卵子にはウォーキングかジョギングか 不妊鍼灸・不育鍼灸
「卵子を育てるにはヨガとウォーキング」
妊活をされている方の中には、熱心に運動をされている方が沢山いらっしゃいます。
スポーツジムに通って、水泳をしたり、ジョギングをしたり…。
運動機能を高めたり、筋肉を鍛えたりするのであれば間違いではありません。
ですが、妊活となると違ってきます。
妊活だけでなく健康効果が高いのもウォーキング
ジョギングやスタジオの激しいエクササイズは、運動量が大きい為
呼吸が早く、浅くなって副交感神経の働きが下がってしまいます。
呼吸が浅くなっていたり、無呼吸の状態は卵子にとってとても危険です。
なぜなら、末梢の血流は呼吸が浅くなったり、止まったらとたんに低下してしまうからです。
血流が低下すると、末梢の細胞や神経に酸素や栄養が行き届かなくなります。
卵子を育てるには酸素と栄養が必要
卵子を育てるにも、卵子の中にある細胞に酸素と栄養が必要です。
それを運ぶのが血液です。
実は、血液が届かなくなると細胞は死んでしまうのをご存知ですか?
卵子の老化のことを考えると、呼吸が浅くなったり、無呼吸の状態になるような
激しい運動は避けなければなりません。
良い卵子を得るためには、深い呼吸が大切です。
深い呼吸は、副交感神経を高めてくれるので卵子や子宮まで充分な酸素と栄養を
供給してくれます。
それには、ヨガやウォーキングがお勧めです。