
2017年09月の投稿記事
子宮からの出血は2つある☆不妊≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫
月経が子宮からの出血であることはみなさんご存じかと思いますが、
この出血には「消退出血」と「破綻出血」との2種類があることをご存じでしょうか。
「消退出血」とは、
妊娠にむけ増加していたエストロゲンやプロゲステロンが、
着床されなかったときに少なくなり起こる出血で、これが正常な月経です。
「破綻出血」とは、
発育している卵胞からのエストロゲン分泌が持続して、
増殖・肥厚した子宮内膜の血行障害や壊死による出血です。
稀に、子宮内膜増殖症の方が鍼灸を受けると血行が急に良くなり
増殖、肥厚した内膜が剥離されるので
一時的に月経痛が悪化したように感じる方もいらっしゃいますが、
壊死した内膜はきちんと
排出できるので、月経が整ってくる場合が殆どです。
美顔鍼も好評です☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
当鍼灸院は、不妊鍼灸の他に、美顔鍼も好評いただいております。
お顔のリフトアップやシミシワの対策に、美顔鍼は効果を出してくれます。
美顔鍼は硬くなったお顔の筋肉をほぐし、筋肉のたるみや顔のむくみにも効果的です。
鍼で細胞に小さな傷をつけて、お肌本体の修復力を高めることで、
顔の血流や代謝がよくなり、コラーゲンの生成を促すことができます。
美顔鍼の前に、経絡マッサージで顔のツボと筋肉をやわらかくしてから鍼をするので、
さらにアンチエイジング&美肌効果は絶大です!
↓実際に美顔鍼にお越しいただいた方のお声を掲載いたします。
Q1.どんなことでお悩みでしたか
顔のたるみ、くま
Q2.当院を選んでいただいた理由は何でしょうか。
女性スタッフだったから
Q3.治療を受けてみていかがでしたか?
リフトアップして顔色が良くなった
(Tさん/50代女性)
Q1.どんなことでお悩みでしたか
顔のたるみ、シワ
Q2.当院を選んでいただいた理由は何でしょうか。
ネットを見て経験豊富で信頼できそうだったから
Q3.治療を受けてみていかがでしたか?
初めて顔の鍼を受けましたが、顔全体にハリが出たような気がします。
これから経過をみていきたいと思います。
(Yさん/40代女性)
Q1.どんなことでお悩みでしたか
目の疲れ、口周りのたるみ
Q2.当院を選んでいただいた理由は何でしょうか。
家から近いこと、料金が明確だったこと、女性スタッフによる施術であること
Q3.治療を受けてみていかがでしたか?
最初に自律神経のバランスを見てもらえて参考になりました。
お灸の香りがして心地よかったです。
マッサージがとても気持ち良かったです。
首頭がすっきりしました。
(Nさん/30代女性)
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
脚が冷えて顔に汗?自律神経と不妊の意外な関係を鍼灸師が解説
「脚は冷えているけど、顔と頭は尋常じゃない汗をかきます」
40歳以降の方でこのようにおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
暑さが残る秋は、またまだ寝汗は出る時期ですが、そんなに暑さを感じなくて
足は冷えているのに、上半身はパジャマもシーツもぐっしょりするほど汗をかいてしまう方が多いですね。
更年期の可能性もありますが、
更年期は初潮の時期とも関係しますので
一概に更年期ともいえません。
他に考えられるのは
首からきている可能性があります。
首がこっていると、自律神経が乱れてしまいます。
汗は、自律神経の乱れからくる症状だと考えられます。
汗は、交感神経がコントロールしていて、自分ではコントロールできないものです。
そしてこの自律神経は首こりによって、乱れが生じたりします。
通常、就寝中は副交感神経が優位になって、発汗は抑えられるはずなのですが、
首がこっていると、上手く機能しません。
また、自律神経が乱れると、ホルモンの分泌異常も
おこります。
首こりがある方は、下半身に冷えをかんじて、上半身は暑くて仕方がないと
いうような状態になる傾向があります。
こういう方は、首こりを鍼灸で改善すると、大抵は治まってきます。
このような症状がある方は、一度ご相談くださいませ。
※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません
男性不妊の老化対策★不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
男性不妊の老化対策
こんな人は要注意
・腰がだるい
・疲れがとれない
・白髪が急に増えた
・髪がぱさつく
・歯がぐらぐらする
・夜トイレに起きる
・性欲が減少した
・年齢より老けてみえる
男性の妊娠力の低下は、性欲がわかなくなったら老化が始まっています。
すぐに、回復しないような白髪や歯のぐらぐらなどが出てくると、要注意です。
これらの症状は、女性と同様に生殖能力に関係する「腎」の機能の低下によるものです。
休息をとり、食事も腎を高める(妊娠力を高める食事)ものに変更し、鍼灸や漢方薬の助けを借りるなどしてできるだけ早めに対応してください。
そして
これから迎える冬は「腎」が一番働く季節なので
冬の養生が、春夏秋の健康を左右します
なので、不妊症の方は、この冬の過ごし方が
妊娠への近道になりますよ
腎に負担のかからない養生ポイント
温めすぎもよくないので、温かいところでは薄着でいましょう。
少しの冷えが利尿作用を促進します。
少しの飢えが、胃腸の負担を減らし、大便を促進します。
高カロリー食や大食漢は老化を促進します。
東洋医学のゴールデンタイムは、一般の22:00~2:00ではなく
23:00~1:00です。
この時間に就寝すると、成長ホルモンの分泌が促進されます。
大豆のイソフラボンがエストロゲンと似ているため、
腎の機能を高めてくれます。
ただし、夜に冷えたお豆腐を食べると、カラダを
冷やすので
必ず温めて食べるようにしてください。
※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません
不妊と中絶の関係★不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
【不妊 中絶経験】
若い頃に中絶経験があるから妊娠しにくいのではと心配されていたAさん
本当にそうなのでしょうか?
Aさんは、病院で調べて不妊の原因が中絶だとご主人に知られるのを
避けたいそうで、病院をおすすめしても拒まれます。
陽性判定が出ても胎嚢や心拍の確認ができずに流産を
してしまう方も掻把手術を受けられます(大体は)が
でも、その後妊娠されている方は沢山いらっしゃいます。
不妊の原因に内膜が薄い方
卵管の癒着がある方
もし、中絶された時に子宮内膜を再生させる幹細胞を傷つけていると
内膜が厚くならず、着床しにくくなることはあるようです。
掻把手術後、きちんと通院せずに細菌に感染し放置していると、卵管の癒着を引き起こしたりしていると、不妊の原因になったりします。
原因は沢山ありますし、中絶が起因しているかまでわからない事の方が
多いようです。
(病院は守秘義務があるので、中絶の事などご主人にも話さないはず)
結局
Aさんは、最後まで病院で調べる事はなく
自然妊娠をされて、出産されましたが、
Aさんにように悩まれている方、一度病院で検査をされてはどうでしょうか?
当院でもお気軽にご相談くださいませ。
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猫が不妊の原因??不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
猫は不妊原因になる?
猫を飼っていると妊娠しにくいと言われます。
でも、猫を飼っていても妊娠された方は多くいらっしゃいます。
猫の糞便には、「トキソプラズマ」という寄生虫がいてる可能性が高く
人に感染したりします。
感染してしまうと
トキソプラズマ症を発症します。
大体の場合は感染しても、症状がないか軽い風邪のような症状です。
ただ、妊娠初期に感染すると、流産などを引き起こしたりします。
胎児が感染すると、重篤な症状が出る場合があります。
ですが、猫を長く飼っている方は、抗体ができているので
抗体ができると、次からは感染しません。
抗体があるかどうかの検査も病院でしてくれるそうなので
ご心配の方は、一度調べてみてください。
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不妊は遺伝する?★不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
不妊は遺伝する?
不妊は遺伝すると思っていませんか?
ですが、あなたが産まれた事実があるのでお母さんは不妊ではありません。
母親と娘は体型や体質が似ていることが多くあるので、
お母さんが 授かりにくい体質だったら
体質が似ているかもしれません。
ですが、授かりにくいけど授かったという事も受け継いでいると
考えて、前向きに考えていきましょう。
授かりにくい原因がはっきりしていたら、
クリニックの治療と併用しての鍼灸が手助けしてくれます。
授かりにくい原因が明らかでない場合
鍼灸で授かりやすい体質に変えていくことができます。
一度お気軽に相談してみてください。
https://utsunomiya-shinkyu.jp/contact/
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不妊と自律神経の関係|大阪で妊活うつに対応できる鍼灸院|こんな症状に要注意
【妊活うつ・自律神経性の乱れ】
「卵が育っているかな」
「今度こそ着床するかな」
「こんなに頑張っているのにどうして私は授からないの?」
「みんな簡単に授かるのに、なんで私にはできないの?」・・・・
妊活を続けていると、こんな風に考えてしまうことないですか?
不安で、考えすぎて・・・・妊活うつになってしまう方がいらっしゃいます。
こんな症状が出たら要注意
・朝起きられない
・気が滅入る
・微熱が続く
・何もしたくない
・すぐに横になりたい
・前向きになれない
・何も考えたくない
・夜眠れない
・夜中に目が覚める
・首がこる
・頭痛がする
・めまいがする
・イライラする
・不安感が多い
・のどに何かがつまっているような感じがする
「うつ」は自律神経失調症からおこることが多いってご存知ですか?
自律神経を整えるは鍼灸の得意としているところです。
当院は良導絡自律神経調整療法を用いていますし、患者さまの不安やつらい気持ちを
一緒に共感できるスタッフが沢山います。
1人で悩まずに一度相談にいらしてください。
参考文献
ヒトを対象にした研究では、頭部に100Hzの電気鍼(EA)を行うことで副交感神経の活動が促進され、前頭前野の脳血流が増加し、集中力や前向きな気分の改善が認められています
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/72/S1/72_41/_pdf/-char/ja?utm_source=chatgpt.com
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生理中に食べたい食物☆彡不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
【生理中に食べたい食物】
生理は血を排出するので、身体を栄養する血が失われがちになります。
血が少なくなると、子宮や卵巣を栄養する力もなくなります。
だから
補血(血を補う)食物をしっかりとることが大切な時です。
血を補う食物
・黒豆
・黒ゴマ
・きくらげ
・黒米
・ひじき
・海苔
・クコの実
・プルーン
・松の実
・いちじく
・なつめ
・ブルーベリー
・なっつ類
赤や黒の色の濃いものは血を補ってくれる食物なので積極的に摂るように
して、妊娠体質をめざしましょう。
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40歳 着床前診断と不妊鍼灸で妊娠☆彡不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
【40歳2人目不妊で妊娠】
東成区からお越しのYさん(40歳)が妊娠されました。
Yさんは、お一人目の時も当院にお越し下さり、めでたくお二人目を
授かりました。
Yさんは、今回着床前診断を受けられての2段階移植で妊娠されました。
Yさんは、2人目で病院も転院されいるので、色々な知識をお持ちで
情報を提供してくださったり、沢山お話をさせていただき、治療も楽しくさせて
いただきました。
Yさん本当におめでとうございます。
Yさんのお喜びの声です↓
□治療を受けていただいた感想をお聞かせください
毎回通院するのが楽しみな程、身体の疲れ、こりをすっきりと楽にして
頂きました。
また、1才の娘の子育ての中、1人でお出かけできる貴重な時間となり
心身共にリラックスできたと思います。
施術中はどの先生も明るく楽しく世間話をさせてもらえたのも良かったです。
日曜日も営業して頂いて本当にありがたかったです。(子どもを預けるのが日曜しか
無理なので)先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願致します
妊娠治療で自分の身体を整えて頂くのは本当に大切だと思います。
日頃の疲れを取りに、ストレス解消、いやしの場として通われては
いかがでしょうか。
移植後の鍼灸で大切にしている3つのこと☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
移植前と移植後では、施術内容がガラリと変わります。
今回は移植後の施術について、私たちが大切にしていることをご紹介いたします。
移植後は、着床にむけて子宮内膜への血流がとても大切なときです。
着床に関しては、研究のすすんだ現代医学でも未解明な点が多いのですが、
血流が大切だということに変わりはありません。
血液が酸素や栄養分を細胞におくり届けているからです。
薄くて酸素の少ない内膜より、厚みのあるフカフカの内膜の方が受精卵も居心地が良いはずです。
不妊クリニックでも、移植前後は血流をあげるお薬がよく処方されているようです。
大切なこと1つめ「血流をあげる」
血流をあげるという点に関しまして、鍼灸はとても心強い治療法です。
移植後は子宮を栄養する血管や神経の近くへのやさしい刺鍼で、子宮への血流をあげていきます。
次に、
不妊鍼灸専門の当鍼灸院は、自律神経の調整を大切にしています。
大切なこと2つめ「副交感神経優位の環境づくり」
副交感神経優位の環境をつくるということは、体をリラックスさせるということです。
副交感神経は、全身の毛細血管を拡張し、内臓(生殖器系含む)の働きを上げてくれます
これには、自律神経を整える取穴(使うツボ)と手技によるマッサージが有効です。
最後に、
私たちが気をつけていることは、患者さまに不安を与えないことです。
大切なこと3つめ「不安要素をとりのぞく」
体外受精・胚移植は、とても繊細な治療法です。
鍼灸においても、あまり刺激を入れすぎないよう、直接子宮に関係するようなツボは避けています。
避けるツボは、足にもありますし、手や肩にもあります。
まれに「鍼灸の刺激で流産するのでは」という不安をお持ちの方がいらっしゃいます。
たとえば、三陰交と呼ばれるツボは子宮への作用が強いといわれています。
三陰交への刺鍼と流産の因果関係は認められていませんが、不安を与えないよう、そういった類のツボは避けています。
移植後はこれらの「大切な3つのこと」を取り入れた当院オリジナルの「受胎マッサージ+鍼灸」をご用意しております。
※あくまで移植後の施術内容のご案内です。
移植後の施術より移植前の施術の方が子宮の環境づくりには大切です。
※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません
44歳 初期胚二個同時の自然周期移植 45歳目前での妊娠されました
45歳直前の方が妊娠されました
都島からお越しのJさんが妊娠されました。
Jさんは、後4日で45歳を迎えられる方で
当院での最高齢に入ります。
当院の最高齢は45歳の方がお一人
44歳の方がJさんで4人目です!
Jさんは、2015年にお越しいただいていたのですが、2016年は
鍼灸を殆どお休みされていて、
卵が採れなくなったと
2017年にまた再開されました。
今回の再開からレーザー治療も取り入れらました。
2017年4月 8個採れた卵を3つ凍結
2017年5月 10個のうち、6個受精に成功し、初期胚4個を凍結
2017年7月 に卵巣の腫れがあり、未破裂卵胞があり移植延期
そして8月に移植をされ
見事、44歳11ヶ月27日で妊娠されました。
Jさんおめでとうございます!
Jさんのお喜びの声を掲載させていいただきます。
□鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に○をつけてください
顕微授精
移植時は2つ戻しで自然周期
□治療を受けていただいた感想をお聞かせください
不妊の悩みも同時に効いて頂き、アドバイスも頂けたことが嬉しかったです。
□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願いいたします。
クリニックであ自分で希望の移植方法を伝え、結果、陽性をいただきました。
ご自身で決める場合も多々あるかと思いますが、後悔のないようご決断される方がいいかと思います。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
不妊鍼灸に通う頻度☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
「不妊鍼灸はどれくらいのペースで通えば良いのでしょうか」
というご質問をよくいただきます。
基本的な通院ペースとしては、7~10日に1回がおすすめです。
理由は、女性の月経周期にあります。
女性の月経周期は約28~35日です。
そしてこの月経周期は4つの期間に分類されます。
月経期:内膜がはがれていく生理中のこと
卵胞期:排卵に向かう準備期間のこと
排卵期:排卵日をはさんだ前後2~4日間のこと
黄体期:着床にむけての準備期間のこと
これらの周期は、それぞれはたらきが異なり、体の中で変化があります。
不妊鍼灸では、この月経周期に合わせて治療内容を調整しており、
また当日の患者さまのお身体の状態をみて、その都度、取穴(使うツボ)を変えております。
その他、採卵前や、移植前など、
「とにもかくにも生殖器系への血流を何よりも優先させたい!」
というようなときは、採卵直前や移植前後にも詰めてお越しいただくことがあります。
また、肩こりや腰痛などの痛みが強い場合も、痛みをとるために、
ご希望に応じて少し多めにお越しいただくこともあります。
が、
通院ペースを倍にしたからと言って、効果が倍になるというわけではございません。
不妊鍼灸に関しましては、基本的には7~10日に1回を目安にお考えください。
また、7~10日に1回の不妊鍼灸に加えて、
ご自宅でのセルフ灸を毎日継続されることもお身体に良い変化をもたらしてくれます。
これには適したツボを使うことに意味がありますので、セルフ灸については鍼灸師にご相談ください。
また、
「効果をより強くだしたい!急いでいる!」
という方は、不妊鍼灸に追加してレーザー治療をおすすめいたします。
レーザー治療は、毛細血管の拡張作用がありますので、血流をあげ、生殖器系に充分な酸素と栄養分が送られるようになります。
実際、当鍼灸院において、レーザー治療を取りいれてから、
患者さまの採卵や着床率に良い結果が見られています。
もちろんレーザー治療を受けなくても不妊鍼灸のみで妊娠されたケースもございます。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
妊娠・着床しやすい時期が到来!不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
ご存知ですか?
今から2~3ヶ月が妊娠しやすいってこと
厚生労働省の8月25日に発表された人口動態調査では
平成28年度「も」
出生数が多いのは8月・7月・9月でした。
逆算しますと、
着床・妊娠しやすい月は10月~12月!!
「もうすぐですよ!!」
そんな目の前にベストタイミングが・・・・気合が入りますね!
妊娠するために、他にできることは?
という事で、鍼灸と骨盤矯正をお勧めします!
排卵しないという方は間に合わないかもしれません。
なぜなら、
今の排卵は最低でも3ヶ月前の身体の状態が影響しているから
(そういう方はまずは鍼灸で妊娠しやすい身体に整える必要があります)
現在、計画的にタイミングをとられている方、クリニックでタイミング療法の指導や
人工授精、体外受精をされている方で
妊娠の可能性をあげたいという方
今からでも間に合う可能性は高いですよ!
鍼灸で不調箇所を緩和することで、生殖能力が格段にアップしたりします。
(人の身体はまず自分の生命維持を優先するから)
鍼灸は血流をよくするので、身体の気血のながれもよくなります。
また着床を維持する時にも強い味方です。
骨盤の歪みや開きも、骨盤の中の神経や血管の働きを妨げるので
骨盤を整えることも大切です。
因みに
なぜ、今が妊娠しやすい時期でべストタイミングなのかを東洋医学的に考えると
陰陽的なこともありますが…もっと簡単に言うと
秋は実りの秋
秋は実を収穫し、蔵する季節です。
人と自然はともに生存しています。
人間も同じように実りの秋で、実がなりやすいのですね。
38歳 2年7か月の不妊期間 鍼灸で月経が改善し4回目の胚移植で妊娠
北区からお越しのFさん(38歳)が妊娠されました。
Fさんは当鍼灸院にお越しいただく前に2年7ヶ月間の不妊期間があり、
人工受精×6回、体外受精×1回、顕微受精×1回、胚移植×2回
をされていましたが、1度も陽性反応が出たことがありませんでした。
症状として肩こりや月経痛が目立っていましたので、鍼灸による改善と、採卵および移植前にはレーザー治療による血流改善をはかりました。
徐々に体調が改善されてきて、当鍼灸院にお越し頂いてから5ヶ月後に迎えた体外移植で、初めて陽性反応および胎のうが確認できました!
Fさん、本当におめでとうございます!
いつも可愛い笑顔のFさん、引き続き妊娠維持の鍼灸にお越しくださいね(^-^)
□鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に○をつけてください
顕微受精 ショート法
カルシウムイオノファ
ヒアルロン酸
□治療を受けていただいた感想をお聞かせください
首・肩こり・・・ずっと痛かったのですが3ヶ月ぐらいで治りました。
生理痛・・・生理痛がないときがないぐらいだったのが、これも3ヶ月ぐらいで無痛になりとても楽になりました。
忍先生には心身共にお世話になりました。
精神的な部分もすごく大きかったと思います。
スタッフ皆様のお陰だと心よりお礼申し上げます。
□同じように悩まれている方へアドバイスやメッセージがあればお願いいたします
ネガティブになりがちですが、治療してもらっている間、おいしいお店の話、好きな音楽、ぐち等、先生とお話してスッキリして帰る。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
不妊の年齢と原因★不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
現在、日本で子供を望まれるカップル全体で10~15%が不妊であり、
健康なご夫婦の1割以上が不妊について悩まれていると言われています。
15歳~44歳の女性を対象にした調査では、全体的に不妊の頻度は13.3%であり、
現在ご夫婦である場合に限定すると17%が不妊であると報告されています。
そして、女性の不妊は年齢と深く関係していて、年齢別での不妊の関係は20代前半では5%以下、
20代後半は9%前後、30代前半は15%、30代後半は30%と上昇し、
40代以降は約64%以上が自然妊娠で赤ちゃんを授かることが難しくなると言われています。
資料(Menken J,Trussell J,Lesrn U:Age and infertil-ity.Science 1986;233:1389-1394 引用)
《男女別による不妊原因の関係はこちらの記事をご覧ください。》
不妊症の主な原因の種類、割合については、
排卵因子は10~15%、卵管因子は30~40%、子宮・子宮頚管因子は10%、
原因不明因子が10~25%、そして男性因子が30~40%になっています。
しかし、皆さま個別での不妊因子は生殖医療の進歩や、皆さまのお住いの地域、
通院されている施設により違いがあると思われ、不妊原因は複数の因子が
影響しあい存在することも多く正確に原因を判断するのは難しく、
私たちも患者様も一緒に考えたり、悩んだり、良かったと安心したり一喜一憂しています。
2003年 日本受精着床学会が不妊治療の患者様に対するアンケート調査では、
男性因子が32.7%、卵巣因子が20.5%、卵管因子が20.4%、子宮因子が5.2%となっています。
(日本受精着床学会・倫理委員会:非配偶者間の生殖補助医療に関する不妊患者の意識調査、日受精着床会誌2004;21:6-14より引用)
当うつのみや整骨整体院と宇都宮鍼灸良導絡院は、
PMS(月経前症候群)、子宮筋腫・内膜症、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)、
原因不明の不妊症、不育症など様々な婦人科系疾、
肩こり、頭痛、腰痛、便秘、冷えなどのつらい症状を持つ患者様に対して、
骨盤矯正、整体マッサージ、良導絡での鍼灸治療、レーザー治療を行い、
患者様の体調を整え、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせて頂いています。
また、何か分からないことやお悩みになっていることがあれば、
治療中など出来る限り患者様のご質問、ご相談にお応えしています。
ぜひ一度、うつのみや整骨整体院、宇都宮鍼灸良導絡院の治療を取り入れてみてください。
妊娠できるようになりたい、赤ちゃんが欲しいという皆さまの想いに精一杯治療を致します。
かかとが痛い不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
患者様からの質問で「朝起きたらかかとが痛い」という訴えがありました。
この症状がある方のタイプは、
30代の女性で、ヒールをはいて立ち仕事されている方や産後で赤ちゃんを抱っこすることが多い方などからよくお聞きしています。
仕事と家事などで忙しく、運動の機会がなかなかとれないことが多いです。
考えられる原因は、
① 仕事
長時間の立ち仕事をされている場合、足の筋肉が使われず固まってしまいます。次にその状態で、階段を駆け下りるときなどにかかとへの衝撃が大きくなり痛みの原因になる。
② 足に負担がかかる靴
サイズの合っていない脱げやすい靴、かかとの固定がないサンダル、靴のかかとを踏みつぶして履く、パンプス、ハイヒール、馴染んでいない靴。
③ 舗装道の歩行
硬いコンクリート、タイルや舗装状態の悪い道路での歩行。靴の底が固いと地面の衝撃が大きくなります。
④ 歩き方の問題
足の指を上げずに、すり足で歩いている。偏平足など。
⑤ 体重増加
特に急激な体重の増加は、筋肉の耐久性が追いついていないので、かかとへの体重を支える負担が大きくなる。
このような原因の中でも、仕事柄、履いている靴による影響が多いです。
患者様の足裏の痛みのある場所を調べていくと、足底腱膜(足底腱膜炎)という筋肉の走行に沿って痛みがあらわれています。
日頃、歩くことが少ないと足底腱膜の伸び縮みが悪くなって固くなるのではたらきが低下します。
この影響で、ふくらはぎや膝裏に痛みや重だるさが感じられることがあります。
この痛みを解消するには、足裏のストレッチが大切です。
最も効果的なのは、足の指をつかんで、足の甲の方向へ伸ばす。これで痛いところにストレッチがかかるので気持ちよく感じます。簡単な方法なのでテレビを見ながら、お風呂に入りながら、リラックスした環境で行うことが出来ます。
他には、足の指をグーパーで広げたり曲げたり、足の甲を伸ばしたり縮めたり、アキレス腱を伸ばす、ふくらはぎをもみほぐす、テニスのボールや青竹踏みで足の裏をゴリゴリするなどの方法があります。
靴底が固い靴や、かかとへ衝撃を与えることが多い方は、インソール(衝撃吸収材)を入れるとかかとへの負担が軽減されます。
かかとの痛みは、日頃の負担の積み重ねでおこるものですので、痛みを感じたら少しの時間でもその痛みのある場所を伸ばしてほぐすことで楽にできます。
「自分でケアしているけど痛みがなかなか引かない」という場合は、当院での整体マッサージをおすすめ致します。足裏~ふくらはぎ~膝裏~太ももの裏の痛み、重だるさの症状に筋肉、関節をほぐして疲労物質の除去、血流促進を促すので施術後は「足がすごい軽い!」と驚かれる方もおられます。マッサージを受けたいという方はぜひお試しください。
大切な命を誕生させる
不妊症・不育症で悩む女性の心と体にやさしい鍼灸院
不妊鍼灸・婦人科疾患は【宇都宮鍼灸良導絡院】へ
骨盤矯正と不妊整体を取り入れた
不妊治療の新しいアプローチ
不妊治療のための骨盤矯正は【うつのみや整骨整体院】へ