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クロミッドの副作用に鍼灸とレーザーで改善 不妊鍼灸・不育鍼灸≫

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排卵誘発剤のクロミフェンを使い、子宮内膜が薄くなり移植直前に鍼灸に来られる方が多くいらっしゃいます。

 

排卵誘発剤を用いると、複数の卵胞発育があり、主席卵胞の発育以外に次席卵胞も

発育し、成熟卵として採卵できることがあります。

 

クエン酸クロミフェンの排卵率は60~90%ですが、排卵率が高い割には

妊娠率が20%程度と低い事をご存知ない方がいらっしゃいます。

 

また、クリニックによっては、タイミングや人工授精で長期間、クロミッドを

投与している所があります。

 

妊娠率は、6周期以降でだんだん増えますが、12周期以降は平坦化されます。

 

ですが、投与し続けることによって、

 

副作用をご存知ない方が沢山いらっしゃいます。

 

子宮内膜の非膜化については最近は周知の方が多いのですが、

頸管粘液の産生が抑制されるので、排卵率の高さがあっても妊娠率が低い一因と言われて

います。

 

他にも、精神の変調や、目のかすみなどの視覚症状、頭痛、悪心、嘔吐、食欲不振

顔面紅潮、尿量増加、口喝、疲労感などがあります。

 

これらの症状を和らげるのに、鍼灸治療は頼もしい施術法です。

 

特に、移植直前の方には、スーパーライザーという深部に熱を到達させて血流をあげ

交感神経を抑えて副交感神経の働きをよくしてくれる

レーザーをお勧めしています。

直前に使用することで内膜の状態をよくしてくれます。

 

その他の副作用は鍼灸の得意とするところです。

ご自身の身体に不調があっては、生殖能力はあがらないと考えますので

これらの副作用にお悩みで、内膜が薄く着床に至らない方は、鍼灸をお勧めします。

 

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