治療院ブログ

潰瘍性大腸炎と不妊治療の両立はできる?鍼灸治療で妊娠に至ったTさんの記録

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潰瘍性大腸炎の方が妊娠   市内にお住まいのTさん(31歳)が妊娠されました。   Tさんは、顕微授精の凍結胚盤胞移植で妊娠されました。 2016年の6月から週に1度のペースでお越し下さっていました。   □治療を受けていただいた感想をお聞かせください     自分の病気(潰瘍性大腸炎)をよく理解してもらえて本当に助かりました。     初めは半信半疑でしたが、自分のこっているツボをしっかり押さえてもらえるし、症状が   明らかにラクになるので、技術は確かだと思っていました。     元々、潰瘍性大腸炎があり、体調も安定していませんでした。   不妊との因果関係があるとは言い切れませんが不安要素の一つでした。     こちらに通い始めたのはクリニックに通ってタイミング法をしてもなかなか授からず   困り果てた末に鍼治療が良いと雑誌で知ったからです。     鍼はこわいかなかと思っていましたが、痛くもなく、良い具合に力が抜けて気持ち良かったです。   体調もだんだんよくなっていきました。     嬉しかったことは、いつも親身になって話を聞いて下さったこと、不妊治療がうまくいかない時も   悲しい気持ちを受け止めてはげまして下さったことです。どれだけ救われたかわかりません。   □同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願致します。     不妊治療はつらいです。ただその時期に自分自身に負けるともっとつらいです。   1人で頑張るのは限界があるので、周りの協力を得ることが大事だと思います。     私はこちらでお世話になって、身体面も精神面もとても支えてもらえたと感じています。 ※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。   IMG_20170225_0001      

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