライザーという
レーザーを駆使しながらクリニックの治療に併用できるような施術もとり入れ
短期間でも結果が出せるように努めております。
ですが、いくら鍼灸をしても、日頃の生活習慣「養生」が悪いと思ったような効果は期待できません。
日頃の生活習慣を見直した上で、鍼灸は効果を発揮してくれる施術法なのです。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。