不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡卵巣の若返り
今日は不妊治療でご来院いただいている30代後半の患者さまです。
不妊治療をしているクリニックで、卵巣年齢が高いと診断を受けて当院に来院されました。
来院当初は、基礎体温表は二相性ですがギザギザしていました。
測定時に足に触れるととても冷たいのですが、
ご本人は自覚がなく冷えていると思われたことはないそうです。
意外と「冷えている」自覚のない方が多いです。
肩こりと頭痛もあり全身の血流が悪く、骨盤内の血流も
良くない状態でした。
肩こりと頭痛の治療をし、冷えを改善するためお灸を多くして温めていきます。
また、お腹には『子宝のツボ』というのがあり、そこをお灸で温めると骨盤内の血流が良くなり妊娠しやすくなるというツボがあります。
これらの施術と、体調を改善し、子宮・卵巣の状態を整えていきました。
一度では改善できないので、しばらく1週間に一度ご来院いただき
ご自宅でもこのツボや、お腹や腰、足のツボにお灸をして温めるようにしてもらいました。
現在もまだ治療中ですが、2ヶ月を経過したあたりから
基礎体温がきれいな二相性になってこられたようです。
鍼灸治療は妊娠しやすい身体に体質を変えていくいくお手伝いをしていきます。
冷えは万病のもとと言われており、
特に妊娠を希望されている方は、
ご自身でも身体を冷やさないように気をつけることが大切です。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。