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不育症の原因・半数以上が原因不明☆不妊≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫

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不育症は「妊娠はするけれど流産・死産を繰り返して児を得られない場合」と定義されています。

 

※化学流産は流産に含まれません。

 

流産は決してめずらしいことではありません。

約15%におこると言われており、40代女性では40%にもあがります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内で、不育症1676組を対象とした研究では、

・抗リン脂質抗体10.7

・子宮奇形 3.2

・染色体異常 6%(夫婦どちらか)

・内分泌異常 12%(糖尿病、甲状腺、多嚢胞性卵巣症候群など)

・原因不明70%

という報告があります。

 

 

また、欧米では、一般的に「半数以上が原因不明」とされていて、

その他、

・生殖内分泌異常

・免疫異常

・血栓性疾患

・遺伝子変異

・精神的ストレス

・喫煙

・カフェイン

などの関与も報告されています。

 

 

近年、不育症患者の年齢が高齢化しており、原因不明の不育症が増加しています。

このことから、加齢に伴う質の低下、ストレスに暴露されている時間の長さ等がある程度関係しているのではないかと予想されます。

 

不育症は、心身ともに大変ストレスのかかるものです。

未だ確実な治療法がなく、対策をされていても、なかなか思うようにうまくいかないことがあります。

 

 

ストレス緩和と、血流改善に、不育鍼灸を活用ください。

 

 

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