高齢妊娠は出生前診断を受けるべきか 不妊鍼灸 不育鍼灸
高齢妊娠は出生前診断を受けるべきか
当院は、40代で妊娠される方が多く、妊娠された方、若しくはされる前に
相談されるのが、出生前診断を受けるべきか否か…。
「出生前診断を受けられている方はいらっしゃいますか」
「出生前診断を受けたほうがいいですか」
というような相談です。
出生前診断
年齢的なことから染色異常が心配ということもあると思います。
ですが、受けるか受けないかの前に、赤ちゃんに異常があるとわかった時に、
産むことを選択するのか、産まないことを選択するのか、夫婦で見解が違う場合があります。どちらを選択するのか、まずはご自身の考え、そして夫婦で話し合うことが大切です。
高齢だから不安
異常があっても産むことを選択するのであれば、出生前診断は必要ないと思います。
また、高齢なので自分たちの健康や将来を考えて、産まない選択をされる方もいらっしゃると思います。
先に逝去してしまうという部分で悩まれているご夫婦もいらっしゃいます。
若ければ、どのようなことも受け入れられるけれども・・・・
その選択は決して悪いとは思いません。
出生前診断の方法
NIPT
出生前診断についてはいくつかの方法があります。
血液の検査でわかる無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)は、妊婦の血液中にある胎児
由来の遺伝子を調べることにより21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群) 13トリソミー(パトウ症候群)の3つの染色体異常がわかります。
この検査は、胎児に影響することはありません。
羊水染色体検査と絨毛染色体検査
胎児の位置を確かめ細い針をお腹から刺し、子宮内の羊水を取る羊水染色体検査と
胎盤の位置を確かめ細い針をお腹から刺し、胎盤の絨毛組織を採取して検査する絨毛染色体検査があります。
これらは染色体異常に関する診断にはなりますが、どちらの方法も、妊娠中は胎児へのリスクもあり、流産や早産の原因になったりもします。
エコー検査もその1つですが、されるクリニックとされないクリニックにわかれるようです。
高齢で妊活をされている方は、その部分も話し合われてから妊娠を望むようにしてください。
宇都宮鍼灸良導絡院
https://utsunomiya-shinkyu.jp/
女優の奥山佳恵さんがyahooニュースに取り上げられていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00010000-yomidr-sctch&p=2
出生前診断についてはこちらのニュースを
Yahooニュースに出生前診断が登録制になったことが取り上げられていました
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000010-mai-soci
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