疲労回復!正しい水の飲み方☆≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫
男性では、体重の約60%
女性では、体重の約55%が水です。
水は身体にとって大切な役割を担っています。
全身に栄養を運ぶほか、尿から老廃物を排出するなど、体内の巡りに欠かせません。
水が不足すると、血液の巡りも悪くなり、便秘や冷えなどの原因になります。
特に妊活中の方は、処方されるホルモン剤などの影響で便秘になりやすい環境があります。
そこで、巡りが良くなり便秘を解消して疲労回復につながる飲み方のコツをご紹介します。
水を飲むだけで、こんなに変わります!
◎疲れにくい
◎便秘解消
◎やせる
◎肌が潤う
◎冷え対策
◎熱中症予防
一日1.5Lの水を飲むことを目標としておすすめしております。
市販されているミネラルウォーターは、「ミネラル」の含有量によって
ミネラル分が少ない方から「軟水」「中硬水」「硬水」「超硬水」に分類されます。
日本の水道水や天然水はほとんどが「軟水」に分類されていて、口当たりがよく飲みやすいのが特徴です。
ポイント1=疲労回復・老廃物排出には「軟水」
日々の疲れが抜けないというようなときは、食事中に常温の軟水を1~2杯のむと、体内の巡りアップにつながり、疲労回復に効果的です。
ポイント2=イライラ解消には「硬水」
食前に硬水を1杯飲んでおくと、カルシウムとマグネシウムによってイライラを緩和し、ストレスによる食べ過ぎを押さえる効果も期待できます。
※高血圧症、妊婦、腎臓疾患をお持ちの方は「硬水」はお控えください。ミネラルの多い硬水は腎臓に負担をかけやすくなります。
ポイント3=便秘解消、ミネラル補給には「超硬水」
クセが強く常飲するにはあまり向きませんが、マグネシウムを豊富に含みますので便秘解消効果が期待できます。朝に冷やした「超硬水」を1杯弱のむと、胃腸が刺激さえ便通を促進してくれます。
ポイント4=ダイエット&血行改善には「炭酸水」
炭酸水は、のど越しがよく清涼感を得られるのが特徴です。
冷え解消を目的にする場合は常温でお飲みください。
炭酸水は500ml飲むと、胃が膨張して満腹中枢を刺激してくれます。
対して、150ml飲むと、胃が刺激されて、ぜん動運動が活発になり食欲亢進になります。
※逆流性食道炎、下痢型過敏性腸症候群の方は「炭酸水」は控えた方が良いです。
ご参考になりましたでしょうか。
正しい水の飲み方を、日常生活に取り入れてみてください。
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