
2025年01月の投稿記事
精液所見が悪いとどうなる?男性不妊に与える影響と改善法5選
主人の精液所見が悪い 何かできることある?
妊活をしている中で、パートナーの精液検査の結果が良くなかったというお話は珍しくありません。「濃度や運動率がギリギリだった」「結果が悪かった」など、不安に感じる方も多いと思います。しかし、精液検査の結果は一回の検査だけで結論を出すものではありません。
精液検査の結果について
精液検査は、1回の結果で全てを判断するものではありません。通常、最低でも3回程度の検査を行い、その平均値をもとに評価することが推奨されています。
たとえば、前日の睡眠不足やストレス、飲酒などが検査結果に影響することもあります。そのため、1回の結果が悪かったからといって落胆したり、ご主人を責めたりする必要はありません。
さらに、精液検査だけではわからない男性不妊の原因もあります。たとえば、精索静脈瘤という隠れた原因がある場合、精液検査では発見できないことがあります。このような場合は、追加の検査や触診を行ってくれる専門のクリニックや泌尿器科を受診することをお勧めします。


悪い影響を与える要因
- 睡眠不足
- 暴飲暴食
- 喫煙や過度の飲酒
- ストレスや生活リズムの乱れ
- 睾丸を温めるサウナや長風呂
精子の質を改善するためには、まずこれらの要因を見直し、健康的な生活を送ることが大切です。
改善のためにできること
- 睡眠時間を確保する(1日7時間以上を目安)
- バランスの取れた食事を摂る(抗酸化作用のある食品や亜鉛、ビタミンEを意識的に)
- 適度な運動を取り入れる(ウォーキングや軽い筋トレ)
- ストレスを軽減する(リラックスできる時間を持つ)
- 禁煙・飲酒の制限
鍼灸や漢方、サプリメントの利用
鍼灸や漢方、サプリメントも精子の質改善をサポートしますが、結果がすぐに現れるわけではありません。身体に変化が反映されるには約3カ月かかると言われています。このため、長期的な視点で取り組むことが重要です。
たとえば…
- 鍼灸:血流改善やストレス軽減の効果が期待されます。
- 漢方薬:個々の体質に合った処方を選ぶことで、身体全体の調子を整えます。
- サプリメント:亜鉛、コエンザイムQ10、L-カルニチンなどが含まれるものが推奨されます。
二人三脚で妊活を進めましょう
ご主人の精液所見が思わしくない場合でも、生活習慣の見直しや適切なケアを行うことで改善する可能性があります。精子の状態を良くするには時間がかかることを理解し、焦らずに取り組むことが大切です。
二人で協力して健康的な生活を送りながら、専門医や鍼灸、漢方の力を借りることも検討してください。妊活は二人三脚で行うもの。共に努力することで、妊娠への近道になります!
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妊活に鉄分が必要な理由【不足が引き起こす症状とおすすめの食事法】
妊活と鉄分:貯蔵鉄の役割と不足による影響
妊活中の女性にとって、鉄分の重要性を改めて理解することは非常に重要です。鉄分は、エネルギーを作るために必要な酸素を全身に運ぶ役割を持つヘモグロビンの材料となるだけでなく、卵子の健康にも関与しています。ここでは、体内の鉄分の働きやその不足が妊娠にどのような影響を与えるかについて詳しく見ていきましょう。
鉄分の働きとフェリチンの役割
体内にある鉄分の約60〜70%は、ヘモグロビンとして血液に含まれており、酸素を全身に供給する大切な役割を果たしています。残りの20〜30%は「フェリチン」という形で肝臓や脾臓、骨髄に貯蔵されています。この貯蔵鉄は、体が酸素不足や出血などで鉄が不足したときに補うためのストックです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、成人女性(18〜49歳)に推奨される鉄の摂取量は、月経の有無により異なり、月経のある女性は10.5mg/日とされています。これは、毎月の月経により鉄が失われやすいことを反映した基準です。この摂取量を意識することで、鉄分不足を防ぎやすくなります。


隠れ貧血と妊娠の関連性
鉄分が不足すると、体はまずヘモグロビンの鉄を維持するために、貯蔵鉄であるフェリチンを優先的に消費します。しかし、フェリチンが減少し続けると、ヘモグロビン値は正常でも「隠れ貧血」という状態に陥ります。これは血液検査で発見されにくい貧血の一種で、症状としては疲労感、集中力の低下、肌のくすみなどが現れることがあります。
妊活中に鉄分が不足することは、卵子の質の低下を招く可能性があります。フェリチンが低い状態では、卵子の老化を防ぐための抗酸化酵素の働きが弱まり、妊娠しにくくなるリスクがあります。妊娠力を維持するためには、鉄分を十分に補い、血中フェリチン値を50ng/ml以上に保つことが推奨されます。
ヘム鉄と非ヘム鉄の違い
鉄分は、食事から摂取する際にヘム鉄と非ヘム鉄の2種類に分けられます。
ヘム鉄は動物性食品に含まれ、体に吸収されやすい鉄です。牛肉やレバー、カツオやサバなどの魚に多く含まれており、特に妊活中の女性には積極的に取り入れたい栄養素です。吸収率は約15〜25%と高く、効率的に鉄分を補給することができます。
非ヘム鉄は植物性食品に含まれ、吸収率が低い(約2〜5%)鉄です。ほうれん草や納豆、海藻類に多く含まれますが、ビタミンCを一緒に摂ることで吸収率を上げることが可能です。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、鉄分摂取に関する食事のバランスを取ることが重要であるとされています。鉄分を効率よく吸収するためには、ヘム鉄を優先しながらも、非ヘム鉄もビタミンCを含む食材と組み合わせてバランス良く摂取することが推奨されています。
鉄分が豊富な食材
鉄分を効率よく補うために、以下の食材を意識して取り入れましょう。
ヘム鉄が豊富な食材
- レバー(鶏・豚・牛)
- 赤身の肉(牛・豚)
- カタクチイワシ
- カツオ、サバ
非ヘム鉄が豊富な食材
- ほうれん草、小松菜
- 納豆、ひよこ豆
- ひじき、海苔
妊活と鉄分摂取のポイント
妊活中の方は、鉄分不足によるリスクを避けるために、定期的にフェリチン値を確認し、鉄分を意識して摂取することが重要です。鉄分不足は、貧血の他にも、妊娠しにくい体質や不定愁訴(疲れやすさ、体調不良)などの原因にもなります。食事での鉄分補給に加え、必要に応じてサプリメントの活用も検討すると良いでしょう。
結論
鉄分は、妊娠力を維持するために不可欠な栄養素です。特に月経のある女性や妊活中の方は、体内の鉄分が不足しないよう、日々の食事で意識的に鉄分を摂取し、フェリチン値の管理を行うことが大切です。バランスの良い食事と、鉄分補給を習慣化することで、健やかな妊娠力をサポートしましょう。
参考
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
- eJIM「鉄(Fe)について」『海外情報ナビ』国立長寿医療研究センター、2025年1月23日取得、[https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/07.html]
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30代からの自然妊娠は可能?妊娠力を高める鍼灸サポートの効果とは
30代の方の自然妊娠サポートについて
自然妊娠をご希望される30歳の方に向けた情報と当院でのサポートをご紹介します。
自然妊娠は可能?
30代前半の1周期あたりの妊娠率は約25~30%で、これは一般的に高いと感じられる数値ではないかもしれません。さらに35歳以降になると18%台まで下がるため、早めのアプローチが重要です。
ご夫婦ともに健康や生殖機能に問題のないカップルが正しい排卵日で夫婦生活を行った場合の1周期の妊娠の確率は以下の通りです。
- 20代:25~30%
- 30~34歳:25~30%
- 35~39歳:約18%
- 40~44歳:約5%
- 45歳:約1%
自然妊娠の確率は、思った以上に高くないのが現実です。そのため、今からできる妊娠しやすい身体づくりが非常に大切です。
タイミングを取り始めて半年経過しても妊娠に至らない場合、何らかの原因が隠れている可能性があります。そのため、当院では妊娠しやすい身体づくりをサポートしつつ、一度クリニックで検査を受けることをお勧めしています。
検査の重要性
妊娠しにくい原因として、女性だけでなく男性にも要因がある場合が少なくありません。検査を受けた方の中には、例えば以下のようなことが見つかることがあります。
- 排卵が規則的でない
- 卵管に詰まりがある
- 精子の運動率や量が基準値に満たない
これらの問題があると、どんなにタイミングを取っても妊娠が難しい場合があります。時間を無駄にしないためにも、まずご夫婦で検査を受けることが妊活の第一歩です。
検査で何を調べるべき?
検査で調べるべき主な項目は次の通りです。
女性の検査
- 排卵の有無(基礎体温やホルモン検査)
- 卵管の通り具合(卵管造影検査など)
- 子宮内の状態(超音波検査や内膜チェック)
- AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査による卵巣の予備能力の確認
男性の検査
- 精液検査(量、運動率、形態など)
- 精索静脈瘤の有無(触診や超音波検査)


当院でできるサポート
検査を受けた上で、自然妊娠が可能である場合、当院では以下のような方法で妊娠しやすい身体づくりをサポートしています。
東洋医学に基づく体質改善
鍼灸治療により、血流を促進し、ホルモンバランスを整えます。冷え性やストレスの解消を目指した施術を行います。ライフスタイルのアドバイス
食事や睡眠の質を改善するための具体的な提案をします。適切な運動習慣の導入をサポートします。ストレスマネジメント
ストレスは妊娠率に影響を与える要因の一つです。当院ではリラクゼーション効果を取り入れた妊活マッサージも取り入れています。
自然妊娠をご希望される場合、まずは検査を受けて妊娠可能な状態を確認することが重要です。その上で、妊娠しやすい身体づくりを進めていきましょう。当院では、東洋医学の知識と実績に基づき、皆さまの妊活を全力でサポートいたします。
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妊活中にインフルエンザ・コロナに感染したら?発熱が卵子・精子に与える影響と再開の目安
妊活中にインフルエンザや新型コロナウイルス感染症にかかると、「今周期は妊活しても大丈夫?」「熱で卵子や精子に影響する?」「薬を飲んでもいいの?」と不安になる方は少なくありません。
特に発熱があると、妊娠の可能性や治療スケジュールへの影響が気になってしまいますよね。
結論からいうと、インフルエンザやコロナ、発熱による妊活への影響は、多くの場合一時的です。ただし、高熱が続いた場合や、採卵・移植・人工授精などの予定が近い場合、妊娠の可能性がある時期は、自己判断せず医師に相談することが大切です。
この記事では、妊活中のインフルエンザ・コロナと発熱の影響について、男性・女性それぞれの視点からわかりやすく解説します。
- 妊活中のインフルエンザ・コロナの影響は、多くの場合一時的です。
- 男性は高熱により精子の数・運動率・形態が一時的に低下する可能性があります。
- 精子はおよそ2〜3か月で新しく入れ替わるため、発熱後の精液所見は時間とともに回復することがあります。
- 女性は発熱や炎症反応により、排卵や月経周期が一時的に乱れることがあります。
- 妊娠の可能性がある時期の高熱は、我慢せず医師に相談することが大切です。
- 薬を使う場合は、妊娠の可能性があることを医師・薬剤師に伝えましょう。
- 採卵・移植・人工授精の予定がある場合は、感染した時点でクリニックへ確認しましょう。


妊活中のインフルエンザ・コロナ|まず大切なのは「焦らず回復を優先すること」
妊活中は、排卵日や採卵日、移植日などの予定があるため、体調不良が起こると「この周期を無駄にしたくない」と感じる方も多いと思います。
しかし、インフルエンザやコロナに感染しているときは、発熱、脱水、睡眠不足、食欲低下、炎症反応などにより、身体全体に負担がかかっています。
その状態で無理に妊活を進めるよりも、まずはしっかり休み、解熱し、食事や睡眠が戻ってから再開する方が安心です。
「熱が出たからもう妊娠できない」ということではありません。多くの場合、影響は一時的で、体調の回復とともに整っていきます。
妊活中の発熱は精子に影響する?
男性の場合、発熱による影響で特に気になるのが精子です。
精子は熱に弱い性質があります。インフルエンザやコロナなどで高熱が続くと、精子の数、運動率、形態などに一時的な変化が出る可能性があります。
精子は毎日つくられていますが、精子が成熟するまでにはおよそ2〜3か月ほどかかります。そのため、高熱のあとすぐの精液検査で数値が下がっていても、そのままずっと悪い状態が続くとは限りません。
高熱後の精子はどれくらいで戻る?
発熱後の精子への影響は、熱の高さ、発熱期間、もともとの精液所見、睡眠や栄養状態によって個人差があります。
一般的には、発熱後2〜3か月ほどで新しくつくられた精子に入れ替わっていくため、徐々に回復していくことが多いと考えられます。
ただし、採卵や人工授精、体外受精の予定が近い場合は、「高熱が出たこと」をクリニックに伝えておくと安心です。必要に応じて精液検査を行い、今の状態を確認することができます。
コロナ感染後の精子への影響
新型コロナウイルス感染症についても、一部の研究では感染後に精液所見が一時的に低下する可能性が報告されています。
ただし、すべての男性に大きな影響が出るわけではありません。発熱や全身状態の悪化、炎症反応などが関係すると考えられており、回復とともに精液所見が改善していくケースもあります。
「コロナにかかったから妊娠できない」と決めつける必要はありませんが、治療予定が近い場合や精液所見が気になる場合は、主治医に相談しましょう。
女性の発熱は卵子や排卵に影響する?
女性の場合、「熱で卵子の質が悪くなるのでは」と心配される方も多いです。
インフルエンザやコロナによる発熱が、卵子そのものを直接大きく傷つけるとまでは言い切れません。一方で、感染による全身の炎症反応、睡眠不足、食欲低下、強い疲労などによって、排卵のタイミングや月経周期が一時的に乱れることはあります。
たとえば、排卵が遅れる、生理予定日がずれる、経血量がいつもと少し違うといった変化が起こることがあります。
多くの場合は一時的な変化で、次の周期以降に整っていくことが多いです。無理に予定通り進めようとせず、体調が戻ってから妊活を再開することが大切です。
採卵・移植周期に感染した場合
採卵周期や移植周期にインフルエンザやコロナに感染した場合は、必ず通院中のクリニックへ連絡しましょう。
発熱の程度、症状、感染時期、卵胞の育ち、内膜の状態、胚移植の予定などによって、予定通り進めるか、延期するかの判断は変わります。
自己判断で薬を中止したり、無理に通院したりせず、クリニックの指示を確認してください。
妊娠の可能性がある時期に高熱が出たらどうする?
排卵後や胚移植後、生理予定日前など、妊娠の可能性がある時期に高熱が出ると、とても不安になると思います。
妊娠初期の高熱については、神経管閉鎖障害などとの関連が報告されています。ただし、これは「少し熱が出たら必ず問題が起こる」という意味ではありません。
大切なのは、高熱を我慢しすぎないことです。妊娠の可能性がある場合は、早めに医療機関へ相談し、必要に応じて解熱、補液、治療を受けましょう。
市販薬を使う場合も、妊娠の可能性があることを医師や薬剤師に伝えたうえで選ぶと安心です。
妊活中の解熱剤・インフルエンザ薬は使ってもいい?
妊活中や妊娠の可能性がある時期に薬を使うときは、「妊娠しているかもしれない」と伝えたうえで、医師や薬剤師に確認することが大切です。
解熱鎮痛剤について
妊娠の可能性がある時期や妊娠中の解熱鎮痛剤としては、一般的にアセトアミノフェンが選択されることが多いです。
ただし、「安全だからいくらでも飲んでよい」という意味ではありません。用法・用量を守り、必要な期間だけ使用することが大切です。
一方、イブプロフェンやロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬は、妊娠週数によって注意が必要な場合があります。妊娠の可能性がある場合は、自己判断で使用せず確認しましょう。
インフルエンザ治療薬について
インフルエンザは、妊娠中に重症化しやすい感染症のひとつとされています。そのため、妊娠中や妊娠の可能性がある時期でも、必要に応じて抗インフルエンザ薬が使われることがあります。
オセルタミビル(タミフル)やザナミビル(リレンザ)などは、妊娠中の使用経験もあり、医師の判断で使用されることがあります。
一方、バロキサビル(ゾフルーザ)については、妊娠中の安全性・有効性データが十分でないため、妊娠中は推奨されないとする情報もあります。妊活中で妊娠の可能性がある場合は、必ず医師に伝えたうえで薬を選んでもらいましょう。
コロナの治療薬について
新型コロナウイルス感染症の治療薬は、重症化リスク、妊娠の有無、持病、併用薬などによって判断が変わります。
妊活中・妊娠可能性がある時期にコロナ治療薬を使う場合は、自己判断せず、医師に「妊娠の可能性がある」ことを必ず伝えてください。
インフルエンザ・コロナ後、妊活はいつ再開していい?
妊活を再開するタイミングは、男女で少し考え方が異なります。
男性の場合
高熱が続いた場合、精子への影響を考えると、2〜3か月ほどで新しい精子に入れ替わっていくと考えられます。
ただし、これは「必ず2〜3か月避妊しなければいけない」という意味ではありません。自然妊活、人工授精、体外受精など、治療内容によって判断が変わります。
精液所見がもともと気になる方、採卵が近い方、高熱が数日続いた方は、精液検査で確認すると安心です。
女性の場合
女性は、解熱して体力が戻り、食事や睡眠が普段に近づいてきたら、妊活再開を検討できます。
ただし、排卵が遅れている、月経が大きく乱れている、咳や倦怠感が強く残っている、採卵や移植予定がある場合は、クリニックに確認しましょう。
「今周期に無理をするか」よりも、「次の周期以降により良い状態で臨めるか」という視点も大切です。
妊活中に感染したときのセルフケア
インフルエンザやコロナに感染したときは、妊活のことが気になっても、まずは感染症からの回復を優先しましょう。
- 水分をこまめにとる
- 食べられるものを少量ずつとる
- 睡眠時間を確保する
- 高熱を我慢しすぎない
- 妊娠の可能性があることを医師・薬剤師に伝える
- 採卵・移植・人工授精の予定がある場合はクリニックに連絡する
- 解熱後もしばらくは無理な運動や長時間の外出を避ける
体調が戻ってくると、基礎体温や月経周期も少しずつ整っていくことがあります。焦らず、身体の回復を待ちましょう。
Q1. 妊活中にインフルエンザになったら、その周期は妊娠をあきらめた方がいいですか?
必ずしもあきらめる必要はありません。ただし、高熱や強い倦怠感があるときは、身体の回復を優先しましょう。人工授精、採卵、移植などの予定がある場合は、クリニックに連絡して判断を仰ぐことが大切です。
Q2. 妊活中の発熱で精子は悪くなりますか?
高熱が続くと、精子の数、運動率、形態などが一時的に低下する可能性があります。ただし、多くの場合は一時的な変化です。精子はおよそ2〜3か月かけて新しくつくられるため、時間とともに回復していくことがあります。
Q3. 夫がコロナに感染しました。妊活は何か月休むべきですか?
一律に何か月休むべきとは言えません。高熱が続いた場合や精液所見が気になる場合は、2〜3か月後を目安に精液検査で確認すると安心です。体外受精や人工授精の予定がある場合は、早めにクリニックへ相談しましょう。
Q4. 女性が発熱すると卵子の質が下がりますか?
発熱だけで卵子の質が大きく低下すると断定することはできません。ただし、感染による炎症、睡眠不足、食欲低下、強い疲労などで、排卵や月経周期が一時的に乱れることはあります。体調が戻れば整っていくことが多いです。
Q5. 妊娠しているかもしれない時期に高熱が出たらどうすればいいですか?
高熱を我慢せず、早めに医療機関へ相談してください。妊娠の可能性があることを伝えたうえで、解熱剤や治療薬を選んでもらうと安心です。水分補給も大切です。
Q6. 妊活中にアセトアミノフェンを飲んでも大丈夫ですか?
妊娠の可能性がある時期や妊娠中の解熱鎮痛剤として、アセトアミノフェンが選ばれることは多いです。ただし、用法・用量を守り、必要な期間だけ使用しましょう。持病や併用薬がある場合は、医師や薬剤師に確認してください。
Q7. コロナワクチンで不妊になることはありますか?
現時点で、新型コロナワクチンが不妊の原因になるという科学的根拠はないとされています。月経周期に一時的な変化が出ることはありますが、その後の周期で戻ることが多いとされています。不安がある場合は、主治医に相談しましょう。
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📚参考文献
- Carlsen E, Andersson A-M, Petersen JH, Skakkebaek NE. History of febrile illness and variation in semen quality. Human Reproduction. 2003.
発熱後に精子濃度・運動率・形態などの精液所見が一時的に変化する可能性について参考にしました。 - MotherToBaby. Fever / Hyperthermia. NCBI Bookshelf.
妊娠初期の高熱・高体温と胎児への影響、神経管閉鎖障害との関連について参考にしました。 - 国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター「インフルエンザについて」
妊娠中のインフルエンザワクチン、オセルタミビル、ザナミビルなどの安全性情報について参考にしました。 - American College of Obstetricians and Gynecologists. Influenza in Pregnancy: Prevention and Treatment.
妊娠中のインフルエンザ治療、抗ウイルス薬、バロキサビルに関する注意点について参考にしました。 - Centers for Disease Control and Prevention. Recommendations for Obstetric Health Care Providers: Use of Antiviral Medications for Influenza.
妊娠中・産後のインフルエンザ治療における抗ウイルス薬の考え方について参考にしました。 - 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
新型コロナワクチンと月経周期、不妊に関する科学的根拠について参考にしました。 - 国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター「妊娠・授乳中の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種について」
妊娠中・妊娠可能性がある時期の新型コロナウイルス感染症、ワクチン、解熱鎮痛薬に関する情報を参考にしました。 - Chen X, et al. A Systematic Review and Meta-analysis of the Effect of SARS-CoV-2 Infection on Semen Quality. 2022.
新型コロナウイルス感染症後の精液所見への影響について参考にしました。 - StatPearls. Histology, Spermatogenesis. NCBI Bookshelf.
精子がつくられる過程と造精機能に関する基礎情報を参考にしました。
この記事の監修者


院長:宇都宮 泰子
(うつのみや やすこ)
FEMICA認定妊活指導士/鍼灸学修士/MBA(経営管理修士)
はり師・きゅう師(国家資格)
- 日本フェムライフ統合ケア協会 代表理事
- 日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
- 日本生殖医学会会員
不妊・不育症を専門とし、東洋医学と生殖医療の両面から体質改善をサポート。大学院研究員としての研究活動も行いながら、臨床現場で妊活支援に従事している。
※本記事は一般的な医学情報を提供するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。治療方針は必ず主治医の指示に従ってください。
感染後の妊活に不安がある方へ
インフルエンザやコロナ、発熱のあとに「このまま妊活を続けて大丈夫かな」「採卵や移植、タイミングに影響しないかな」と不安になる方は少なくありません。
多くの場合、発熱や感染による影響は一時的とされていますが、体調の回復具合や治療スケジュールによって、無理をしない方がよい時期もあります。
大阪市都島区にある宇都宮鍼灸良導絡院では、妊活中の体調変化や自律神経の乱れ、冷え、睡眠、ストレスなども含めて、お一人おひとりの状態に合わせたサポートを行っています。
「今の体調で妊活を進めていいのかな」と迷うときは、ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください🍀
そわそわ期(ソワソワ期)とは?よくある症状と妊娠判定日までの過ごし方
排卵後や胚移植後、妊娠判定日を迎えるまでの期間に、「妊娠しているのかな」「この症状は着床のサインなのかな」と落ち着かなくなることはありませんか。
妊活中の方の間では、このように期待と不安が入り混じる時期を「そわそわ期」または「ソワソワ期」と呼ぶことがあります。
眠気や胸の張り、下腹部の違和感などがあると妊娠を期待する一方、何も症状がないと「今回もだめなのでは」と不安になる方も少なくありません。
しかし、そわそわ期に感じる症状だけで、妊娠しているかどうかを判断することはできません。
この記事では、そわそわ期とはいつからいつまでなのか、よくある症状、妊娠判定日までの過ごし方について、医学的な注意点を含めてわかりやすく解説します。
- そわそわ期とは、排卵後や胚移植後から妊娠判定日までの期間を表す、妊活中の方の間で使われる言葉です。
- そわそわ期は医学用語ではなく、期間について明確な定義はありません。
- 眠気、だるさ、胸の張り、下腹部の違和感などは、生理前にも妊娠初期にも起こる可能性があります。
- 症状がある場合も、何も症状がない場合も、それだけで妊娠の結果を判断することはできません。
- 特別な食べ物や長時間の安静よりも、医師の指示を守りながら普段に近い生活を続けることが大切です。
- フライング検査は、検査時期や不妊治療で使用した薬の影響により、正しく判定できないことがあります。


そわそわ期とは?
「そわそわ期」とは、妊娠を希望している方が、排卵後や胚移植後から妊娠判定日までを待つ期間について使うことが多い言葉です。
正式な医学用語ではないため、いつからいつまでを指すのかについて、明確な定義はありません。
自然妊娠やタイミング法、人工授精の場合は、一般的に排卵後から生理予定日または妊娠検査を行う日までを指します。
体外受精や顕微授精の場合は、胚移植後からクリニックで指定された妊娠判定日までを、そわそわ期と呼ぶことが多いでしょう。
「約2週間の待機期間」と説明されることもありますが、治療方法や胚移植の日程によって判定日までの日数は異なります。
不妊治療中の方は、インターネット上の日数ではなく、通院しているクリニックから案内された判定日に従ってください。
そわそわ期に起こりやすい症状
排卵後は、黄体ホルモンであるプロゲステロンの影響を受けやすい時期です。
そのため、妊娠しているかどうかにかかわらず、次のような体調変化を感じることがあります。
- 眠気やだるさ
- 胸の張りや痛み
- 下腹部のチクチク感や重さ
- お腹の張りや便秘
- 腰の重だるさ
- 頭痛
- 気分の落ち込みやイライラ
- 食欲の変化
- おりものの変化
- 少量の出血
これらは妊娠初期に感じることがある症状ですが、生理前症候群(PMS)や、黄体補充に使用している薬の影響でも起こる可能性があります。
反対に、妊娠していても判定日前にはほとんど症状を感じない方もいます。
症状があるから陽性、症状がないから陰性とは判断できません。
下腹部のチクチクは着床のサイン?
そわそわ期には、「下腹部がチクチクする」「一瞬だけ痛みを感じた」という声も多く聞かれます。
こうした違和感を「着床痛」と表現することがありますが、痛みだけで着床が起きたかどうかを確認することはできません。
腸の動き、子宮周辺の緊張、生理前の変化、治療薬の影響など、下腹部の違和感にはさまざまな原因が考えられます。
少量の出血は着床出血?
生理予定日前に少量の出血があると、「着床出血かもしれない」と期待する方もいるでしょう。
妊娠初期に少量の出血が見られる場合はありますが、生理の始まりやホルモンの変化、子宮頸部からの出血などとの区別は困難です。
出血の有無や色だけで、妊娠しているかどうかを判断しないようにしましょう。
そわそわ期に症状がないのはよくない?
「胸が張らなくなった」「前回よりも眠気がない」「何も症状を感じない」と不安になることもあります。
しかし、妊娠初期の体調変化には大きな個人差があります。同じ方でも、周期によって感じ方が異なることがあります。
症状が突然なくなったように感じても、それだけで妊娠の経過や判定結果を判断することはできません。
判定日を迎えるまでは、症状を何度も確認するよりも、医師から指示された薬や受診日を守ることを優先しましょう。
そわそわ期の過ごし方
そわそわ期は、「何か特別なことをしなければならない期間」ではありません。
妊娠の結果を自分の行動だけでコントロールしようとすると、かえって心身の負担が大きくなることがあります。
次のポイントを意識しながら、できるだけ普段に近い生活を続けましょう。
1.処方された薬は指示どおり続ける
不妊治療中は、黄体ホルモンなどの薬が処方されていることがあります。
少量の出血があった場合や、市販の妊娠検査薬で陰性になった場合でも、自己判断で薬を中止しないでください。
妊娠している可能性がある時期に市販薬やサプリメントを使用する場合も、必要に応じて医師や薬剤師へ相談しましょう。
2.普段どおりの生活を基本にする
そわそわ期だからといって、一日中横になったり、仕事や家事をすべて休んだりする必要はありません。
特に胚移植後については、長時間の安静によって妊娠率や出産率が高くなるという根拠は確認されておらず、胚移植後のベッド上安静は推奨されていません。
体調に問題がなければ、通常の家事や仕事、軽い散歩などは行ってもよいと考えられます。
ただし、クリニックから個別の指示を受けている場合や、激しい運動、重い物を持つ仕事をしている場合は、主治医の指示を優先してください。
3.軽い運動や散歩で気分転換する
軽い散歩やストレッチは、妊娠判定を待つ間の気分転換になります。
「動くと着床しないのでは」と心配になるかもしれませんが、通常の日常動作によって胚が子宮から落ちてしまうことはありません。
息が大きく上がる運動や、強い腹圧がかかる運動、転倒の危険がある運動は控え、疲れを残さない程度にしましょう。
4.睡眠と休息を優先する
そわそわ期は、妊娠判定のことを考えて眠れなくなる方もいます。
睡眠不足が続くと、不安感や疲労感が強くなり、普段なら気にならない症状にも敏感になりやすくなります。
就寝前はスマートフォンを見る時間を減らす、照明を少し暗くする、深呼吸をするなど、眠りに入りやすい環境を整えてみましょう。
眠れない日があっても、「眠れなかったから妊娠に影響する」と自分を責める必要はありません。横になって体を休めることから始めてください。
5.体を冷やしすぎず、心地よく過ごす
お腹や足元の冷えが気になる場合は、靴下やひざ掛け、入浴などで心地よく過ごしましょう。
ただし、「体を温めれば着床しやすくなる」「冷たい飲み物を飲むと着床しない」ということではありません。
温めることは、妊娠率を上げるためではなく、緊張をゆるめ、快適に過ごすためのセルフケアとして取り入れることが大切です。
6.食事を極端に変えない
そわそわ期には、パイナップルや特定の食べ物が着床に役立つという情報を目にすることがあります。
しかし、特定の食べ物を摂取することで、着床率や妊娠率が上がると断定できる十分な根拠はありません。
食事は一つの食品に偏らず、主食、主菜、副菜を組み合わせることを基本にしましょう。
ジンクスを楽しむこと自体は問題ありませんが、食べられなかったことや、守れなかったことを妊娠の結果と結び付けないでください。
フライング検査はいつからできる?
妊娠検査薬は、尿中のhCGというホルモンを検出する検査です。
自然妊娠の場合、市販の妊娠検査薬を使用できる時期は製品によって異なりますが、一般的には生理予定日を過ぎてからの方が、正しい結果を得やすくなります。
検査時期が早すぎると、妊娠していてもhCGの量が少なく、陰性になることがあります。
また、排卵誘発や採卵のためにhCG注射を使用した場合、注射の成分が体内に残っている間は、妊娠していなくても陽性になる可能性があります。
体外受精や人工授精などの治療中は、自己判断で早く検査するよりも、クリニックが指定した妊娠判定日を待つことが大切です。
そわそわ期に不安が止まらないときは
妊娠を望む気持ちが強いほど、下腹部の感覚、基礎体温、胸の張り、おりものなどを何度も確認したくなるものです。
不安になること自体は、決して悪いことではありません。また、ストレスを感じたことだけを、妊娠しなかった原因と考える必要もありません。
大切なのは、「不安になってはいけない」と我慢するのではなく、不安が大きくなりすぎない工夫を持っておくことです。
- 妊娠症状を検索する時間を決める
- 妊活に関するSNSを見ない時間をつくる
- 気になることは検索せず、メモして診察時に質問する
- 判定日までに楽しめる予定を一つ入れる
- 深呼吸や軽いストレッチを行う
- パートナーや信頼できる人に気持ちを話す
不安で眠れない、食事が取れない、仕事や日常生活に支障が出ている状態が続く場合は、治療中のクリニックや心理職などへ相談することも検討してください。
そわそわ期にご来院される方からは、「少しの症状がすべて気になる」「何も症状がなくて不安」「検索するのをやめられない」というご相談をよく伺います。
当院では、症状から妊娠の結果を予測するのではなく、首肩の緊張、冷え、睡眠、胃腸の状態、ストレスなど、そのときに負担となっている体調を確認しながら施術を行います。
不安を完全になくそうとするのではなく、判定日までの期間を少しでも落ち着いて過ごせるよう、一緒に体調を整えていくことを大切にしています。
そわそわ期に鍼灸を受けてもいい?
妊活中の体調管理や、肩こり、腰痛、冷え、緊張などへのケアとして、そわそわ期に鍼灸を受ける方もいます。
一方で、鍼灸を受けることで着床率や妊娠率、出産率が必ず高くなると断定することはできません。
鍼灸は妊娠を保証する治療ではなく、妊活中の体調管理や、心身を休める時間をつくるための補助的なケアとして考えることが適切です。
胚移植後や妊娠の可能性がある時期に鍼灸を受ける場合は、妊活や不妊治療について理解のある鍼灸師に、治療内容や使用している薬、胚移植日などを伝えましょう。
すぐに医療機関へ相談したい症状
そわそわ期の軽い下腹部の違和感や少量の出血だけで、過度に心配する必要はありません。
ただし、次のような症状がある場合は、妊娠判定日前であっても、治療中のクリニックや婦人科へ早めに連絡してください。
- 我慢できないほどの強い腹痛
- 片側だけに続く強い下腹部痛
- 生理よりも明らかに多い出血
- 肩に響くような痛み
- 強いめまい、ふらつき、意識が遠のく感じ
- 発熱を伴う腹痛
強い腹痛や出血、めまいなどは、異所性妊娠など緊急の対応が必要な状態でも見られることがあります。
「判定日前だから様子を見よう」と我慢せず、症状が強い場合は医療機関へ相談しましょう。
まとめ|そわそわ期は症状を判定する期間ではありません
そわそわ期とは、排卵後や胚移植後から妊娠判定日までの、期待と不安が入り混じりやすい期間を表す言葉です。
眠気、胸の張り、下腹部のチクチク感などがあっても、妊娠初期の症状なのか、生理前や薬による変化なのかを区別することはできません。
また、何も症状がない場合も、それだけで陰性とは判断できません。
そわそわ期に大切なのは、症状を何度も確認したり、特別なことを完璧に行ったりすることではありません。
処方された薬を指示どおり続け、無理のない範囲で普段の生活を送り、指定された判定日を待ちましょう。
不安になってしまう自分を責めず、「それだけ妊娠を望み、ここまで頑張ってきたから」と、自分の気持ちをやさしく受け止めてあげてください。
Q1.そわそわ期はいつからいつまでですか?
自然妊娠やタイミング法、人工授精では、排卵後から生理予定日または妊娠検査日までを指すことが一般的です。胚移植後の場合は、移植日からクリニックで指定された妊娠判定日までを指します。
Q2.そわそわ期の症状で妊娠しているかわかりますか?
わかりません。眠気、胸の張り、下腹部の違和感などは、生理前や治療薬の影響でも起こります。妊娠の確認には、適切な時期の妊娠検査が必要です。
Q3.そわそわ期に何も症状がなくても妊娠していますか?
妊娠していても、判定日前には症状をほとんど感じない方がいます。症状がないことだけで、妊娠していないとは判断できません。
Q4.胚移植後は安静にした方がいいですか?
長時間のベッド上安静によって妊娠率や出産率が高くなるという根拠は確認されていません。クリニックから個別の指示がなければ、体調に合わせて普段に近い生活を送りましょう。
Q5.フライング検査で陰性なら妊娠していませんか?
検査時期が早い場合、妊娠していても陰性になることがあります。不妊治療でhCG注射を使用している場合は、反対に偽陽性になる可能性もあります。指定された判定日を待ちましょう。
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📚参考文献
- ACOG:Premenstrual Syndrome(PMS)
胸の張り、疲労感、気分の変化など、生理前に起こる症状について解説しています。 - NHS:Doing a pregnancy test
妊娠検査薬がhCGを検出する仕組みや、検査を行う時期について解説しています。 - ReproductiveFacts.org:Medications for Inducing Ovulation
排卵誘発に使用されるhCG注射と、早期の妊娠検査で偽陽性が起こる可能性について説明しています。 - ASRM:Performing the embryo transfer: a guideline
胚移植後のベッド上安静には利益が確認されておらず、推奨されないとするガイドラインです。 - ReproductiveFacts.org:Stress and infertility
不妊治療中のストレスとの向き合い方や、ストレスを減らすことだけで妊娠が決まるわけではないことを説明しています。 - 厚生労働省:妊娠と薬
妊娠中や妊娠の可能性がある時期の薬について、自己判断で中止せず医師や薬剤師へ相談する重要性を解説しています。 - ACOG:Ectopic Pregnancy
異所性妊娠で見られることがある腹痛、出血、肩の痛み、めまいなどの症状について解説しています。 - Cochrane:鍼療法と妊娠補助
生殖補助医療に鍼治療を併用した場合の妊娠率や生児出生率について、研究結果をまとめたシステマティックレビューです。
この記事の監修者


院長:宇都宮 泰子
(うつのみや やすこ)
FEMICA認定妊活指導士/鍼灸学修士/MBA(経営管理修士)
はり師・きゅう師(国家資格)
- 日本フェムライフ統合ケア協会 代表理事
- 日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
- 日本生殖医学会会員
不妊・不育症を専門とし、東洋医学と生殖医療の両面から体質改善をサポート。大学院研究員としての研究活動も行いながら、臨床現場で妊活支援に従事している。
※本記事は一般的な医学情報を提供するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。治療方針は必ず主治医の指示に従ってください。
そわそわ期の不安を、ひとりで抱え込まないために
妊娠判定日までのそわそわ期は、少しの体調変化にも敏感になり、「この症状は大丈夫かな」「今できることはあるのかな」と不安になりやすい時期です。
大阪市都島区にある宇都宮鍼灸良導絡院では、妊活の状況や治療の段階を伺いながら、冷え、睡眠、肩こり、緊張、自律神経のバランスなど、そのときのお体に合わせたケアを行っています。
鍼灸は妊娠を保証するものではありませんが、判定日までの心と体をいたわり、自分の状態を見つめる時間として取り入れることができます。「不安な気持ちを誰かに聞いてほしい」「妊活中の体調について相談してみたい」と感じたときは、無理のないタイミングでご相談ください🍀
保険適用でも安心できない採卵後の注意点
保険適用 採卵でたくさんの卵が採れても安心できない?
保険適用内で体外受精や顕微授精を行う際、多くの方がまず採卵に進みます。しかし、採れた卵が「数」や「見た目のグレード」が良くても、それだけでは十分ではありません。
なぜなら、卵子の「質」と精子の質が赤ちゃんへと育つ可能性を決めるからです。
質の悪い卵がもたらすリスク
これまで多くの方と接してきた中で、以下のようなケースが多く見られます
- 一度の採卵でたくさんの卵が取れたものの、質が十分でないため移植を繰り返す
- 結果的に着床しないまま保険適用回数を使い果たしてしまう
- 自費治療に移行し、精神的にも経済的にも負担が増大する
このような状況を防ぐためには、採卵前に「卵活(卵子の質を高めるための準備)」を行うことが非常に重要です。
卵子の質を高めるために必要なこと
二次卵胞が成熟し排卵されるまでには約3か月かかります。この期間に身体の環境を整えることが、質の良い卵子を育むための鍵となります。
- 生活習慣の見直し
- 栄養バランスの取れた食事
抗酸化作用のある食品(緑黄色野菜、ベリー類、ナッツ)や、必須脂肪酸を含む魚類やオリーブオイルの摂取が効果的です。 - 十分な睡眠
質の高い睡眠は、ホルモンバランスを整え、卵子の質の維持に寄与します。 - 適度な運動
ウォーキングやヨガなどの軽い運動は、血流を改善し、卵巣機能をサポートします。 - ストレス管理
ストレスはホルモンバランスを乱すため、リラクゼーション法や趣味を通じて適切に管理することが大切です。 - 鍼灸
採卵の前に鍼灸を受けていただくことで卵子の質を向上させることも可能です。


クリニック選びの重要性
クリニック選びは、不妊治療を成功させるための重要なステップです。以下のポイントを参考に慎重に選びましょう。
- 生殖医療専門医の在籍
不妊治療を専門とする医師が在籍し、生殖医療の専門資格を持つクリニックを選ぶことが大切です。特に、生殖医療専門医の資格を持つ医師がいるクリニックは、豊富な経験と最新の知識を活かした治療を提供してくれます。 - 治療実績と経験
通いやすさや診療時間も重要ですが、それ以上に治療実績と経験豊富な医師がいることが成功への鍵です。年間の治療件数や成功率を公開しているクリニックは信頼性が高いと言えます。 - その他のポイント
男性不妊への対応が可能かも確認してください。
保険適用内で治療を無駄にしないために
保険適用の治療には回数制限があります。そのため、早い段階で身体の準備を整えることが、無駄なく効果的な治療を受けるための鍵となります。
当院では、採卵前の身体づくりを全力でサポートしています。一人ひとりに寄り添いながら、妊娠への最短ルートを目指すお手伝いをいたします。
参考文献
- 高橋俊文(2021)「不妊治療を受ける前の心構え一 患者と医療者に知っておいて欲しいこと一」『日本遺伝カウンセリング学会誌』42号、p.415~418
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【妊活と胃腸の関係】東洋医学で考える「胃の気」と妊娠しやすい体づくり
妊活をしていると、卵子の質、子宮内膜、ホルモンバランス、冷え、血流などに意識が向きやすいものです。
一方で、意外と見落とされやすいのが「胃腸の状態」です。
「食べているのに疲れやすい」「食後に眠くなる」「胃もたれや下痢をしやすい」「甘いものがやめられない」などの不調が続いている場合、東洋医学では「胃の気」や「脾胃(ひい)」の働きが弱っている状態として考えることがあります。
ただし、胃腸を整えれば必ず妊娠する、という意味ではありません。妊娠には年齢、卵子・精子の状態、排卵、卵管、子宮環境、ホルモン、免疫、生活習慣など、さまざまな要因が関係します。
そのうえで、胃腸の働きを整えることは、妊活中の体づくりを支える大切な土台のひとつです。
- 東洋医学では、胃の気は食べ物を消化し、気血を生み出す土台と考えます。
- 妊活中の胃腸ケアは、栄養を取り込む力や体力づくりに関わります。
- 胃もたれ、食後の眠気、下痢、甘いものへの強い欲求、梅雨時期のだるさは、脾胃の弱りとして考えることがあります。
- 胃腸を整えれば必ず妊娠するわけではありませんが、妊活中の体調管理として大切な視点です。
- 不正出血や強い胃腸症状が続く場合は、自己判断せず医療機関で確認しましょう。


胃の気とは?東洋医学で考える「体を養う力」
東洋医学では、胃腸は単に食べ物を消化する場所ではなく、体に必要な「気」や「血」を生み出す大切な働きを担うと考えます。
このとき重要になるのが「胃の気」です。
胃の気とは、簡単にいうと、食べ物を受け入れ、消化し、体に必要なエネルギーへ変えていく力のことです。
東洋医学では、胃と脾は密接に関係しており、胃は飲食物を受け入れて消化し、脾はそこから栄養を取り出して全身に運ぶと考えます。この働きが弱ると、十分に食べていても体に必要な栄養やエネルギーが行き渡りにくくなると捉えます。
「先天の精」と「後天の精」から見る妊活
東洋医学には、「先天の精」と「後天の精」という考え方があります。
先天の精とは
先天の精とは、生まれ持った生命力のようなものです。
東洋医学では腎に蓄えられるとされ、成長・発育・生殖・老化などに深く関わると考えられています。妊活においては、年齢や卵巣機能、体力の土台を考えるときに、この「腎」や「先天の精」という視点が使われます。
後天の精とは
後天の精とは、食事や呼吸、生活習慣によって日々つくられるエネルギーのことです。
特に食べ物から得られる後天の精は、脾胃の働きによって生み出されます。つまり、胃腸の働きが整っていることは、妊活中の体づくりにおいて大切な土台になります。
年齢そのものを若返らせることはできませんが、日々の食事・睡眠・胃腸のケアによって、今ある体力や栄養状態を整えていくことは可能です。
妊活と胃腸はどう関係する?
現代医学の視点では、胃腸は栄養の消化・吸収に関わる器官です。
妊活中は、葉酸、鉄、亜鉛、ビタミンD、たんぱく質、脂質、炭水化物など、さまざまな栄養素が体づくりに関係します。
ただし、食べた栄養は「食べるだけ」で終わりではありません。消化し、吸収し、体内で利用できる状態になってはじめて意味があります。
胃もたれ、下痢、食欲不振、過度な食後の眠気などが続く場合、食事内容だけでなく「消化吸収できているか」という視点も大切です。
東洋医学では、この状態を「胃の気」や「脾胃の働き」として捉えます。
胃の気が弱っているときに出やすいサイン
妊活中に次のような不調がある場合、東洋医学では胃の気や脾胃の弱りを考えることがあります。
- 食欲がわきにくい
- 食後にお腹が張る
- 食後に強い眠気が出る
- 胃もたれしやすい
- 下痢や軟便になりやすい
- 胃のあたりがポチャポチャする感じがある
- 疲れやすい
- 甘いものを強く欲しくなる
- 唇や口の中が荒れやすい
- 内出血しやすい
- 雨の日や梅雨時期にだるさ、頭重感が出やすい
- 思い悩みやすい
- 顔色が黄色っぽく見えることがある
これらは、すべてが妊娠しにくさに直結するという意味ではありません。
ただ、胃腸の不調が続くと、栄養の偏り、睡眠の質の低下、疲労感、ストレスの増加につながりやすくなります。妊活中は治療スケジュールや結果への不安も重なりやすいため、胃腸の不調を「よくあること」と放置しすぎないことも大切です。
なお、不正出血が続く場合は、東洋医学的な体質だけで判断せず、婦人科で確認することが重要です。ホルモンの乱れ、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮頸部の病変など、確認が必要なケースもあります。
胃の気が妊活に関係すると考えられる理由
気血をつくる土台になる
東洋医学では、胃腸で消化吸収されたものから「気」と「血」がつくられると考えます。
気血は、体を温める、血流を支える、内臓の働きを助ける、月経周期を整えるなど、妊活中の体づくりに関わる大切な要素です。
現代医学的に言い換えると、胃腸の働きが整い、栄養を十分に取り込めることは、全身の代謝やホルモン環境を支える基礎になります。
冷えや疲れやすさに関係しやすい
胃腸が弱っている方は、食事から十分なエネルギーを得にくく、疲れやすさや冷えを感じやすいことがあります。
妊活中は「冷えを改善したい」と感じる方が多いですが、手足だけを温めるのではなく、胃腸がきちんと働ける状態を整えることも大切です。
ストレスと胃腸は影響し合う
妊活中は、検査結果、採卵、移植、判定日、周囲との比較など、心が緊張しやすい場面が多くあります。
ストレスが強いと、胃もたれ、食欲不振、下痢、便秘などの胃腸症状が出やすくなる方もいます。東洋医学でも、思い悩みすぎることは脾胃の働きに影響すると考えます。
妊活中の胃腸ケアは、単に食事を整えるだけでなく、心身の緊張をゆるめるケアとしても大切です。
胃の気を整えるためにできること
胃腸に負担をかけにくい食事を意識する
胃の気を整えるためには、まず「何を食べるか」だけでなく、「胃腸が受け止めやすい食べ方」を意識することが大切です。
おすすめは、温かく、消化しやすい食事です。
- お粥
- 味噌汁
- 野菜スープ
- 蒸し野菜
- 煮物
- 温かいお茶
- よく噛んで食べる食事
反対に、冷たい飲み物、脂っこいもの、甘いものの摂りすぎ、夜遅い食事、早食いは、胃腸に負担をかけやすくなります。
妊活中だからといって、完璧な食事を目指す必要はありません。まずは「胃腸が楽に感じる食べ方」を少しずつ増やしていくことが大切です。
甘いものを責めすぎず、原因を考える
胃の気が弱っている方は、疲れやすさやエネルギー不足を補うように、甘いものを欲しやすくなることがあります。
甘いものを食べたから妊娠できない、というわけではありません。
ただし、甘いものが習慣的に増えすぎると、食事のバランスが崩れたり、血糖の変動で眠気やだるさが出やすくなったりすることがあります。
「甘いものを我慢する」だけでなく、朝食や昼食でたんぱく質をしっかり摂る、温かい汁物を加える、空腹時間が長くなりすぎないようにするなど、体が安定しやすい食べ方を意識してみましょう。
睡眠不足と過労を避ける
睡眠不足や過労は、胃腸の働きにも自律神経にも影響します。
妊活中は、仕事や通院で予定が詰まりやすく、知らないうちに体が緊張状態になっていることがあります。
「早く結果を出さなければ」と焦るほど、食事・睡眠・休息が後回しになってしまう方も少なくありません。
胃の気を整えるためには、胃腸にやさしい食事だけでなく、体が回復する時間を確保することも大切です。
梅雨や季節の変わり目は無理をしない
東洋医学では、脾胃が弱い方は「湿」の影響を受けやすいと考えます。
雨の日、梅雨、台風前、季節の変わり目に、だるさ、頭重感、むくみ、胃もたれが出やすい方は、胃腸を冷やさないことが大切です。
冷たい飲み物を控える、温かい汁物を増やす、無理な予定を詰め込みすぎないなど、季節に合わせた養生を意識しましょう。
鍼灸で脾胃の働きを整える
東洋医学では、胃腸の働きを整えるツボとして「足三里(あしさんり)」や「中脘(ちゅうかん)」などがよく用いられます。
妊活に対する鍼灸の研究は複数ありますが、結果は研究によって異なります。そのため、鍼灸は「妊娠率を必ず上げる治療」としてではなく、胃腸の働き、冷え、血流、自律神経、ストレスなどを含めた体調管理の一つとして考えるとよいでしょう。
妊活中に胃腸の不調がある方へ
妊活中は、どうしても「卵子の質を上げたい」「内膜を厚くしたい」「着床しやすくしたい」と、結果に直結しそうなことに意識が向きやすくなります。
ですが、体は一部分だけで働いているわけではありません。
食べる、消化する、吸収する、眠る、温まる、巡る。こうした日々の土台が整っていることが、妊活を続ける体力にもつながります。
胃腸が弱い方は、「もっと栄養を摂らなければ」と頑張りすぎる前に、まずは今の胃腸に合った食べ方、生活リズム、休み方を見直してみることが大切です。
胃腸が弱いと妊娠しにくくなりますか?
胃腸が弱いことだけで妊娠しにくいと断定はできません。ただし、胃腸の不調が続くと、栄養不足、疲労、冷え、ストレスにつながりやすく、妊活中の体づくりに影響することがあります。
妊活中は何を食べればよいですか?
特定の食品だけで妊娠しやすくなるわけではありません。たんぱく質、野菜、炭水化物、良質な脂質をバランスよく摂り、胃腸に負担が少ない温かい食事を意識することが大切です。
胃もたれや下痢があるときも妊活を続けて大丈夫ですか?
軽い不調であれば生活習慣を整えながら様子を見ることもありますが、症状が長引く場合や体重減少、強い腹痛、血便、不正出血などがある場合は、医療機関で確認しましょう。
東洋医学の「胃の気」は現代医学と同じ意味ですか?
同じではありません。胃の気は東洋医学における概念で、消化吸収だけでなく、体力、気血、全身のバランスを含めて捉える考え方です。現代医学では、胃腸の消化吸収、栄養状態、代謝、自律神経などの視点から考えます。
鍼灸で胃の気を整えることはできますか?
東洋医学では、体質や症状に合わせて脾胃の働きを整える施術を行います。ただし、妊娠率を必ず高めるものではありません。妊活中の体調管理や胃腸・冷え・ストレスケアの一つとして考えるとよいでしょう。
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📚参考文献
- World Health Organization. Infertility fact sheet.
- American Society for Reproductive Medicine. Optimizing natural fertility: a committee opinion.
- NICE. Fertility problems: assessment and treatment.
- NICE. Maternal and child nutrition: nutrition and weight management in pregnancy and preconception.
- Cochrane. Acupuncture and assisted conception.
- Wang X, et al. An Overview of Systematic Reviews of Acupuncture for Infertility.
- Quan K, et al. Acupuncture as Treatment for Female Infertility: A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials.
- 『黄帝内経 素問』霊蘭秘典論篇
- 『黄帝内経 素問』血気形志篇
- 『黄帝内経 霊枢』玉版篇
この記事の監修者


院長:宇都宮 泰子
(うつのみや やすこ)
FEMICA認定妊活指導士/鍼灸学修士/MBA(経営管理修士)
はり師・きゅう師(国家資格)
- 日本フェムライフ統合ケア協会 代表理事
- 日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
- 日本生殖医学会会員
不妊・不育症を専門とし、東洋医学と生殖医療の両面から体質改善をサポート。大学院研究員としての研究活動も行いながら、臨床現場で妊活支援に従事している。
※本記事は一般的な医学情報を提供するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。治療方針は必ず主治医の指示に従ってください。
妊活中の胃腸の不調が気になる方へ
妊活中は、食事や栄養に気をつけていても、「胃もたれしやすい」「食後に眠くなる」「下痢やお腹の張りが続く」「冷えや疲れが抜けにくい」といった不調が重なることがあります。
そのような不調は、東洋医学では胃の気や脾胃の働きの弱りとして考えることがあります。胃腸の状態を整えることは、妊娠を保証するものではありませんが、妊活を続けるための体力づくりや、冷え・巡り・自律神経のバランスを整えるうえで大切な視点です。
宇都宮鍼灸良導絡院では、妊活中のお身体の状態を丁寧にお聞きし、胃腸の働き、冷え、血流、自律神経、ストレスなどを含めて、東洋医学と西洋医学の両面から体質改善をサポートしています。
「妊活中の胃腸の不調も相談してよいのかな」「食事に気をつけているのに体調が整いにくい」と感じている方は、ひとりで抱え込まず、お身体を見直すきっかけとしてご相談ください🍀
新年のご挨拶
【新年のご挨拶】
あけましておめでとうございます🎍✨
旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
2025年も、皆さまが心身ともに健やかで充実した日々を送れるよう、より一層努めてまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい一年が皆さまにとって幸せと希望に満ちたものとなりますよう、スタッフ一同お祈り申し上げます。
当鍼灸院は 1月4日(土) より通常営業を開始いたします。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。









妊活中に発熱すると、「今まで頑張ってきたのに台無しになるのでは」と不安になる方が多くいらっしゃいます。当院では、まず体調の回復を最優先にしていただくようお伝えしています。発熱後は、睡眠、食事、水分補給、冷えの予防、自律神経の乱れを整えることも大切です。採卵や移植が近い場合は、鍼灸でできることと、クリニックに確認すべきことを分けながら、無理のない形でサポートしています。