大阪で不妊・不育鍼灸なら宇都宮鍼灸良導絡院 > 患者さまの声 > 30代患者様の妊娠報告 > 32歳 月経不順 タイミング法で妊娠32歳 月経不順 タイミング法で妊娠投稿日:2022/05/10大阪市からお越しのAさん(32歳)が妊娠されました。目次1 自然妊娠を希望2 月経不順、無月経の方はご注意ください3 Aさん妊娠お喜びの声自然妊娠を希望Aさんは2021年8月に当院にお越しになり、それまでに1年半の不妊期間があり、レディースクリニックでタイミング法を受けておられました。クリニックの検査では特に問題はないとのことでした。自然妊娠するために鍼灸をご希望されました。Aさんは、普段から肩こり、むくみ、冷え性などがあり、10代の頃から月経不順に悩んでいるとのことでした。 月経不順、無月経の方はご注意ください月経異常は不妊の原因になります。月経周期は約28日(25日~35日)です。正常範囲外の月経不順または月経が来ない場合は、月経異常を自覚しやすいのですが、月経のような出血があっても排卵を伴わない無排卵周期症というのがあります。これは排卵したという自覚がないため気付くことが遅れる場合があります。無排卵周期症の場合、基礎体温は低温一相を示します。排卵できていない状態のため、排卵を誘発させる治療方針が取られます。また月経不順の場合、黄体機能不全であることがよく見られます。黄体機能不全は黄体からのホルモン=プロゲステロンの分泌が上手くいかない事に、黄体期がよりが短くなる状態のことを言います。プロゲステロン、エストロゲンの作用不足により子宮内膜の発育に異常が起こります。プロゲステロンとエストロゲンは女性の体にとって大切なホルモンです。妊活中、順調に排卵や授精が行われ、目立った異常がなくてもエストロゲンとプロゲステロンの作用不足により子宮内膜の発育が不十分だと、受精卵がうまく着床せず着床障害を起こしてしまいます。また、プロゲステロンは妊娠維持にも関係するホルモンです。受精卵がうまく着床したとしても、プロゲステロンが不足していると妊娠維持が難しくなり、不育症のような状態になってしまいます。黄体機能不全への治療方針は黄体賦活療法として、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を投与し黄体を刺激する方法で、ホルモン補充療法として黄体ホルモン投与が行われます。月経不順、無月経の場合、一度生殖専門のクリニック検査を受けることをお勧め致します。その上で、お体の状態を整える鍼灸療法受けることが妊娠への近道になります。鍼灸は、疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れ、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などからおこる月経不順に効果的であるという論文が多数報告されていますので、鍼灸治療もお勧め致します。 鍼灸を始めてから2回目のタイミング法でめでたく陽性反応が確認でき、胎嚢の確認も出来ました。 Aさん、本当におめでとうございます。今後もお身体を大事になさって下さい。また何かお困りのことがありましたらいつでもサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。 Aさん妊娠お喜びの声▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください不妊全身のコリ、むくみ、冷えなど ▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせくださいむくみや便秘がマシになり良かったです。血流も良くなり、足の冷えが良くなっていると思います。【免責事項】すべての方に当てはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。 宇都宮鍼灸良導絡院 ↓ ↓ その他患者さまの声(一部)もご覧ください ↓ ↓32歳 夫婦で妊活鍼灸 体外受精で陽性反応 (2022.1.15) 32歳 1人目に続き、2人目妊活鍼灸 タイミング法で妊娠 (2021.10.7) 体外受精ステップアップ検討中に自然妊娠 32歳 (2018.11.17) 妊活、不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。平日20時30分まで。土祝も営業。このページのトップへ