
35歳 右卵管閉塞 「極めて可能性が低い」と言われた周期で自然妊娠
枚方市からお越しのTさん(35歳)が妊娠しました。
Tさんは4年間の不妊期間がありました。
排卵誘発剤を使用しての人工授精をしていましたが、結果には至っておらず、
肩こりや頭痛もひどかったため、
不妊鍼灸を受けにお越しくださいました。
Tさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院へお越しいただいたのは2018年2月です。
そこから週に1回のペースでお越しいただいております。
首こりが強く、頭痛もよく出ていました。
PMS(月経前症候群)があり、生理前はイライラしやすくなるそうです。
胃弱も見られ、胃痛を起こすことも頻繁でした。
その他、
足の冷えむくみや腰痛、息苦しさ、疲れ、めまい、膝痛などの
不定愁訴を多く抱えていらっしゃいました。
不妊鍼灸を受けるたびに、
「頭痛が出なくなりました」
「首肩こりがマシになりました」
「膝痛がなくなりました」
との感想をいただきました。
不妊クリニックの検査では、
「右の卵管が閉塞している」といわれてしまい、
今後はステップアップをするか、右卵管を疎通させる処置をするかの選択を迫られていました。
その周期は、閉塞している右卵巣からの排卵周期だったそうで、
タイミング療法や人工授精をしても極めて可能性は低いとのことでしたが、
念のためタイミングをとっておいたそうです。
不妊鍼灸による不定主訴の改善を試みながら、今後の方針を考えていましたが、
なんと、「極めて可能性の低い」と言われていたその周期に、
陽性反応が確認できました。
予想外の結果にご本人もまだ信じられない様子でしたが、
しっかり病院で胎のうが確認されています!
Tさん!本当におめでとうございます!
Tさんの不定愁訴は軽くなってきていますが、お仕事を続けているうちは、疲れは積み重なってしまいます。
引き続き、安心安全なマタニティ生活が送れるよう、お身体の緊張をほぐすための鍼灸施術にお越しいただいております。
□お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
なかなか授からなかったため。
また肩こり、頭痛がひどかったため
□鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
タイミング
右の卵管が詰まっていることが最近はっきり分かったところで、
今周期は右から排卵だったので、タイミングしかとっていませんでした。
□治療を受けていただいた感想をお聞かせください
通院するようになってから、頭痛が少なくなり、薬を飲む回数がかなり減りました。
また先生方もたくさんアドバイスを下さったので、それも参考にし、以前よりも前向きに治療に取り組めるようになりました。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。