治療院ブログ

不妊

不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡41歳生理がこない

投稿日:

41歳 月経がこない

 

 

当院にお越しいただいたAさん(41歳)の方が

 

「月経が3ヶ月ないので鍼灸で生理不順を整えてほしい」との

ことで来院されました。

生理不順は鍼灸治療の得意とするところです。

 

Aさんは、40歳の時にご結婚されて

もともと生理不順だったけど、今まで特に気にはしていなかったそうですが

タイミングをとっても妊娠せず、

生理不順を整えてほしいとのことでした。

 

 

月経不順は鍼灸で対応できる症状ですが、

まだ一度も婦人科のクリニックに行ったことが

ないとのことでしたので、

早期閉経や排卵障害、無月経も疑われますし

一通りの検査をされることを

お勧めしました。

 

Aさんは、そんな深刻なことだと思っておらず

こんなものだと思っていて、友人とそういう話をされたこともなく

ネットで検索をして

情報収集もされたことがなかったそうです。

 

 

「生理がこない」という方へ

 

正常な月経周期は

25日~38日です。

 

頻発月経 25日以下

希発月経 38日以上

無月経  3ヶ月以上

 

月経期間 3日~7日

 

という基準があります。

 

時々、正常な月経周期から逸脱することは

あるかもしれませんが、特に高齢で上記に常に該当される方は

鍼灸治療と併せて、一度クリニックの受診をお勧めします。

 

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

 

 

 

 

 

 

 

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不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡不妊治療中の花粉対策

投稿日:

妊活中の花粉症に鍼灸治療

 

早い方は、2月のこの時期には症状が出ていらっしゃいます。

薬は、花粉の症状が出る前に服用しないと効果がないそうです。

 

鼻をズルズルされている方や、問診の時に花粉症と伺うと、「花粉症にも鍼が効きますよ」

 

とお話すると、大抵の方はびっくりされます。

 

不妊治療中は、薬を飲むのを避けられる方が多いので、辛い症状を我慢されるようです。

 

 

当院にお越し下さっている患者さまの3人に一人くらいの割合で、花粉症の症状をお持ちです。

 

大体の方は薬を飲んで、症状を抑えていらっしゃいますが、鍼で治るなら治してほしいとおっしゃいます。

 

そして、花粉症の方に鍼を施すと、鼻づまりや鼻みずがすぐに止まるのでびっくりされます。

 

その他の花粉症に伴う、目のかゆみ、目の疲れ、頭重感などもスッキリします。

 

1度で永久的に治癒するわけではありませんが、かなりの効果が期待できます。

 

お薬を服用したくない方や、薬の服用が出来ない方も一度鍼灸を試される事をお勧めします。

 

続ける事で、花粉症の体質も改善されていきます。

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

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不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】鍼灸で房事過多を補う

投稿日:

【鍼灸で房事過多を補う】

 

房事過多についてはこちらの記事をご覧ください

不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】房事過多ってどれくらい?

  

房事の時に消耗する液体は、肝が蔵している血が変化したもので、血が消耗していることにもなります。

 

房事過多とは、気血が虚して(弱っている・少なくなっている)状態です。

 

気血は脾で作られますが、脾が弱っていたり、肝で血を貯蔵する力が弱く、血が少ない方は

鍼灸で補うことができます。

 

鍼灸治療・不妊治療はこちらから

https://utsunomiya-shinkyu.jp/price/

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不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】不妊に一番よく効くツボ

投稿日:

「お灸をしたいのですが、どこのツボが一番効きますか?」

「不妊のツボは沢山あるみたいですが、全部するのが面倒です。」

 

という質問やお話をされますのでお答えします。

 

不妊によく効くツボはその人の体質によって違ってくるのですが・・・・。

 

一穴だけを選ぶなら

 

「三陰交」でしょうか。

 

三陰交というツボは、不妊にも女性にも大切な陰経、肝・脾・腎経という三陰経が交わるツボで

婦人科疾患にも効果のあるツボとして有名で、「女の三里」と言われています。

 

場所は、インターネットでも出てきますが、

 

内側のくるぶしの一番高いところから、指4本分上の骨の後側です。

 

他にも、不妊によく効くツボは沢山あります。

 

宇都宮鍼灸良導絡院では「不妊によく効くお灸講座」~妊娠しやすいお腹をつくる

 

という毎回、好評をいただいている お灸講座を不定期で実施しています。

 

次回は

930日(火)19002030 定員4名  

1015日(火)19002030 定員4

 

男性不妊に良いツボも伝授します。

 

不妊症の方の鍼灸は、体質を整えたり子宮まわりの血流をよくすることが できるので、とても有効ですが、

 

鍼灸にふみきれないけど、 自分でできることはしたいという方には 自分でできるセルフのお灸をお薦めします。

 

 

お灸を前からしてみたいと思っていたけど、

 

正しいツボがわからずにやれずにいた方や不妊治療のクリニックに通っていらっしゃる方、

 

鍼灸に通っていらっしゃる方も、一緒にお灸をすえる練習をするので、 ご自宅で簡単にお灸をしていただけるようになります。

 

毎日、お灸をするとじわりじわりと効いてきてかなりの良い変化が期待できます。

 

不妊によく効くお灸講座 ¥2000 お持ち帰りのお灸つき

 

8月のお灸講座の様子です。

 

お友達二人で参加してくださいました。

わからない時は丁寧にお教えします。

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こんなポーズで

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お腹もしますよ~

写真はありませんが、背中もあります。

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不妊鍼灸なら大阪都島の鍼灸院

宇都宮鍼灸良導絡院

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不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】房事過多ってどれくらい?

投稿日:

房事過多ってどれくらい?

 

房事過多は不妊の原因になる事をお伝えすると、「どれ位ですか」と度々質問を受けます。

 

房事とは性行為の事を言い、房事過多とは房事が多すぎて疲れてしまう事を言います。

 

まず、なぜ房事過多は不妊の原因になるかという事ですが…。

 

房事過多は腎の精を不足させます。

 

腎の精が不足すると、発育の悪化や、性機能の障害、老化が早まる

とういう現象が起こってしまいます。この現象は不妊の原因となりうるものです。

 

腎の精は「先天の精」と言います。

両親から受け継いだ「精」のことで、生命の力みたいなものです。

 

どれくらい受け継いでいるのかは、個人差があり、これは補うことはできても、増やすことはできません。

 

ですが、

先天の精を補う、後天の精というのがあり、「後天の精」は増やすことができます

 

後天の精を増やすには

・規則正しい生活

・バランスのとれた食生活、

・ストレスの少ない生活

・適度な運動

・内臓(特に脾胃)を整えて、「気血水」のバランスを乱さない

  鍼灸は気血水のバランスをとり内臓を整えて精を補うことを

  得意としています。

  こちらの記事をご覧ください

https://utsunomiya-shinkyu.jp/about-treatment/

 

生活習慣を見直すことで後天の精を増やすことができますが、

増やしても女性は、月経や妊娠などで精を少しずつ失ってしまいます。

 

男性も精液を放出することで「精」を失います。

 

他にもちょこちょこ浪費で「精」を失っています。

・睡眠不足

・過労

・夜更かし

・目の酷使

・ストレス

 

生活をしているとなかなか避けられませんが、

 

生活スタイルの見直しや食生活を見直したうえで

鍼灸を併用すれば、精の消耗に抗うことができると思います。

 

東洋医学では、房事は「腎」に一番負担をかけ、「腎の陽気」というものが多く消耗されてしまうと考えます。

 

男性は、精液を放出することで「精」を失います。

精を失うということは、腎の精を失うことで、精だけでなく血の不足も起こします。

 

よって、男性は脾の弱い方や、肝(血を蔵します)の弱い方は精や血の不足をきたします。

疲れやストレスで下痢をする方は房事過多には特に注意をしてください。

 

女性の場合は、男性より房事過多でうける影響は少ないですが、目に疲れや症状が出やすい方などは

血の不足により、精を失いますので注意が必要です。

 

日頃体力のない方も、房事過多による不妊になりやすいので、ひとつの目安にしてください。

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不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡卵子の老化☆腎の機能

投稿日:

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卵子の老化☆腎の機能

投稿日:

東洋医学の五行説 の

 

 

五臓の中の「腎」には、全身の水分を調整し老化に影響すると

 

言われています。

 

 

腎の機能が弱っていると

 

・生殖機能が弱まる

 

・老化に影響

 

・口の中が乾く

 

・肌がくすむ・黒ずむ

 

・髪がパサつく・抜けやすい・細くなる・白髪が増える

 

・歯がぐらぐらする

 

・不安感を抱く

 

・難聴や耳鳴りがする

 

他にも沢山ありますが、代表的なものです。

 

これらは、腎の機能が弱まっているから、おこる場合と

 

症状があるから、腎の機能が弱まる場合もあります。

 

 

例えば、不妊症の治療をしながら、いつも不安感ばかり抱いている人は

 

腎の機能を弱めてしまいますので、妊娠しにくくなってしまいます。

 

 

冬は「腎」が一番働く季節なので

 

「腎」の冬の養生で、春夏秋の健康を左右します

 

なので、不妊症の方は、この冬の過ごし方が

 

妊娠への近道になりますよ

 

腎に負担のかからない養生ポイント

 

バラ冷やさない

 

 温めすぎもよくないので、温かいところでは薄着でいましょう。

  少しの冷えが利尿作用を促進します。

 

バラ胃腸の負担を減らす

少しの飢えが、胃腸の負担を減らし、大便を促進します。

  高カロリー食や大食漢は老化を促進します。

 

バラ夜は22:00~23:00には就寝

 

 東洋医学のゴールデンタイムは、一般の22:00~2:00ではなく

23:00~1:00です。

  この時間に就寝すると、成長ホルモンの分泌が促進されます。

 

 

バラ大豆製品をとる

  大豆のイソフラボンがエストロゲンと似ているため、

  腎の機能を高めてくれます。

 

  ただし、夜に冷えたお豆腐を食べると、カラダを冷やすので

  必ず温めて食べるようにしてください。

 

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

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不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡妊娠中に摂りすぎてはいけない栄養素

投稿日:

【妊娠中に摂りすぎてはいけない栄養素】

 

人体では合成できない微量栄養素の中に

 

脂溶性のビタミンAがあります。

 

水溶性とは違い、油に溶ける性質があるので、排出されにくく、摂りすぎると

生まれてくる赤ちゃんに異常が生じるリスクが高くなります。

 

ビタミンAは

 

乳製品、卵黄、レバー、バター、緑黄色野菜類に含まれています。

 

レチノールとベータカロチンが含まれているのですが、

 

緑黄色野菜に含まれているベータカロチンは、カラダの中で必要な分だけビタミンAに変わるので

そこまで心配はいりませんが、

 

動物性のレチノールは、長期にわたって大量にとると問題を引き起こします。

 

普通に食事をしていたら、そこまで問題ではありませんが、

 

サプリメントを多く摂取される方は、必要以上に服用しないように注意をしてください。

 

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

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不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡甲状腺ホルモンと不妊の関係

投稿日:

甲状腺ホルモンと不妊の関係

 

甲状腺ホルモン異常は内分泌疾患とも言われ、体の成長と代謝に大きく関るホルモンです。

30代以降の女性に多い症状でもあります。

 

この症状は大きく二つに分けられ

 

甲状腺ホルモンの

・分泌過多(亢進型)

・分泌不足(低下型)

 

主な症状は

【亢進型】

・無月経

・発汗過多

・微熱

・ほてり

・動悸

・頻脈

・頻尿

・高血圧

・体重減少

 

代表的な病気はとバセドウ病です。

 

妊娠への影響は、甲状腺刺激ホルモンが過剰になり、ホルモンバランスが崩れます。

ホルモンバランスが崩れることにより、体調が悪くなり、精神的な影響も出てきて悪影響を及ぼして、

月経不順や無月経になり、その結果、妊娠しにくいカラダになってしまいます。

 

【低下型】

・月経不順

・冷え

・低体温

・体重増加

・むくみ

・筋力低下

・倦怠感

・眠気

 

代表的な病気に橋本病があります。

 

母体の甲状腺ホルモンは胎児の成長に必要と考えられています。

妊娠前に甲状腺の低下がある場合は、甲状腺ホルモンを補充しておくことが大切です。

 

低下型の方は、カラダの新陳代謝が落ちています。ストレスを受けていたり臓器が弱った状態に

あることが多いので、代謝を上げて臓器(特に腎臓)の機能を整えていく必要があります。

 

甲状腺に異常(亢進型・低下型)がある方は、軽度ならその症状の原因は自律神経の乱れにあることが多く、鍼灸で自律神経の調整をすることで防げるケースも多くあります。

 

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

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不妊鍼灸☆不育鍼灸:高齢による不妊②

投稿日:

昨日は不妊は卵子の老化に

よるもので、両親から受け継いだ「精」腎虚についてお話しました。

両親から受け継いだ「精」を「先天の精」と言います。

どれくらい受け継いでいるのかは、個人差があり、

これは補うことはできても、増やすことはできません。

ですが、

自分で作る「後天の精」は増やすことができます。
・規則正しい生活

・バランスのとれた食生活、 ・ストレスの少ない生活

・適度な運動

・内臓を整えて、「気血水」のバランスを乱さない

ことで、精を増やすことができます。

ですが、増やしても女性は月経や妊娠などで

精を少しずつ失ってしまいます。

男性も精液を失うことで「精」を失います

「精」を失う原因でもちろん「老化」につながります。
他にもちょこちょこ浪費で

「精」を失っています。

・睡眠不足

・過労

・夜更かし

・目の酷使

・ストレス

生活をしているとなかなか避けられませんが、

 

後天の精は鍼灸で補えます

ご心配な方はご相談くださいね。

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