治療院ブログ

33歳 子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫の方が妊娠されました

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子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫の方が妊娠されました   住吉区からお越しいただいていたYさん(33歳)が妊娠されました。   Yさんは3月から毎週1回お越し下さっていました。   当院に来られるまでに   タイミング療法6 人工受精 3回    左卵巣のチョコレート嚢腫は昨年に手術をされていて、薬の影響で内膜が薄い状態でした。   経血の状態があまり良くなく黒っぽい瘀血状態でした。   体質をみる測定器の結果では、免疫力が弱い状態で自律神経も乱れている状態でした。   34月と人工受精をされましたが、良い結果が得られず、体外受精ステップアップされました。 5月に初めての採卵をされ、結果は13個採れ、胚盤胞が2個と少ない結果でした。   6月の移植に向けて、副交感神経を優位にする自律神経調整療法を主にとり、 内膜を厚くする治療を、採卵後から続けました。   移植の当日の移植前に当院にお越しいただいて、鍼灸と高周波(ラジオスティム)を使い、子宮と身体全体の血流をあげる施術を行い、今回のおめでたい結果となりました。   胚移植が成功する最終的な決めては血流と言われています。 血流をあげることで、体温もあがります。そして血液の流れにのって栄養が子宮に届きます。 血流が悪いと、必要な栄養が子宮に届きません。   移植当日にできる事は限られていて、血流をあげて身体を温めて、副交感神経を優位にしてリラックスした状態で臨んでいただくことが大切だと思っております。   Yさんは、移植後も鍼灸に通っていただいて、良い身体の状態を維持されていました。   陽性判定をいただいても、胎嚢確認や心拍を確認するまで安心できないこともありますが、 Yさんから「色々していただいたおかげです。今後も安定期に入ったら伺います」と言っていただけました。 Yさん、本当におめでとうございます。   当院は、自律神経を調整する鍼灸と高周波を使った独自の施術で、妊娠率をあげています。 体外受精を繰り返しても良い結果が得られない方は一度ご相談ください。   ※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。      

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