治療院ブログ

妊活レシピ【鶏ささみのハム】

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材料

鶏ささみ・・・500g

塩コショウ・・・小さじ1

砂糖・・・小さじ2/1

粗びきコショウ・・・適量

 

作り方

1.鶏ささみにフォークなどで数カ所刺して味を染み込みやすくしたら、塩コショウ・砂糖を入れて揉み込み30分以上寝かせる。

2.包み込みの作業です。ラップを敷き、好みの量の粗びきコショウを引く。

3.粗びきコショウの面が上になるように、ささみを置く。

4.ラップが二重の筒状になるように巻いたら、細くなった部分から縛り、反対側から空気を抜くようにして、もう反対側を縛る。

5.沸騰寸前の状態(80℃程をキープ、鍋底にフツフツを気泡が立つくらい)の鍋に、ラップで縛ったささみを入れて6~7分加熱する。

6.加熱が終わったささみを火から下ろし、粗熱がとれるまで自然に冷ます。

冷めたらカットです。好みの暑さにスライスして、お皿に盛り付けたら出来上がりです。

コツ・ポイント

必ず揉み込みして30分以上寝かせる。

80℃をキープすることと加熱時間を守る。(80℃の目安は、鍋底が軽くフツフツと気泡がたつくらいです。ささみを入れたら一番弱火をキープしてください。

加熱が終わったささみをお湯に浸けたまま冷ます。

 

 

アレンジメニュー【ささみのハムキャベツ】

1.キャベツの千切り(適当な量)を準備する。お皿に盛って、マヨネーズをお好み焼きの時のようにかける。

スライスしたささみハムを並べて、粗びきコショウを振って、出来上がり。簡単です。

定食屋さんで出てきそうな、シンプルな野菜のおかずです。うちでもよく作って食べています。手作りのハムなので、添加物を気にすることなく食べれます。他にも、ソーセージのようにそのままかじっても良いです。

パンに、ささみハムと野菜やチーズ、ドレッシングなどを挟んでサンドイッチみたいに美味しく食べることもできます。

ぜひ参考にしてみてください。

妊活にささみは良いのか?

①妊娠を希望する女性にはタンパク質・鉄・ビタミンB群・葉酸などの摂取が推奨されています。

ささみはこれらのうち、高たんぱく・低脂肪・ビタミンB6を豊富に含むため、妊活に適した食材です。

(日本人の食事摂取基準、厚生労働省)

②妊活中の栄養素として「亜鉛、ビタミンB6、ビタミンE、鉄」などの重要性が示唆されており、それらは肉類、特に資質の少ない鶏肉から効率よく摂取されることが示唆されています。

(栄養学から見た妊娠しやすい体づくり、『日本臨床栄養学会』)

③鳥ささみは「脂質が少なく消化が良い」「ホルモンバランスを整えるためのタンパク源」として紹介されています。

(妊活食事ナビ『女子栄養大学出版部)

④妊活において「植物性タンパク質とともに、脂肪の少ない動物性たんぱく質の摂取が推奨される」とのガイドラインが出ており、鳥ささみはその代表格。

(米国生殖医学会)

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