お灸はどんな効果があるのですか
お灸の効果
患者さまから
「お灸はどんな効果があるのですか」というご質問が多くあります。
お灸は「もぐさ」という、ヨモギの葉を乾燥させたものを皮膚の上に置いて燃やし温熱刺激を与えます。
お灸はさまざまな症状に効果を発揮し、特に冷えを伴う症状に効果的です。
その他にも・・・
・不妊
・妊娠中の頭痛、肩こり、腰痛、むくみ
・生理痛、生理不順
・肩こり
・腰痛
・不眠
・自律神経失調症
血液には体内の組織にエネルギーを運び、老廃物を排泄する働きがあります。
お灸をすることにより血行が盛んになり、身体が温まり、エネルギーの供給と老廃物の排泄の循環がスムーズになります。
お灸は、入浴などと同じようにストレスや疲労を軽減し、自律神経を調整も期待できます。
お灸の作用は、次のようなものがあげられます。
・増血作用・・・赤血球を増やし、血流を良くします。
・止血作用・・・血小板の働きが良くなり、出血時の凝固時間を短縮させます。
・強心作用・・・白血球を増やし、免疫力を高めます。
お灸を続けることで免疫力を高め、内から元気な体づくりを心がけてください。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。