7回目の胚移植で妊娠 41歳 不妊鍼灸・不育鍼灸
城東区からお越しのNさん(41歳)が妊娠されました。
2年6ヵ月の不妊期間と5度の胚移植
Nさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは、
2017年7月です。
それまでに2年6ヵ月間の不妊期間があり、
専門の不妊クリニックで治療を受けてらっしゃいました。
・人工授精×10回
・顕微授精×3回
・胚移植×5回
なかなか良い結果には恵まれていませんでした。
チョコレート嚢胞が見つかっていて、
卵子の成長の遅さを指摘されていました。
また受精後の分割も成績が悪かったようです。
Nさんを悩ます多くの不定愁訴
Nさんは,
頻繁におこる頭痛に悩まされていました。
首コリ肩こりも強く、
足の冷えむくみや、
めまい、
両耳の閉塞感
などを感じることなどが多かったようです。
これら全ての症状が鍼灸を受けることで改善が見込める症状です。
これらの症状が妊活に悪影響していることをご説明し、
週に一度、鍼灸施術にお越しいただきました。
ストレスから解放される時間
Nさんのように不定愁訴が多い方は、
身体がストレスを感じている証拠であり、
血行不良を起こしていることが明らかです。
生殖器系は、内臓の中でも一番後回しにさせる臓器です。
まずは不定愁訴の改善をはかり、生殖器系に血流が流れるよう
施術を組み立てます。
2段階移植で陽性反応が確認
その後、一度妊娠が確認できたのですが、
残念ながら8週めで流産という結果を迎えてしまいました。
その後、また体調を整え、
ご本人も「最後の胚移植です」とおっしゃって、
2段階移植を受けられました。
すると、その移植で陽性反応が確認でき、
すでに安定期に入っているようです。
Nさん!本当におめでとうございます(^^)/
また何か、お困りのことがありましたら、
お気軽に体調管理にお越しください(^^)/
妊婦さん特有の症状には、鍼灸が心強い味方になります。
逆子の治療にも効果があります。
スタッフ全身鍼灸師ですので、安心して大切なお身体をお任せください(^^)/
↓↓その他、下記の記事もご参考ください↓↓
移植直前の鍼灸 4回目の胚移植で妊娠 37歳 (2018.11.10)
アンタゴニスト法4回目の凍結胚盤胞移植で妊娠 36歳 (2018.4.10)
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。