移植直前の鍼灸 4回目の胚移植で妊娠 不妊鍼灸・不育鍼灸
西区からお越しのKさん(37歳)が妊娠しました。
3年半の不妊期間
Kさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは2018年2月です。
それまでに3年6ヵ月間の不妊期間がありました。
すでに不妊専門のクリニックで体外授精を受けていました。
採卵を3回、胚移植を3回受けていましたが、
なかなか良い結果には恵まれていませんでした。
クリニックでの検査では、
・卵管障害(狭窄と閉塞)
・子宮内膜症
・子宮筋腫
の指摘を受けていました。
また月経痛が強く、生理前から体調が崩れるようでした。
胚移植に向けた鍼灸施術
初めて当鍼灸院にお越しいただいたのは、
4回目の胚移植を迎える2日前でした。
今までに3回移植で結果でていないこともあり、
積極的に治療が必要と感じましたが、
当鍼灸院では初めてお越しになる患者さまには、
あまり強い刺激は与えないようにしています。
刺激量を調整しながら、
鍼灸の効果と目的をご説明し、
移植に向けて必要なこと、移植後に気を付けてほしいことなどを
お話し、施術をさせていただきました。
Kさんは、他の患者さまからのご紹介でお越しいただいた方です。
その紹介者さまのお口添えもあり、
当鍼灸院のことを信頼してくださっていました。
施術を行う上で、信頼関係を築くことはとても大切です。
初めてお越しになる患者さまにも安心して体を任せてもらえるように、
声掛けや刺激量などには注意して鍼灸施術を行っています。
4回目の胚移植で陽性反応
そして、その4回目の移植で、この度、陽性反応が確認できました!
Kさん!本当におめでとうございます!
妊娠中の体調管理は鍼灸はとても心強い味方です。
妊娠初期のつわりや、
体型の変化に伴う肩こり、腰痛、足のむくみ、
妊娠後期には逆子など、
これら妊婦さん特有の症状に鍼灸はよく効いてくれます。
安心で安全なマタニティ生活が過ごせるよう、
お気軽にご相談ください。
スタッフ全員女性鍼灸師です。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。