2024年の投稿記事
妊娠初期・妊娠中の出血について
妊娠初期・妊娠中の出血について:流産、切迫流産、不育症の真実
妊娠中に出血があると、多くの方が「流産してしまうのではないか」と不安に感じるのは当然のことです。特に、過去に何度も流産を経験している方にとっては、その不安はさらに大きくなるでしょう。「出血しましたが大丈夫でしょうか?」
「生理のような出血がありました」
といった相談が寄せられることも少なくありません。このようなケースでは、一般的に「安静にしてください」という指示が医師から出されることが多いです。しかし、実際には安静がどの程度有効なのか、以下でご説明します。
安静の効果を検証した研究の概要
信頼性の高いレビューで知られる「Cochrane Review」では、妊娠初期の出血が見られる場合の安静の効果についてメタアナリシスが行われています。2005年に発表されたこのレビューでは、流産のリスクがある妊娠において、安静がどのような影響を与えるのかを検討しました。
結果は以下の通りです
- 安静群と非安静群の間で、流産率に有意差は認められませんでした。
- また、入院しての安静と自宅での安静の間でも、流産率に差は見られませんでした。
- さらに、安静にせずhCG注射を行った場合の方が、安静群よりも流産率が低かったという結果も報告されています。
これらの結果から、安静そのものが流産を防ぐ有効な手段ではないことが示唆されています。
流産と年齢、染色体異常の関係
流産は、妊娠22週未満(欧米では24週未満)に発生する妊娠の喪失であり、およそ10~15%の妊娠において見られます。その多くは胎児の染色体異常によるものであり、母体の年齢が上がるほど流産のリスクが高まります。例えば、35歳までの女性では、体外受精での流産率は17~20%ですが、40歳では35%、42歳では47%、そして45歳では65%に達します。これらは、卵子の老化が進むにつれて異常な受精卵が増加するためと考えられます。
心の安静の重要性
このように、妊娠初期の出血に対する「身体の安静」の効果は限定的であると考えられますが、一方で「心の安静」は非常に重要です。複数回の流産を経験した場合、染色体異常が原因であるケースが減少する傾向がありますが、流産回数が2~4回の場合は、依然として60%が染色体異常によるものです。医学的な原因を究明しつつも、「tender loving care」、すなわち心のケアが妊娠の継続に大きく寄与することが知られています。
過度な心配やストレスは、子宮内の血流を低下させ、胎児への影響を及ぼす可能性があります。妊娠中は、なるべく心配を避け、心を穏やかに保つことが大切です。しかし、心配すること自体を完全に避けるのは難しいことも理解しています。医療者としては、妊婦の方が安心できるような対応が求められています。
妊娠中の出血はすべてが危険なサインではない
人間と同じく、マウスなどでも妊娠初期に出血が見られることがあります。これは、胎盤が形成されているために起こる正常な現象であり、必ずしも流産のサインではありません。胎盤が子宮内膜に侵入していく過程で出血が起こることは自然なことであり、「胎盤が作られている証拠」と考えることができます。このような出血は、心配する必要がないことも多いのです。
妊娠中の出血に対して不安を感じることは当然ですが、必ずしもすべてが危険を意味するわけではないことを理解し、冷静に対処することが重要です。
29歳 不妊整体と鍼灸 体外受精で陽性反応
大阪からお越しのKさん(29歳)が妊娠されました。
1年の不妊期間
Kさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは、2024年3月でした。それまでに1年の不妊期間があり、人工授精までされていて、体外受精(保険適応)へステップアップを考えておられました。
クリニックの検査から、子宮筋腫、卵管狭窄、抗精子抗体が分かりました。
デスクワークで毎日忙しくされている方で、日頃から頭痛、首や肩、背中、腰の凝りと痛み、便秘を感じておられました。
不妊整体では、骨盤や股関節など子宮や骨盤内血流に関わる箇所、首や肩、腰背部など自律神経に関わる箇所などを中心に全身の関節に手技を施します。
筋肉の緊張緩和と血流促進、リラックス効果(自律神経の調整)を図ります。
施術後はスッキリした感覚や体に負担がかかりにくい綺麗な姿勢を保ちやすくなり、深い呼吸がしやすくなったり、腸の働きが良くなる方もいらっしゃいます。
Kさんにも、妊活に効果的な手技とお仕事などで疲れた体をリセットして妊活に取り組めるよう施術を行いました。
体外受精にステップアップされて、初めての採卵は27個採れたタマゴから6個の胚盤胞が凍結できました。
その後、移植を予定されていたので鍼灸レーザーで内膜がフカフカになるよう、着床の誘導を目的に行いました。凍結融解胚盤胞移植をされてお見事陽性反応が確認出来ました。
妊娠後、東京へ転勤されるとのことで鍼灸は卒業され、出産に向けて過ごされていると思います。
Kさん、この度は本当におめでとうございます。
無事ご出産されることを願っております。
大阪にお越しの際はいつでもお越しください。また、お会いできる日を楽しみにしております。
Kさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
妊娠を見据えて反り腰を治したく、骨盤矯正を受ける為。 不妊治療を円滑に進める為。
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 胚盤胞移植(凍結胚) SEET
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」
レーザー よもぎ蒸し
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
移植前、
また、
宇都宮さんは不妊鍼灸だけでなく、
▢同じように悩まれている方へアドバイス(
体を冷さないようにしたり、
自分の不妊原因に合わせたサプリを飲む等、とにかくできる事は全てやっていました。
わらにもすがる思いで鍼灸の門も叩きました。
明確になにが良かったのかは分かりませんが、 自分でできる事は後悔のないようまずは何でもやってみるのがいい
不妊治療は先が見えなくてかなり辛いですが、
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
29歳 多嚢胞性卵巣症候群 鍼灸と人工授精で妊娠 (2022.8.6)
32歳 PCOS・黄体機能不全 人工授精で妊娠、23週になりました。(2024.3.29)
40歳 不育症 鍼灸レーザーで自然妊娠 (2023.8.8)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
原因不明の不妊 鍼灸で卵子の質が良くなり妊娠 40歳
10年の不妊期間
Eさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは2023年11月です。
それまでに10年という長い不妊期間があり、顕微受精(保険適用)の段階でした。移植を5回され、2回流産を経験されていました。
クリニックの検査からは特に原因となるものが見つからない原因不明の不妊でした。
鍼灸を始められた時は、採卵を2ヶ月後に予定されていました。
卵子の質を良くするため鍼灸で卵巣への血流を促進させるよう行いました。
3ヵ月後の採卵結果は、12個採れた卵子から凍結はゼロでした。
次の採卵をどうするか考えた結果、次に向けてご主人(40歳)も鍼灸を受けることにされました。ご主人の精液所見は、運動率が低いとのことでした。
精液所見の基準値をクリアできるように、精子の質を良くするために精巣への血流を促進させるよう行いました。この時は、毎回ご夫婦で鍼灸を受けにお越しでした。
1カ月後の採卵は、5個採れた卵子から2個の胚盤胞(4AA、4AB)が凍結できました。
その凍結出来た胚盤胞2個を移植され見事陽性反応が確認出来ました。
その後もマタニティ鍼灸を妊娠14週まで受けられ、妊娠継続中です。
Eさん、この度は本当におめでとうございます。
無事ご出産されることをねがっております。
また何かお困りのことがございましたらいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
鍼灸による卵子の質の向上
鍼灸レーザーにより採卵成績の向上(胚盤胞達成率の向上)、子宮内膜の肥厚化、妊娠率の向上が期待できるという報告があります。
また、流産予防率の向上があるという研究結果は今のところありませんが、妊娠後に行うマタニティ鍼灸は流産を予防する効果が期待できます。(実際、当院で妊娠された方には、マタニティ鍼灸の効果をご説明しています。)
鍼灸による局所の血流の改善は卵子の正常な成長に必要なホルモンや栄養などの供給を円滑にし、且つホルモンとその受容体が結びつく頻度を上げる効果があります。
これにより何ヶ月も採卵ができなかった方の卵胞が発育し始めたり、また排卵障害の方が排卵し始めたりすることがあります。
鍼灸レーザーによる効果が現れるのに、およそ3ヵ月~6ヶ月を要し、それは卵子の成長期間と一致しています。
Eさんも鍼灸を始めて3カ月後の採卵と6カ月後の採卵結果を比較すると当てはまることになります。
Eさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
病院での不妊治源が思いのほか進まず夫がネットで鍼灸がいいいと口コミを見て来ました
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 シート法 2個移植
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」
自宅灸 ・レーザー・温活・サプリメント
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
施術直後、体がポカポカしました。
自律神経も整い、心配や不安を話せて、精神的にも気持ちが軽くなりました。
▢同じように悩まれている方ヘアドバイス(ご自身でやって良かったこと、
結婚して11年が経ち、ずっと心待ちにしていたベビーちゃんが来てくれました。
何度も、何度も諦めたほうがいいいのかとも思いました。
でも、やっぱり諦めきれず、1mmでも可能性があるのなら自分の出来る事をしていこうと決め、過ごしました。
奇跡がおきて頑張ってよかったと、今思えます。
私と同じように悩まれている全ての皆さんが、お母さんになれる日を心から願っています。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
夫婦で不妊鍼灸 流産を乗り越えて妊娠20週になりました。 40歳(2024.8.10)
低AMH 鍼灸で身体を整え体外受精で妊娠 31歳(2024.7.12)
36歳 移植に向けての不妊鍼灸で妊娠・安定期を迎えます。(2024.6.7)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
経血が少ない原因と対策②—腎虚タイプ
経血が少ない、月経が短い原因と対策①/血虚のタイプ
経血が少ない・月経が短い原因と対策:東洋医学
- 過短月経(出血日数が2日以内)
- 過少月経(月経血量が異常に少ない)
は、東洋医学と西洋医学の両方から見て様々な原因が考えられます。
東洋医学の視点
東洋医学では、経血が少ない原因を「虚」と「実」に分けて考えます。「虚」とは身体が弱り、栄養や血が不足している状態を指し、「実」とは体内に余計なものが滞っている状態を示します。具体的には、以下のように分類されます。
- 虚:血虚(けっきょ)、腎虚(じんきょ)
- 実:血瘀(けつお)、痰飲(たんいん)
特に「血虚」のタイプでは、以下の症状が見られます。
- 月経量が少ない
- 経血の色がうすい
- 下腹部に痛みがある
- めまい・立ちくらみ・動悸
- 眠りが浅い、早く目覚める
- 集中力が低下する
- 舌の色は薄いピンク
血虚タイプの原因と対策
原因
- 生まれつき体が虚弱で消化吸収力が弱い
- 大出血の経験がある
- 長期的な過労や不規則な飲食生活、栄養の偏り
- 冷たいものの摂り過ぎにより胃腸が冷え、消化吸収の障害が発生
- 不摂生による過度のエネルギー消耗 など
対策
-
運動不足の解消
朝の散歩を日課にすることで、気を高め、造血作用を促進します。 -
食生活の見直し
冷たいものや寒性食材(ごぼう、そばなど)、油っこいものや香辛料は控え、なつめなど「気」を補う食材を少しずつ摂取しましょう。 -
十分な睡眠の確保
午後9時から午前5時までの睡眠が造血作用を促します。 -
鉄分の摂取
スズキやレバーなど鉄分が豊富な食材を酢と一緒に摂ると吸収が良くなります。
おすすめの食材
- だいず、なつめ、やまいも、牛肉、鶏肉、卵、レバー
- 青のり、もち米、ピーナッツ、黒ごま、トマトなど
避けた方がよい食材
- サフラン、紅花、強い酒、濃い茶、かき
- そら豆、茶、繊維が豊富な野菜
西洋医学の視点
西洋医学では、経血の量が少ない原因として以下のような要因が考えられます。
- クロミッドの影響:排卵誘発剤として使われることが多いクロミッドは、子宮内膜の薄化を引き起こす場合があります。
- ホルモンバランスの乱れ:特にエストロゲンの不足やプロゲステロンの過剰が影響します。
- 内膜の問題:子宮内膜がしっかりと剥がれていない、または血流が悪いと、月経血が少なくなることがあります。
- 血液凝固能の亢進:血栓傾向があると、血流が悪くなるため経血の量が減少します。
まとめ
経血が少ない原因は、東洋医学と西洋医学それぞれの観点から見ると異なる要因が挙げられますが、共通して生活習慣や食事の改善が重要です。特に東洋医学的には「気血」を高めることが大切で、運動や食事、睡眠の質を向上させることが推奨されます。
大豆製品の過剰摂取によるリスクを知ろう!
大豆製品の健康効果
- 大豆製品(豆乳、豆腐、納豆など)は、健康に良い食品として広く知られています。
- 特に、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た作用があり、ホルモンバランスを整える効果が期待されています。
イソフラボンの働き
- イソフラボンは、エストロゲンに似た化合物であり、女性の体内でホルモンバランスを調整します。
- 適度な摂取は、更年期障害の緩和や骨粗鬆症の予防に役立つとされています。
過剰摂取のリスク
- しかし、イソフラボンの一種であるゲニステインを過剰に摂取すると、ホルモン受容体に影響を与え、正常なホルモンの働きを妨げる可能性があります。
- 研究では、ゲニステインの過剰摂取が妊娠率を低下させる可能性が示されています。
豆乳の過剰摂取と月経周期
- 豆乳を飲みすぎると、月経周期が乱れることが報告されています。
- 月経周期の乱れは、女性の健康や妊娠に影響を及ぼすため、注意が必要です。
具体的な影響例
- 月経周期が乱れることで、排卵のタイミングが不規則になり、妊娠の機会が減少するリスクが高まります。
- また、ホルモンバランスの乱れは、他の健康問題を引き起こす可能性もあります。
適切な摂取量のガイドライン
- イソフラボンの推奨摂取量を守ることが重要です。
- 日本の厚生労働省は、1日あたりのイソフラボン摂取量の目安を70-75mgとしています。
- 豆乳1杯(200ml)には約25mgのイソフラボンが含まれています。
まとめとアドバイス
-
- 健康効果を得るために、大豆製品の摂取は適度に。
- 妊娠を希望する方やホルモンバランスを気にする方は、日々の摂取量を見直し、バランスを心がけましょう。
- 必要に応じて、医師や栄養士に相談することも検討してください。
参考文献
Patel S, et al: 妊娠前の食事性ゲニステイン摂取は女性の生殖転帰に影響を与える。Repro- 誘導毒性学、74: 174-180、2017
永田千恵子、他:豆乳摂取が閉経前日本人の血清エストロゲン濃度に与える影響 女性。J Natl Cancer Inst、90:1830-1835、1998
39歳 鍼灸レーザーと体外受精で陽性反応
大阪からお越しのUさん(39歳)が妊娠されました。
妊活のため初めての鍼灸
Uさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは2023年2月です。
それまでに約3年の不妊期間があり、体外受精(保険適用)の段階でした。
2回目の移植で陽性反応が確認されましたが、8週で流産を経験されていました。
今回、4回目の移植を予定されていて、それに向けて「何かできることはないか」と当院にお越し下さいました。
Uさんは、肩こりや腰痛、便秘、むくみ、慢性的なストレスなどの不定愁訴がありました。これらは自律神経に影響し、不妊にも影響します。
年齢を重ねるにつれて様々な不調が出てきます。その症状は、自律神経を乱し、ホルモンバランスや妊娠しやすい身体のシステムを乱します。そして、不妊症という状態を引き起こします。
この「病気ではないけど、妊娠しにくい状態」は 【その時の状態】を表す症状であり、ずっとかかわっていく病気ではありません。
鍼灸はストレスに対する治療や不定愁訴に対して有効です。
毎回、不妊症に効果的な施術と同時にその日の体調を問診し、妊娠しやすい身体になれるよう体質の改善の治療も行います。
移植に向けた鍼灸レーザー
クリニックに移植する卵は既にあります。鍼灸では4回目の移植に向けて、子宮にフカフカのベッドを作るため、鍼灸レーザーを行い、子宮卵巣への血流促進を行います。鍼灸とレーザーの併用は、血流を更に促してくれる効果が高く、自律神経の調整にも長けています。また、移植後も免疫寛容を誘導し、着床率を上げる治療も行います。
4回目の移植で見事陽性反応が確認でき、マタニティ鍼灸も受けていただき、今回は8週を乗り越え妊娠継続中です。
Uさん、この度は本当におめでとうございます。
無事ご出産されることを願っております。
また何かお困りのことがございましたらいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Uさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊治療中 胚移植4回目の前に来院 過去には流産経験あり
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 胚移植
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
初めての鍼灸で不安でしたが、最初に担当して頂いた先生が丁寧に対応して くださり、「痛い場合はすぐに言って下さい。無理する必要ないですからね」と声をかけて頂いたので通院することができました。
他との比較はできませんが、
腰痛がある際、こちらからお伝えする前に「
(4回目の胚移植直前に初めてお電話したにもかかわらず、即座に対応していただき大変感謝しております。)
▢同じように悩まれている方へアドバイス(
2年以上不妊治療をしている中で体調も崩れることが増え、何か新しいことができないかと初めて鍼灸に行きました。痛いことに弱くそれまでは敬遠していました。まだ安定期前で、
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
原因不明の不妊 人工授精で妊娠、安定期を迎えました。 38歳(2024.7.5)
夫婦で不妊鍼灸 流産を乗り越えて妊娠20週になりました。 40歳(2024.8.10)
31歳 薄かった子宮内膜が厚くなり体外受精で妊娠(20203.2.3)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
排卵後の夫婦生活は意味がないは間違い
夏の終わり、秋に向けて妊活再開のタイミング
妊活再開のタイミングを逃さないで!
妊活再開の重要性について
夏も終わりに近づいていますが、妊活中の皆さんにとって今が非常に重要な時期です。夏の間に妊活をお休みされていた方も多いかと思いますが、早めに再開することで秋の妊娠チャンスを最大限に活かすことができるかもしれません。
夏の妊活が秋に与える影響
最近の研究によると、夏に採取された卵子は秋に比べて妊娠成功率が約30%も高いことがわかっています。この研究は、オーストラリアで行われたもので、夏の日照時間が卵子の質に良い影響を与えることを示しています (ScienceBlog.com)。この結果からも、妊活を早めに再開することが、秋に向けての妊娠チャンスを高める鍵となることがわかります。
秋の妊娠を逃さないために
秋は妊娠しやすい季節とも言われています。しかし、夏に妊活を休んでしまうと、この大切な時期に向けて身体の準備が整わない可能性があります。今すぐ妊活を再開し、秋に最高の結果を得るための準備を始めましょう。行動が早ければ早いほど、秋の妊娠チャンスを最大限に活かせる可能性が高まります。
早めの行動が成功の秘訣
妊活は時間との戦いでもあります。秋に向けて妊娠を望むのであれば、今すぐ再開することで、その可能性を最大限に引き上げることができます。あなたの未来の家族のために、行動を起こすタイミングは「今」です。
妊活お役立ち情報~今すぐ見直すべき5つのポイント~
【今すぐ見直すべき5つのポイント】
妊娠しやすい身体づくり
~今すぐ見直すべき5つのポイント
妊活を頑張っている皆さんへ。以下の5つのポイントを見直すことで、妊娠の可能性をぐっと引き上げることができます。ぜひ取り入れてみてください!
1.睡眠
2.食事
3.労働
4.ストレス
5.運動
1. 睡眠
質の良い睡眠は、ホルモンバランスを整え、身体のリカバリーを促進します。
・毎晩同じ時間に就寝し、7-8時間の睡眠を確保しましょう。
・寝室の環境を整える(暗く、静かで、適温にする)。
2. 食事
栄養バランスの取れた食事は、体内環境を整え、妊娠しやすい身体を作ります。
・新鮮な野菜や果物、全粒穀物を中心に摂取する。
・加工食品や過剰な糖分を避ける。
・適度なタンパク質(肉、魚、豆類)を摂取する。
3. 労働
過度な労働や長時間の労働は、ストレスや体力の消耗を引き起こします。
・適度な休憩を取り、働きすぎに注意する。
・勤務時間の見直しや、仕事の分担を考える。
4. ストレス
ストレス管理は、妊活において非常に重要です。
・リラクゼーション(ヨガ、瞑想)を取り入れる。
・趣味や好きなことに時間を使う。
・カウンセリングを受けることも検討する。
研究によると、ストレスや不安は妊娠率に影響を与えることが示されています。ある論文では、ストレスが高い女性は妊娠率が低いことが報告されており、リラクゼーションやストレス管理が重要であるとされています。
5. 運動
適度な運動は、全身の血流を促進し、ホルモンバランスを整えます。
・週に3-4回、30分程度の軽い運動(ウォーキング、ストレッチ)を行う。
・過度な運動は逆効果になるため、無理のない範囲で行う。
妊活を始めてなかなか結果が出ない方は、ぜひこの5つのポイントを見直してみてください。全てをすぐに変えることは難しいですが、妊娠の結果が得られている方は、これらのポイントを積極的に取り入れて実践している方が多いようです。
私たちの鍼灸院では、妊娠しやすい身体づくりを全力でサポートしています。何もしなければ、提供する鍼灸の効果以上は見込みにくいこともありますが、これらのポイントを整えることで、効果を最大限に引き出すことが可能です。
妊活に関するご相談にも応じますので、何でもお気軽にお尋ねください。私たちと一緒に、妊活をより効果的に進め、夢の実現を目指しましょう。あなたの妊活を成功に導くために、全力でサポートいたします。