不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡持病があっても妊娠しました
潰瘍性大腸炎でも妊娠しました
旭区からお越しのYさん(41歳)から陽性反応が出ましたとご連絡をいただきました。
Yさんは、潰瘍性大腸炎に罹っていて、宇都宮鍼灸良導絡院のブログを見て下さって、私が同じ病気だという事で
約2年前から通って下さっていました。
とても長くお越し下さっていたし、色んなお話をしたからお会いできないのがちょっと寂しいですが、おめでとうございます!!
不妊歴は、2年程で潰瘍性大腸炎に罹られてからは、4年の方です。
人工受精を8回
体外受精を8回
をされて、こちらにお越しになられました。来られた当初は39歳でした。
潰瘍性大腸炎は中等度なのですが、軽いほうです。
発症された時に、一度入院をされて、その後は良かったり悪かったりの繰り返しで、
安定の時期を上手く作れず、体外受精も一進一退でしたが、
同じ病気を持っている人(私)と話ができて、アドバイスがもらえるのが心強いとおっしゃってくれていました。
潰瘍性大腸炎の方には、あまり体外受精は良くないので、体外受精のサイクルに入られていても
体調が芳しくない時は、採卵を中止したり、移植を延期したりと時間がかかってしまいましたが
一年を経過する頃からは、安定の時期も長くなって、不妊治療にもエンジンがかかっていました。
それでも、卵のグレードが悪かったり、卵が育たず採卵できなかったり・・・・。
持病が悪化する度に、主治医から不妊治療をやめた方がいいのではないかと言われながら…。
または胚移植後に薬を服用すると、胎児に影響するからと薬の服用をやめて、結局持病が悪化したり・・・。
何度も涙されていました。
ですが、諦めず体調が悪い時以外は、ずっと鍼灸にお越し下さっていました。
そして、この度陽性反応が出たとご連絡をいただき、本当にうれしいです。
主治医から、しばらくは安静にしないといけないとの事で、お会いできていませんが、
Yさん、本当におめでとうございます。
持病を持っていらっしゃる方は、心拍が確認できて安定するまで、安心できないし
妊娠を維持するのも難しい時がありますが、あまり考えるとストレスがかかり、持病に良くないので、心穏やかにお過ごしくださいね。
妊娠維持にも鍼灸はお役にたてると思いますので、安定されたらご連絡お待ちしております。