37歳 初めての体外受精で妊娠のご報告
移植に向けての不妊鍼灸
Hさんが、初めて不妊鍼灸を受けにお越しいただいたのは、採卵後でしたので、移植に向けての施術で不妊鍼灸がスタートしました。
移植に向けての不妊鍼灸は、内膜に厚みをもたせ受精卵が着床しやすい環境をつくります。
ふかふかの子宮内膜を育てるために、子宮への血流促進を目指します。
移植前の施術では、積極的に刺激を入れて、生殖器系の血流をあげていきます。
移植後の施術では、お身体をリラックスさせて自律神経を整え、副交感神経を優位にさせ、内臓の血流量をあげていきます。このとき、刺激量は弱めに調整しています。
移植後の判定は、陽性反応が確認できました。
妊娠後もマタニティ鍼灸を受けられていました。
妊娠初期も血流がとても大事で、リラックスした状態で血流を促すことができる鍼灸施術は妊娠維持に効果が期待できます。
Hさん、この度は本当におめでとうございます。
無事出産されることをスタッフ一同祈念いたします。
また何かお困りのことがありましたらいつでもサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。
これからも一人でも多くの方が子宝に恵まれますようスタッフ一同尽力してまいります。
【黄体ホルモンフィードバック法】(PPOS)
黄体ホルモンを内服しながらHMGを注射をする方法で、黄体フィードバック法と呼んでいます。
黄体フィードバック法は黄体ホルモンの内服薬(ルトラール等)で排卵を抑制します。
黄体フィードバック法は、「排卵後はもう排卵しない」という理論で、黄体ホルモンの内服薬を飲み続けるとLHサージが抑制され、排卵しなくなるというものです。
点鼻ではないので確実であり、注射ではないので身体的経済的負担が少ない非常に良い方法ですが、卵巣機能がある程度保たれている場合にうまくいきやすい特徴をよく考慮して計画を立てます。
出典:リプロダクション大阪HPよりhttp://www.reposaka.jp/medical/medical03.html
Hさん妊娠お喜びの声
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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