大阪市特定不妊治療費および不妊検査費の助成事業について
令和5年4月より
特定不妊治療費(先進医療)
および
不妊検査費の助成事業
が開始されています
・先進医療に要する費用の一部を助成
・大阪市不妊検査費助成事業
大阪市では、不妊治療における経済的負担の軽減を図るため、令和4年度から保険適用となった体外受精や顕微授精などの特定不妊治療に併せて行われる、先進医療に要する費用の一部を助成します。助成額は、かかった費用に対して10分の7の額(上限5万円)を、通算6回(もしくは3回)を限度に助成します。詳細は、助成内容の項目をご確認ください。
大阪市では、将来的に子どもを授かることを希望する夫婦(事実婚関係を含む)への支援策として、夫婦そろって早期に不妊検査を受け、必要に応じて適切な治療を始められるよう、不妊検査に要する費用の一部を助成します。助成額は上限5万円まで、1夫婦1回限りです。
令和5年4月1日以降に、産婦人科又は泌尿器科を標榜する保険医療機関にて、検査開始日から1年以内に夫婦(事実婚夫婦を含む)ともに行った不妊検査(助成を受けていない分)について助成します。※保険適用の有無を問いません。
【実施することが望ましい不妊検査の一例】
- 超音波検査
- 内分泌検査(FSH、LH、E2、PRL、P4、T、TSHなど)
- 感染症検査(クラミジア、B・C型肝炎、HIV、梅毒など)
- 卵管疎通性検査(卵管造影検査など)
- 頸管因子検査(フーナーテストなど)
- 抗ミュラー管ホルモン検査(AMH検査)
- 子宮がん検査
- 風しん抗体検査
- 精液検査
※上記はあくまで一例です。その他、不妊症の診断・治療計画のために医師が必要と認めた検査も対象に含みます。
引用:大阪市HP
https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000589498.html#josei
https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000589330.html