
39歳(チョコレート嚢腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症)移植前後の鍼灸併用で妊娠
大阪からお越しのYさん(39歳)が鍼灸で身体を整え、体外受精で妊娠されました。
目次
チョコレート嚢腫や卵巣嚢腫でお悩みでしたが、体外受精で妊娠
妊娠を望まれてから2~3年が経過していたYさん。当院にお越しになったのは、不妊治療専門クリニックでの移植を控えている段階でした。
Yさんはクリニックの検査で、以下の症状を指摘されていました。
- チョコレート嚢腫
- 卵巣嚢腫
- 子宮内膜症
- 子宮内膜炎
- 子宮内膜ポリープ術後
今後の移植(採卵)に向けて、鍼灸での身体作りをご希望され、ご来院いただきました。
胚移植に向けた鍼灸の効果とは
移植に向けた鍼灸治療は、日本のみならず世界各国の学会でその効果が報告されています。
- 妊娠率の向上:移植前後の鍼灸施術により「妊娠率が65%上昇する」という報告があります。
- 着床環境の改善:子宮内膜環境を高める効果があり、「妊娠率が17%高まる」というデータもあります。
子宮内膜を良好な状態にし、着床率を上げたいとお考えの方にとって、鍼灸による体質改善は非常に有効な選択肢です。
当院の施術方針
基本的には、移植周期の鍼灸は週に1回のペースで行います。
- 子宮と卵巣の血流促進
- 自律神経・ホルモンバランスの安定
- 卵質の改善(継続的な施術による)
- 子宮内膜の改善
これらを通じて妊娠しやすい体作りを行い、妊娠後は「妊娠維持のための鍼灸」、そして「マタニティトラブル(つわりや腰痛など)」や「赤ちゃんの成長サポート」へと移行します。産後の健康管理まで、女性のどのステージにも対応できるのが鍼灸の強みです。
参考資料:鍼灸と不妊治療に関する研究報告
世界中で行われている研究の一部をご紹介します。
① 2002年 ドイツ・中国共同研究
体外受精を受ける患者様を2つのグループに分けて検証。
結果:移植前後に鍼治療を受けたグループの妊娠率が42%上昇。鍼治療なしのグループ(26.3%)を大きく上回りました。
② 2006年 デンマーク 研究報告
結果:胚移植時に鍼灸治療を行ったグループの妊娠率は36%。行わなかったグループは22%でした。
③ 2006年11月 明鍼灸院・明治鍼灸大学 研究グループ
体外受精を5回以上行っても妊娠に至らなかった女性114名に、週1~2回のペースで婦人科疾患に効果的なツボ(腹部や足)へ鍼治療を実施。
結果:114名中、49名が妊娠。
- 自然妊娠:4名
- 人工授精:1名
- 体外受精:44名
特筆すべき点:施術後1回目の体外受精で妊娠した30名のうち、9名はそれまで10回以上体外受精を行っても結果が出なかった方でした。(読売新聞より抜粋)
④ 2008年 アメリカ 研究報告
過去の7件の臨床試験データを分析。
結果:胚移植時に鍼灸治療を併用した場合、以下の向上が見られました。
- 妊娠率:1.65倍
- 妊娠継続率:1.87倍
- 生児分娩率:1.91倍
Yさんの経過と嬉しいご報告
Yさんにも、移植周期に合わせて週に1回の鍼灸施術を行わせていただきました。その結果、移植後の判定で見事「陽性反応」が確認できました。
Yさん、この度は本当におめでとうございます。現在は、妊娠継続と安産のためにマタニティ鍼灸を受けていただいております。今後もお困りのことがありましたら、いつでも全力でサポートさせていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。
Yさん(39歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊治療中、胚移植4回日の前に来院、過去には流産経験あり
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(顕微授精、胚移植)
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
初めての鍼灸で不安でしたが、最初に担当して頂いた先生が丁寧に対応してくださり、「痛い場合はすぐに言ってください。無理する必要ないですからね」と声をかけて頂いたので通院することができました。他との比較はできませんが、施術後は体があたたかくなった感覚があり、冷えに効いていると思います。腰痛がある際、こちらからか伝えする前に「腰のこちら側が張ってるけど痛いてすか?」と適格に指摘されたのはすがだと思いました。施術後に楽になった気がします。(4回目の胚移植直前に初めてお電話したにもかかわらず、即座に対応して頂き大変感謝しています。)
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
2年以上不姓治療をしている中で、体調も崩れることが増え、何か新しいことができないかと初めて鍼灸に行きました。痛いことに弱くそれまでは敬遠していました。また、安定期前で、過去には流産経験もあるため不安はありますが「何か新しいことに挑戦する」ことは希望につながるため、一歩を踏み出す勇気は大切だと感じています。また不妊治療は早い方が良いため専門の病院へ相談されることをおすすめします。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








