不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】橋本病で血栓、子宮内膜炎、隠れ内膜症がありましたが妊娠されました
橋本病で血栓、子宮内膜炎、隠れ内膜症がありましたが妊娠されました
今年の2月からお越し下さっている東成区のKさん(37歳)が妊娠されました。
7週目だそうです。
Kさんは、タイミング3回、人工受精3回 顕微授精3回をされた後
当院に来られました。
Kさんは、2段階移植で初期胚をひとつと胚盤胞を2つの3つ戻されての妊娠です。
橋本病で、薬で安定されていましたが内膜が薄く、当院に来られてから
すぐの胚移植は良い結果が得られませんでした。
そして、クリニックを転院され「隠れ内膜症」と「子宮内膜炎」があるとわかり
銅と亜鉛のバランスが悪く、また血栓ができやすい体質とも診断されたそうです。
血栓症は血管の中に血塊ができて、臓器(子宮など)への血の流れが行かなくなってしまう可能性が
あり、妊娠しにくい原因のひとつであります。
また隠れ内膜症は、お腹を開いてみないとわからないというもので、
子宮内膜炎も子宮内膜が炎症を起こす症状で、どちらも着床しにくいと症状です。
クリニックを転院され、着床しない要因がある程度分かったので、鍼灸もこれらの症状にある程度合わせる
事ができ、今回の妊娠につながったのだと思います。
Kさん、おめでとうございます。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。