AMHが低くても妊娠する☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
当鍼灸院にお越しいただく患者さまの多くが
「AMHが低い」状態にあり、焦りを感じていらっしゃいます。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、発育卵胞・前胞状卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備能を知ることができます。
※卵巣予備能とは、卵巣の中に残っている卵子の目安のことです。
「AMHが低いと妊娠できないですか」
と、AMH=妊娠率として捉えてらっしゃる方がいますが、
AMH=妊娠率は間違いです。
AMHが低くても妊娠できます!
確かにAMHが低いということは卵の数が残り少ないということですので、長々と不妊治療を続ける猶予はありません。
しかし、AMHがほぼ0に近い状態にあっても妊娠・出産される方は実際にいらっしゃいます。
(※2017.7.15「AMH値0.9でしたが妊娠しました」)
卵の質を良くし、それに対する精子の質を良くし、受精率・着床率をあげていけば妊娠は可能です。
AMHの数値が低かったからといって、落胆する必要はありません。
数値はあくまで、ご自身の今後の不妊治療の進め方の参考にされてください。
AMHの数値をあげることは不可能ですが、
卵の質をよくすることに関しては、鍼灸は成果をだしてくれます。
不妊でお悩みの方は一度、宇都宮鍼灸良導絡院にご相談ください。