世界保健機関(WHO) 国際的に鍼灸を認定する方針【不妊鍼灸・不妊不育鍼灸】
2018年、さっそく私たち鍼灸師にとって嬉しいニュースが舞い込みました。
「今春に開催される世界保健機関(WHO)の総会で、
漢方薬や鍼灸などの伝統医療が認定される方針にある」
とのニュースです。
以前から、鍼灸の経穴(ツボ)の効果は、WHOで認められていました。
今回新しく認定されるのは、
国際的に統一させた基準をもつ「国際疾病分類(ICD)」に東洋医学の章が追加されるようです。
病名や患者の体質を示す「証(しょう)」が300項目記載されるそうです。
西洋医学が普及・発展している現代において、
東洋医学はまだまだ認知の低いところにありましたが、
今回のこの動向で、日本の伝統医療の再評価につながるのではないかと、期待が高まります。
西洋医学と東洋医学には違いがあります。
西洋医学は病気をみる医学です。
胃が痛ければ胃をみる、腰が悪ければ腰をみる、のが西洋医学です。
東洋医学は患者をみる医学です。
全身のバランスをみて、状態を確認し、痛みを訴える部位だけでなく包括的なアプローチを行います。
同じ症状でも患者の体質によって施術内容が変わるのが東洋医学です。
宇都宮鍼灸良導絡院が専門とする不妊鍼灸も同様です。
生殖機能の血流をあげるだけでなく、首こりや便秘、冷えなど、お身体のバランスをみて全身(お腹、足、背中、首、肩など)にアプローチいたします。
不妊でお悩みの方は、一度、不妊鍼灸専門の宇都宮鍼灸良導絡院にご相談ください。
スタッフは全員女性です。
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