
授かるために、私が「やめた」ことランキング
妊活というと、「何を足すか」「何を頑張るか」に目が向きがちです。
しかし、当院で妊活のご相談を受けていると、妊娠に近づくきっかけになったのは“新しく始めたこと”よりも“思い切ってやめたこと”だったという声を多く耳にします。
今回は、妊活中の方から実際によく聞く「やめてよかったこと」を、ランキング形式でご紹介します。
目次
第5位:SNSでの「他人の妊娠報告」チェック
「親友の妊娠報告に『おめでとう』と打つ指が震えて、涙が止まりませんでした」
- 他人と比べるつもりはなくても、心が勝手に傷ついていた
- 喜べない自分を責めてしまっていた
- SNSを見るたびに自己否定が強くなっていた
SNSを遮断したのは、冷たくなりたかったからではなく、これ以上、自分を嫌いにならないためだった、そう話される方が少なくありません。
第4位:自己流の「タイミング法」
「不妊治療という言葉を認めるのが怖くて、何ヶ月も一人で粘っていました」
- 排卵検査薬に頼り続け、原因が分からないまま時間が過ぎていた
- 毎月結果に一喜一憂し、心身ともに疲弊していた
- 夫婦関係が義務的になっていた
勇気を出して専門家に相談したことで、「自分ではどうにもならない理由」が見つかり、ようやく前に進めたと感じる方が多いです。
第3位:冷たい飲み物と「シャワーだけ」の入浴
忙しさを理由に、自分の身体を後回しにしていませんでしたか。
- 冷えを自覚していなかった
- 食事も入浴も「とりあえず」で済ませていた
- 自分の身体を雑に扱っていたことに、後から気づいた
湯船に浸かり、身体を温める時間を持つことで、「自分の身体を大切にしている感覚が戻った」と話される方が多くいらっしゃいます。
第2位:過度な「妊活ストイック」
妊活を頑張るほど、苦しくなっていませんでしたか。
- 食事や行動を厳しく制限していた
- 楽しむことに罪悪感があった
- 心の余裕がなくなっていた
少し力を抜き、「完璧を目指す妊活」をやめたことで、心と身体が同時に楽になった、という声をよく聞きます。
第1位:夜11時以降のスマホ(夜更かし)
不安な夜ほど、検索やSNSを見続けてしまう。
- 情報を集めるほど不安が増えていた
- 睡眠の質が下がり、疲れが取れなかった
- 自律神経が乱れていた
スマホを置いて眠るようになってから、体調や基礎体温の変化を実感した、そんな声も少なくありません。
最後に
ここでご紹介した内容は、当院で妊活サポートを行う中で、実際に通われている方々から日々のカウンセリングや施術の場で伺っている声をもとにまとめたものです。
特定の方の体験談ではなく、妊活中の多くの方に共通して見られる悩みや気づきを、現場の実感としてお伝えしています。
妊活は、頑張り続けることだけが正解ではありません。やめること、休むこと、整えること。それもまた、妊娠への大切な一歩です。


📚参考文献
- Sharma R, Biedenharn KR, Fedor JM, Agarwal A. Lifestyle factors and reproductive health: taking control of your fertility. Frontiers in Endocrinology. 2013;4:1–15. PMCID: PMC3717046
- Emokpae MA. Effects of lifestyle factors on fertility. Journal of Reproductive Health. 2021. PMCID: PMC8812443
- Homan GF, Davies MJ, Norman RJ. The impact of lifestyle factors on reproductive performance in the general population and those undergoing infertility treatment: a review. Human Reproduction Update. 2007;13(3):209–223. DOI: 10.1093/humupd/dml056
- Zhao F, et al. Effects of physical activity and sleep duration on fertility. Frontiers in Public Health. 2022.
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