30歳 高プロラクチン血症 体外受精で妊娠のご報告
人工授精から体外受精へ
まずは採卵に向けて、卵巣の血流を上げて良質な卵子を育てることが大切です。
鍼灸とレーザー(スーパーライザーPX)で自律神経の調整と卵巣の血流促進の施術を行いました。
採卵結果は、8個の卵から6個授精し初期胚1個、胚盤胞1個が凍結することができ、次周期は予定通り移植周期に進まれました。
鍼灸とレーザー(スーパーライザーPX)の併用は子宮・卵巣への血流を更に促進させるため、採卵、胚移植に挑まれる方々の心強い味方です。そして、1回目の移植で陽性反応がでました。胎嚢、心拍も確認後もマタニティ鍼灸を受けておられました。
Mさん、今まで本当によく頑張ってこられましたね。この度は本当におめでとうございます。
無事出産されることをスタッフ一同祈念致します。
また何かお困りのことがありましたらいつでもサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。
これからも一人でも多くの方が子宝に恵まれますようスタッフ一同尽力してまいります。
高プロラクチン血症
高プロラクチン血症は、生理不順、排卵障害、黄体機能不全の原因となるひとつで、脳の下垂体や視床下部から分泌されるPRL(プロラクチン)TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)の値が高値を示します。(甲状腺機能低下症からも引き起こされます。)
これに対しての治療薬はカバサール、パーロデル、テルロンなどが処方されます。
潜在性高プロラクチン血症の場合は普段、プロラクチン値は正常値を示しますが、ストレスや夜間、黄体期に高くなる特徴があります。
服薬治療をされていましたが、副作用の少ないテルロンが製造中止になり、パーロデルを服薬され、嘔気などの強い副作用に悩まされていました。
高プロラクチン血症の方が鍼灸を受けることでホルモン数値が正常に変化することはしばしば見られます。
Mさん妊娠のお喜びの声
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
30歳 多嚢胞性卵巣症候群 体外受精前のタイミング法で妊娠 (2022.5.27)
35歳 子宮筋腫と着床不全 体外受精で妊娠のご報告(2023.2.4)
41歳 2度の稽留流産 鍼灸で妊娠7週目を経て安定期へ (2021/7/31)
大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。