低AMHで妊娠【不妊鍼灸・不育鍼灸】
低AMH(抗ミュラー管ホルモン)でしたがレーザーと鍼灸で妊娠
堺市からお越しのUIさん(37歳)が妊娠されました。
お越しいただいた9ヶ月前の当初、Uさんは、AMHが低く0.16(ng/ml)で、ステップアップをするか悩まれていました。
年齢のこともあり、体外受精にステップアップした方がいいのではとアドバイスをさせていただき、
体外受精へと進まれました。
最初は採卵しても卵がとれず、採れても1~2個と少なく、分割が進まないなどで都度落ち込まれていましたが、少なくても妊娠できる卵が1個でも取れたら、それで妊娠されている方がいると
お伝えし、卵胞の発育のためにレーザー治療をお勧めして鍼灸の度に受けていただきました。
採卵4回で顕微授精で分割胚と胚盤胞まで育ち
1度移植をされましたが(内膜が薄く8ミリで移植)、着床に至らず
6回目の採卵で2個採卵し、分割胚と胚盤胞まで育ち、レーザーの照射で内膜も10ミリを超え
同時に2個の移植でこの度めでたく着床されました。
□治療を受けていただいた感想をお聞かせください
鍼灸は初めてで少し怖かったのですが、最初はすごく細い鍼でしてくれたので
痛くなくてこれなら続けられると思いました。
私は、首のコリがひどいのも良い卵がとれない原因になっているとの事で
首こりも改善していただきました。
いつも、体調やしんどいところを聞いてから、その日の症状や生理の周期にあわせて治療を
してくれるところがいいです。
レーザーは効果が分からなかったのですが、卵がとれるようになり、内膜も厚くなったので
すごく効果があるのだと実感しました。
□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願いたします
友人の紹介で来たのですが、クリニックでAMHが低いと言われ、友達に相談してもわからず
「私は鍼灸院の先生に相談にのってもらってる」ということだったので
鍼灸は怖かったのですが、思い切って予約しました。
ご自身が不妊治療の経験をされたので、色々アドバイスをしてくれます。
1人で悩んでいるとネットばかりが気になりますが、相談できる方を見つけるのも
大切だと思います。