
2024年の投稿記事
39歳 2度の流産を乗り越えて妊娠11週になりました。
西宮市からお越しのTさん(39歳)が妊娠されました。
初めての移植で陰性
Tさんは、妊娠を希望されてから1年が経過しており、体外受精の段階でした。(不妊治療は保険適用)
不妊治療専門クリニックからは排卵障害、卵管閉塞の診断があり、1度、移植されて陰性だったため、これからの移植に向けて鍼灸をご希望でした。
移植に向けてのの不妊鍼灸
当院では、鍼灸施術で卵巣・子宮の血流促進を図り、卵胞成長促進、薄かった内膜が厚く成長できるよう目指します。
また、スーパーライザー直線偏光近赤外線を使い、過緊張している交感神経を正常に戻し、卵巣の血流促進を目指します。
不妊鍼灸では、卵巣・子宮や自律神経などを意識されやすいですが、この他のさまざまな臓器も連携しながら活動していることから、身体全体の健康状態にも注目して施術を行います。
そのため、首肩こり、頭痛、腰痛、便秘、冷え性など体の不調も楽になっていただけるよう、毎回その日の不調を確認し同時に施術を進めていきます。
移植に向けての鍼灸は、内膜に厚みをもたせ受精卵が着床しやすい環境をつくります。
Tさんは子宮内膜が成長が遅く、薄い傾向にありました。
ふかふかの子宮内膜を育てるために、子宮への血流促進を目指します。
移植前の施術では、積極的に刺激を入れて、生殖器系の血流をあげていきます。
移植後の施術では、お身体をリラックスさせて自律神経を整え、副交感神経を優位にさせ、内臓の血流量をあげていきます。このとき、刺激量は弱めに調整しています。また、着床を誘導できるよう免疫系にはたらきかける施術も同時に行います。
内膜の厚さは7ミリを超えた9.6ミリで過去最高の肥厚でした。移植後の判定は、陽性反応が確認できました。(保険適用での移植3回目でした。)
妊娠初期も血流がとても大事で、リラックスした状態で血流を促すことができる鍼灸施術は妊娠維持に効果が期待できます。
妊娠11週までマタニティ鍼灸を受けられ、一旦鍼灸を卒業されました。
Tさん、この度は本当におめでとうございます。
無事出産されることをスタッフ一同祈念しております。
また何かお困りのことがいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Tさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
着床率up(不妊冶療)、冷え症改善
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精・シート法 or 2個移植 鍼灸のみでの妊娠でした。
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」
レーザー、サプリメント
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
宇都宮さんに通いはじめて約半年。内膜が薄い+冷え症もち と散々な 状態たったのですが、先生方のカウンセリングと施術の甲斐あって体質改善を実感していきました。
細やかな心遣いにいつも感謝×2です。
▢同じように悩まれている方へアドバイス(
主人も私も年齢高く、不安なこと多々でしたが、 お互いに状態を話し合うこと(体調、仕事、たあいのない事etc)
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
38歳妊娠 受精障害と原因不明の不育症 (2022.1.21)
42歳 低AMH 鍼灸で卵の質が良くなり妊娠(2022.12.3)
33歳 化学流産を乗り越えて体外受精で妊娠のご報告2022.12.17)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
32歳 原因不明の不妊から自然妊娠 28週になりました
妊娠しにくい原因は不明
妊活と鍼灸
宇都宮鍼灸良導絡院で行う鍼灸は、生殖機能の向上だけでなく、身体のさまざまな不定愁訴(不調箇所)に対しても施術をしております。
なぜなら、人間の身体は自身のホメオスタシス(恒常性維持=自律神経・内分泌系・免疫系)が保たれて初めて心と体のバランスがとれ、さらに多様な器官や内臓が複雑に関連して生命を維持しています。
人間はこれらの器官(生殖器以外)の機能が低下したり、不調が起こるとホメオスタシスが身体の機能低下を察知し、自分の生命すなわち健康を維持するために最初に「生殖能力」を低下させてしまうと考えられます。
そのため当院では、鍼灸施術で卵巣・子宮の血流促進を図り、卵胞成長促進、薄かった内膜が厚く成長できるよう目指します。
そして、スーパーライザー直線偏光近赤外線を使い、過緊張している交感神経を正常に戻し、卵巣の血流促進を目指します。
不妊鍼灸では、卵巣・子宮や自律神経などを意識されやすいですが、この他のさまざまな臓器も連携しながら活動していることから、身体全体の健康状態にも注目して施術を行います。
そのため、首肩こり、頭痛、腰痛、便秘、冷え性など体の不調も楽になっていただけるよう同時に施術を進めていきます。
Hさんの場合も週に1回の継続した鍼灸で子宮・卵巣の血流促進を行い、毎回その日の体調を伺い、その日の不調に合わせた施術を行い妊娠に向けた体づくりを行いました。
妊娠できる卵をお腹の中で育むためには排卵が起こる前の卵胞が成長している時に血流を促進させること、週に1回の鍼灸でその状態を継続させることが大切です。そして毎回、患者さまの身体の小さな変化を見逃さないよう行っています。
鍼灸を始めて3ヶ月後、クリニック通院をお休み中に自然妊娠していることがわかりました。
現在も出産に向けてマタニティ鍼灸を受けておられます。
Hさん、この度は本当におめでとうございます。
出産までしっかりサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Hさん妊娠お喜びの声
32歳 月経不順 タイミング法で妊娠 (2022.5.10)
45歳 低AMH 初めての初期胚2個移植で妊娠26週になりました(2023.12.15)
38歳 低AMH 1つ採れた初期胚から妊娠・20週になりました。(2024.1.19)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
31歳 薄かった子宮内膜が厚くなり体外受精で妊娠
大阪市からお越しのTさん(31歳)が妊娠されました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での妊活
移植に向けての不妊鍼灸は、内膜に厚みをもたせ受精卵が着床しやすい環境をつくります。
ふかふかの子宮内膜を育てるために、子宮への血流促進を目指します。
移植前の施術では、積極的に刺激を入れて、生殖器系の血流をあげていきます。
移植後の施術では、お身体をリラックスさせて自律神経を整え、副交感神経を優位にさせ、内臓の血流量をあげていきます。このとき、刺激量は弱めに調整しています。
二回目の移植の内膜の厚みは8.1ミリで判定は、陽性反応が確認できました
現在もマタニティ鍼灸を受けられています。
妊娠初期も血流がとても大事で、リラックスした状態で血流を促すことができる鍼灸施術は妊娠維持に効果が期待できます。
不妊と冷え
冷え性は、自覚的に身体の一部が冷たいと感じることをいい、特に男性より女性、上半身より下半身に多く、肩こり、腰痛、不妊症、更年期障害に関連して付随すると報告されている。その主な病態は、自律神経機能の変調による血管運動神経障害と言われ、末梢血管収縮に関する交感神経緊張の持続が指摘されている。冷え性がある場合、身体の痛みを強く訴え、月経時には疼痛や浮腫(むくみ)、自律神経症状(だるさ、疲労感、胃症状、便秘・下痢、頭痛、イライラなど)がみられる。また、冷えを持つ女性が妊娠後に冷えを自覚する頻度が低下するため、マイナートラブルが冷えに影響している。参考文献:女性の冷え症状と不妊症との関係について
Tさん妊娠お喜びの声
子宮内膜5ミリ以下でしたが鍼灸レーザーで内膜が厚くなり妊娠 30歳(2023.7.28)
40歳 不育症 鍼灸レーザーで自然妊娠 (2023.8.8)
37歳 不育症 流産を乗り越えて4回目の移植で出産しました(2023.11.29)
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36歳 原因不明不妊 初めての体外受精で妊娠
妊娠できない原因は不明
原因不明不妊について
不妊の原因が「原因不明」と診断される場合、産婦人科や不妊治療専門クリニックで一般不妊検査を行っても、何らかの特定の原因が見つからない状態を指します。
そして、それにも関わらず半年以上タイミングを合わせても妊娠に至らない場合をいいます。
つまり、Mさんには特に問題がなく、妊娠がうまくいかない原因がわからないということでした。
その状態で2年間妊活を続けられていたので、精神的な負担も感じておられたと思います。
「原因不明」の場合、今後2通りの選択肢があります。
- このまま自然妊娠の可能性を探る(タイミング法)
- 一般検査以上に掘り下げて本格的に調べてみる
(1年以上妊娠に至らない場合、女性が35歳以上の場合は、2番目の方法をお勧めします。)
参考:原因不明不妊症(杉山産婦人科)
鍼灸が不妊治療に有効かどうかについては、研究結果によって異なる見解があります。
いくつかの研究は、鍼灸が不妊治療に役立つ可能性があることを示唆しています。鍼灸は、女性の月経周期を正常化し、卵巣の機能を改善することができます。また、鍼灸が血流を増加させ、子宮内膜を改善することも示唆されています。現代医学的な見地からは、原因不明の不妊に対して、鍼灸がどの程度効果があるかについては科学的に確立された研究結果はまだありません。
ただし、鍼灸は身体のバランスを整え、ストレスを軽減する効果があるとされています。これらの効果が、不妊に直接的な影響を与えるわけではありませんが、不妊治療においてストレスの軽減が効果的であることが知られています。
鍼灸が不妊治療に有効かどうかについては、様々な研究がされており効果が確認できているものもあります。
いくつかの研究は、鍼灸が不妊治療の助けになる可能性があることを示唆しています。
鍼灸は女性の月経周期を正常化し、卵巣の機能、男性機能を改善する期待ができます。
また、鍼灸が血流を増加させ子宮内膜を改善することも示唆されています。
現代医学的な見地からは、原因不明の不妊に対して鍼灸がどの程度効果があるかについては科学的に確立された研究が少なく今後も研究を続けていく必要があります。
ただし、鍼灸は心と身体のバランスを整え、ストレスを軽減する効果があるとされています。
これらの効果が、直接的な影響を与えるわけではありませんが、原因不明の不妊に鍼灸は効果的であることが知られています。
Mさん妊娠お喜びの声
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
36歳 2回の流産を乗り越えて妊娠・出産のご報告(2023.6.16)
42歳 低AMH 鍼灸で卵の質が良くなり妊娠(2022.12.3)
30歳 PCOSと授精障害 鍼灸と胚盤胞移植で陽性反応 (2022.3.12)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
38歳 低AMH 1つ採れた初期胚から妊娠・20週になりました。
大阪市からお越しのMさん(38歳)が妊娠されました。
AMH0.1以下から妊娠へ
Mさんが当院にお越しになったのは2022年8月。妊娠を望んでから2年が経過し、不妊治療専門クリニックではAMH0.1以下という厳しい診断を受けていました。その後、9月からは人工授精へとステップアップされましたが、3回試みるも残念ながら陰性という結果に。
一度クリニックでの治療をステップダウンし、Mさんは自宅でのお灸や食事療法、そして当院での鍼灸治療を継続して身体を整えることに専念されました。
そして、いよいよ体外受精へステップアップ。1回目の採卵は残念ながら凍結に至りませんでした。
次の採卵に向けて、さらに2ヶ月間、しっかりと体を整えられました。その努力が実を結び、2回目の採卵では、見えていた6個の卵子から2個を採取。そのうち1個が初期胚として培養でき、新鮮胚移植を行った結果、見事に陽性反応が出ました。
妊娠後もマタニティ鍼灸を続けられ、現在Mさんは妊娠20週を越えられました。妊娠されるまでにおよそ12周期。クリニックでの治療はもちろんのこと、継続的な鍼灸治療とセルフケアが、結果に繋がったと思われます。
低AMHという状況の中、ここまで諦めずに努力を続けられたMさんの強い意志と行動力は、本当に素晴らしいものです。
Mさん、この度は本当におめでとうございます!出産されるまで、引き続き全力でサポートさせていただきます。
低AMHってどういうこと?妊娠との関係性
「AMHが低い」と言われると、「もう卵がない」「妊娠できない」と直結してしまいがちですが、それは少し違います。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは?
AMHは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣の中にどれくらいの卵子の数が残っているか(卵巣の予備能)を反映すると言われています。
私たちの卵巣にある卵子は、生まれる前に作られたものが保存されているだけで、新しく作られることはありません。そのため、年齢とともにその数は減少し、卵子自体も老化していきます。卵子の質は、その古さ、つまり年齢の影響を直接受けます。
AMH値は、その卵子の「数」の目安となり、その数値は年齢以上に個人差が大きいのが特徴です。そのため、「いざ子どもが欲しい!」と思った時に、予想以上に卵子の数が少ないというケースも起こり得ます。
AMH値は「妊娠できる・できない」の指標ではない
一昔前は、「AMHを測ることは、不必要に女性を不安にさせるだけ」という意見もありました。確かに、30歳くらいまでに妊娠するのが一般的だった時代には、若年での早発閉経は稀だったため、そうした見方も理解できます。
しかし現代は、35歳、40歳を過ぎても子どもを望む方が多くいらっしゃる時代です。ここで重要なのは、妊娠の限界は「年齢」だけでなく、「卵巣予備能」という二次元で考えるべきだということです。
AMHが医学的に特に重要視されるのは、体外受精で卵巣刺激を行った際に採れる卵子の数と、AMH値が非常によく相関する点にあります。自然周期では通常1個しか排卵しない卵子が、卵巣刺激によって複数個採卵できるのは、もともと卵巣内に存在していた卵子の数と比例するからです。
不妊治療の現場においては、体外受精へのステップアップのタイミングや、採卵時に期待できる受精卵の数の予測など、治療計画を立てる上での重要な指針となります。
AMHの値が良いか悪いかだけで、「妊娠できない」と決めつけるのは間違いです。AMHはあくまでも「不妊治療がいつまでできるか」という目安の材料として捉えることが大切です。AMHと妊娠率を直接結びつけると、理解が歪んでしまう可能性があることを覚えておきましょう。
参照元:ジネコ AMHって?値にどんな意味があるの?
まとめ
Mさんのケースが示すように、AMHが低いからといって妊娠を諦める必要はありません。適切な治療と、鍼灸やセルフケアによる心身のサポートを継続することで、希望の光は見えてきます。
当院では、低AMHでお悩みの方にも、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧な施術とアドバイスで、妊娠への道のりをサポートさせていただきます。何かご不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
Mさん妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
タイミング法では 上手くいかず、またAMHが1以下だった為。体質、むくみ改善・腰痛・冷え性改善・何より不妊専門の鍼灸だった点です。
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
顕微授精、新鮮胚移植、自然周期法
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
ストレッチ、自宅灸、レーザー、温活、サプリメント
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
鍼灸が始めてで緊張もありましたが、始めの泰子先生のヒアリングでリラックスできました。腰痛と冷え性の改善を感じ、ほぼ頭痛の悩みもなくなり、痛みがある部分や症状に毎回すぐに対応して頂けてうれしかったです。また不妊治療の詳しい情報から他愛もない雑談まで正嗣先生を始め、みな様先生方には親身になって相談に乗って頂きました。自宅灸も主人と共にポジティブに取り組むことができました。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイスに自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
不妊治療を続けて行く上で不安との戦いでした。ただ少しでもポジティブにとらえる為に健康になっているんだ!、体質が改善されてキしイになっているんだ!と言い聞かせていました。やって良かったことは、生活の中で習慣にできたことです。朝起きて白湯を飲み、5分程度のストレッチとお灸、自炊でも「まごはやさしい」の食生活を心がけました。上手く進むことができなかった時は、不妊治療を 3ヶ月ほど休み少し忘れて過ごしても見ました。それももあってか私は卵の数は少なかったですが胚のグレードが良くなり妊娠へと繋がりました。状況や症状は人それぞれではありますが不姓という悩みは同じだと思いますので鍼灸を続けることはおすすめします。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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46歳 流産を乗り越えて出産しました。
守口市からお越しのSさん(46歳)が妊娠されました。
40代の妊活
2022年7月にお越しになったSさんは、体外受精の段階でした。
不妊治療専門クリニックでは、以前一度妊娠されましたが心拍の確認が出来ず流産を経験されていました。
凍結胚盤胞を2個保存されていたのでこれからの移植に向けて体質改善をご希望されました。
Sさんは、凍結卵があり、夏の暑い時期は体調を崩しがちなので体調を整えてから移植を考えておられました。
しかし、凍結卵のグレードが低いため移植するか、採卵してグレードの良い卵を採る方が良いのか悩まれていました。
年齢を考慮するとできるだけ若いうちに採卵した方が良いため、貯卵のため採卵をご提案させていただきました。
また、現在のクリニックから転院をお考えでどこに行けば良いか悩まれていましたのでそちらもご提案させていただき転院されることになりました。
転院先では、血液検査を改めて行い、甲状腺とDHEAの値に問題があったため薬とサプリメントが追加されました。
検査後、以前通院していたクリニックから凍結卵(胚盤胞2個)を移送し、移植をされましたが、結果は陰性でした。
次は、クリニックを転院してから初めての採卵周期になり、18個採れて16個受精、6個の胚盤胞が凍結でき、今までで1番グレードの良い凍結卵を得ることができました。
採卵と同時にALICEの検査をされて、慢性子宮内膜炎があると分かったため、その治療も開始されました。
その後、着床の窓検査(ER-P)をされ、着床の窓のズレはないことが確認でき、甲状腺の数値、慢性子宮内膜炎、着床の窓で問題ないことがわかり、次は移植周期に入ることになりました。
7月の採卵から移植に進むまで9ヶ月が経過していました。「やっと移植ができる。」とSさんも一安心されいました。
迎えた3月の凍結融解胚盤胞移植(SEET法)の結果は残念ながら陰性でした。
着床の窓もズレてなく、良好胚を移植しましたが、この結果にクリニックの先生も「原因は不明です。」とのことでした。
免疫寛容に問題があるのではないかとプレドニン服用期間を延ばすように提案されました。
そして、迎えた2回目の2段階移植も残念ながら陰性でした。休むことなく次も3回目の移植を計画されていました。
クリニックの先生は妊娠するために薬や方法を微調整されていました。わたしたちも妊娠できるように鍼灸を受けるタイミングや免疫寛容に働きかけるような鍼灸でのアプローチを提案させていただきました。
3回目の2個同時移植でめでたく陽性反応が確認出来ました。
妊娠後、心拍確認後に絨毛膜下血腫が分かり、出血があったため自宅安静をされていました。
しばらく経ってからマタニティ鍼灸でお越しになった時は妊娠18週でヘパリン、バイアスピリンを続けながら自宅安静されていて、絨毛膜化血腫は徐々に消失していました。出産予定日の12月初旬まで鍼灸で肩や腰、便秘の治療を行いました。
Sさん、この度は本当におめでとうございます。
そして、ご出産おめでとうございます。新しい家族が増え、ますます幸せな日々をお過ごしのことと思います。
赤ちゃんの健やかな成長を心よりお祈り申し上げます。
また何かお困りのことがありましたらいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
Sさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
体外受精を行い胚盤胞ができたものの、
▢鍼灸以外で妊娠(陽性成応)された方法に〇をつけてください
体外受精 胚盤胞2個移植
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」
レーザー・サプリメント
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
慢性的な肩の痛みがあったのですが、毎回治療の際に肩の動きが 改善するように施術をしてくださり、数ヶ月後には痛みを感じなく なりました。
こちらの鍼灸院は不妊鍼灸を専門としていてレーザー治療も受けることができるのがよかったです。
▢同じように悩まれている方へアドバイス(
乳酸菌&酵素の青汁を飲む、免疫力を高めるためにローヤルゼリー のサプリメントを摂取していました。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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43歳 2人目妊活 鍼灸と人工授精でご懐妊(2023.6.30)
30歳 高プロラクチン血症 体外受精で妊娠のご報告(2023.2.18)
36歳 4年間の妊活と流産を乗り越えて 体外受精で妊娠のご報告(2023.5.17)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
2024年 新年のご挨拶
【新年のご挨拶】
新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のご愛顧を賜り、心から感謝申し上げます。
2024年の新春を迎え、本年も皆様の健康と夢の実現を全力でサポートいたします。当院の鍼灸治療を通じて、皆様のより良い健康と幸福な未来への一歩をお手伝いできれば幸いです。
今年一年が、皆様にとって、素晴らしい年でありますよう心からお祈りします。2024年も、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
1月5日より通常営業をいたします。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
宇都宮鍼灸良導絡院
宇都宮泰子