
妊活ごはん:サバ缶でオメガ3脂肪酸とビタミンDを手軽に補給しよう!
妊活中の食事はとても大切です。その中でも「青魚」であるサバは、妊娠を望む方にとって嬉しい栄養がたっぷり詰まった食材です。今回はサバを使ったをレシピご紹介します。缶詰を活用すれば忙しい日でも手軽に栄養を取り入れることができます。
キャベツとサバ缶のおかずナムル
調理時間 10分
(材料2人分)
- キャベツ・・・4枚(200g)
- サバ缶(しょうゆ味)・・・1缶(150g)
- A ①鶏ガラスープ(顆粒)・・・小さじ1/3 ②赤唐辛子(輪切り)・・・小さじ2/1 ③ごま油・・・小さじ1 ④いりごま(白)・・・大さじ1
- 大葉・・・2枚
(下準備)
キャベツは3㎝程手でちぎる。
(作り方)
1 耐熱ボウルなどにキャベツ、サバ缶(缶の汁ごと)を入れてAを加え、ラップをふんわりかけ、電子レンジ(500W・5分)で加熱する。
2 大葉を手でちぎって加え、全体をかるく混ぜ合わせ、器に盛る。
妊活にサバがおすすめな理由
1血流をサポートするオメガ3脂肪酸
血流改善や精子の運動率・質の向上に効果があります。オメガ3脂肪酸に含まれるDHA・EPAは抗酸化作用があり、細胞を酸化ストレスから守ります。また、細胞膜を柔らかくし、炎症を抑え、卵子の質向上や子宮内膜環境の向上が期待できます。そのため、体外受精後の妊娠率向上に関連があるとの報告があります。
2卵子に関わるビタミンD
生殖ホルモン分泌に関与し、卵巣予備能(AMH)、卵胞の発育、体外受精の成功度に影響し、不足すると体外受精での受精率の低下や着床率、不育症のリスクの可能性があるとされています。
まとめ
サバは、血流改善に役立つオメガ3脂肪酸、妊娠に関わるビタミンDを含み、妊活にとても適した食材です。当院の鍼灸とあわせて、体の内側から整えていく食生活を心がけることで、妊娠しやすい体づくりをサポートできます。
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