エアコンの使い過ぎは自律神経を乱しやすい☆不妊≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫
いよいよ暑さの厳しい日が続くようになりました。
朝から夜までエアコンで涼をとる方は多いと思います。
しかし、自分の体の力で体温調節をしなくてもエアコンが勝手に快適な温度にしてくれる環境は、実は自律神経のはたらきを低下させてしまうのです。
特に、お子さんのいるご家庭はエアコンの使い過ぎに注意が必要です。
自律神経は、血流や呼吸、体温調節に関係していて、わたしたちの生命活動において、大変重要な役割を担っています。
自律神経も筋肉と同じで、
鍛えなければ、どんどん衰えてしまうのです。
自律神経の衰えは、夏の暑さに弱く、冬の寒さに弱い体にしてしまいます。
そして尚更エアコンに頼る生活になり、悪循環をうみます。
※あくまで「使い過ぎ」がよくないということです。我慢のしすぎは熱中症を招きますのでお気をつけください。
大人でさえ、自律神経が衰えるのですから、子供も一緒です。
自律神経のはたらきが発達していない子供は、
・運動しても、汗をかけずに顔が真っ赤になるだけ
・熱中症になりやすい
・集中力の低下
・たちくらみをおこしやすくなる
このような症状が増えます。
エアコン以外にも、シャワーだけでなく湯船につかること、適度な運動、深い呼吸などを心がけるだけで、自律神経は整い始めます。
ただでさえ、現代は、ストレスにさらされている環境ですので、ご自身の体質や体調を考慮しながら、無理のない範囲で少しずつ取り入れてみてください。
一度乱れてしまった自律神経を元の状態に戻すには、時間がかかります。
・手先が冷える
・湯冷めしやすい
・寝付きが悪い
・集中力の低下
・イライラしやすい
・肩こり首こり
このような症状でお悩みでしたら、一度、鍼灸治療を受けにお越しくださいませ。
体調改善のお手伝いをさせていただきます。
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