門脈血栓症を経験しましたが妊娠(35歳)☆不妊≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫
尼崎市からお越しのHさん(35歳)が妊娠されました。
Hさんは、不妊鍼灸を始める前までに、2年6ヶ月間の不妊期間があり、
タイミング療法と人工受精を繰り返えされていましたが、なかなか陽性反応がでなかったようです。
卵巣のう腫、子宮ポリープもあり、それぞれ手術を受けておられますが、その後、卵巣のう腫も子宮ポリープも再発されている状態でした。
月経痛も強く、月経中はいつも鎮痛剤の服用をされていました。
「多のう胞性卵巣症候群かもしれない」との指摘も受けていて、排卵誘発剤を使っても卵胞の成長はあまりよくありませんでした。
クリニックの転院をされ、人工受精から体外受精へのステップアップをされました。
月経前後には、内膜症の影響で腰の深部が痛くなられることが多くありましたが、
鍼に電気を流すと軽減されます。
鍼灸施術では、生殖器系(卵巣と子宮)への血流をあげることに重点をおきました。
痛みは冷えからおこっていることも多々あります。
鍼灸施術によって血流を促したり、子宮の冷えをとってあげることで、月経痛は改善がみられます。
そして、めでたく着床し、妊娠されましたが、門脈血栓症という病気になり、緊急搬送されましたが、妊娠の維持が難しくなりました。
命も危ぶまれる難しい症状で一時は、赤ちゃんを断念されましたが
お身体の調子をみながら、再度、凍結胚を移植し、この度、改めて陽性反応が確認できました!
Hさんは、特に血流を大事にしないといけないお身体ですので、引き続き鍼灸治療におこしいただいています。
Hさん!本当におめでとうございます!
無事に出産されることをスタッフ一同祈っております。
↓Hさんのお喜びの声を掲載いたします。
□お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊治療、血流改善
□鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に○をつけてください。
体外受精(顕微受精)
□治療をお受けいただいた感想をお聞かせください
前回もお世話になって妊娠できたので、今回も移植の数ヶ月前からお世話になろうと思ってました。
治療中はリラックスできてよかったです。
治療してないときは生理痛がきつかったけど
やっぱり治療を始めたら痛みがなくなったのはすごいと思いました。
□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願いいたします
自分の思っていることを信じてがんばってください。
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