不妊鍼灸
最先端の生殖医療を学んできました≪不妊鍼灸・不育鍼灸≫
代表の泰子先生が、東京の会場にて、2日間に及ぶ最先端の生殖医療を学んできました。
特定非営利活動法人「日本不妊カウンセリング学会」
不妊で悩んでいる人々に対して、最適の不妊治療を選択することができるように不妊カウンセリング・ケアの発展と普及を図る団体です。
世界で発表される最先端の生殖医療の研究結果やあらゆる症例を、日本国内の現場で活用できるよう、情報共有を目的に医療従事者向けのセミナーを開催されています。
この日、講壇に立たれたのは、権威ある生殖医療の医師5名と、不妊カウンセラーの方、栄養士の方などで、それぞれの専門分野について手元に配られた資料を元に詳しくお話くださいました。
700名に及ぶ参加者のほとんどが、医師や助産師、看護師が主で、鍼灸師は一部だったそうです。
泰子先生はご自身が数年間に及ぶ妊活の経験がありますので、当時から、色々と独学で勉強をされていました。
そのため生殖医療について知識も経験も豊富にお持ちです。
が、
最先端の生殖医療は、猛スピードで進歩しているようです。
ほんの5年前の常識が、今では非常識になっている。
目からうろこの内容ばかりだったそうです。
大変、実りのある講習を受けることが出来たそうです。
引き続き、定期的に講習会に参加する予定です。
以下、代表 泰子先生の言葉です。
「これから鍼灸をしていくうえで、私たちを頼ってくださりお越しくださっているみなさまに、真摯な姿勢で向き合い、情報を提供できるように日々研鑽しないといけない」
スタッフと情報を共有し、みなさまの妊活にお力添えができるよう、今後ともスタッフ一同気を引き締めてまいります。
お悩みのことがございましたら、お気軽にご質問、ご相談ください。
☆不妊鍼灸・不育鍼灸☆妊娠率をあげるタイミングの取りかた
妊活中のみなさま。
もし排卵日を狙ってピンポイントで性交をとられていたら、、それはあまり妊娠率の高いものではありません。
いまや「排卵日の性交が最も妊娠率が高い」という考えは古いのです。
正しいタイミングの取り方で妊娠の確率は4倍にあがります。
そのポイントは、単刀直入に申し上げますと、
「1か月間、毎日性交してください」
これはエビデンスに基づいた情報です。
リプロダクションクリニック
ポイント1=もっとも妊娠率の高い日
排卵日の性交は妊娠率が低く、一番高いのは「排卵日の前日と前々日の性交」です。確率は排卵日の4倍です。
ポイント2=排卵日は月によってちがう
基礎体温をつけたり、排卵チェッカーを使っても、いまいち「この日!」というのは分かりにくいものです。その月によって選ばれる卵子の成長具合によって排卵日は変わるからです。
ポイント3=毎日の射精が質の良い精子をつくる
精子は活性酸素の影響を受けることでDNAが損傷し、精子の質が衰えます。精巣に蓄えられている期間が長ければ、その分、活性酸素の影響を受けやすくなります。意外に思われるかもしれませんが、毎日の射精で、質の良い精子が作られるのです。
詳しくは「男性の精子の質は老化する」をご参照ください。
ポイント4=排卵後の性交で確率を更にあげる
排卵後の性交は妊娠率をあげるというデータがございます。もちろん、精子はもう必要ありませんが、精液によって免疫が寛容になり、着床しやすくなるそうです。これは、人工授精や体外受精の周期にも性交を行う意味があるということになります。
ポイント5=神経質になりすぎないこと
排卵日、採卵日、人工授精の日など、男性は「この日!」と決められると大変プレッシャーを感じるものです。
女性も基礎体温を気にしすぎたり、色々な要因が気になって神経質になる方が多いのですが、こういったストレスは男女ともに生殖器系へ悪影響を及ぼします。
精子の質にも、卵子の質にも、ストレスは良くないのです。
如何でしたか。
日本人は世界の中で、最も性交数の少ない国です。
ふれあいはオキシトシン(幸せホルモンと呼ばれています)を分泌します。
あまりギスギスしないように、妊娠に向けて、ご夫婦で意識を変えてみてはいかがでしょうか。
不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡細胞を活性化する スーパーライザーPX
人間の身体にはおよそ37兆個の細胞があり、日々新陳代謝を繰り返しています。
わたしたち、不妊鍼灸専門の鍼灸師が心がけていることは、
第一に生殖器系への血流改善です。
血流が改善すれば、細胞に酸素や栄養分が充分に届き、細胞が本来の働きをしてくれるようになります。
現在、宇都宮鍼灸良導絡院では、不妊鍼灸に加えてスーパーライザーPXが大活躍してくれています。
スーパーライザーPXは高い波長の近赤外線を高出力で照射できる治療器です。
◎太陽光にも含まれる赤外線なので人体にも無害で安心
◎鍼やマッサージでは届きにくい患部の深いところに到達
◎温熱効果により筋肉に刺激を与え、自己免疫機能を高めます
◎痛みを感じることなく、短い時間で効果を得られます
【不妊・婦人科系疾患への効果】
☆卵巣機能改善
(排卵障害・黄体機能不全・卵子の質の改善・多嚢胞性卵巣症候群)
☆子宮機能改善(子宮内膜が薄い・月経不順・月経痛)
☆高齢不妊(採卵成績の良くない方)
☆ストレス(自律神経失調・免疫・ホルモンの乱れを整えます)
【お肌への効果】
◇肌細胞の活性化(正常な代謝へ導きます)
◇コラーゲンの新生促進(肌のハリと潤いおを保ちます)
◇美肌効果(メラニン色素に働きかけ黒ずんだお肌を還元します)
◇血管の拡張・血流改善(肌細胞が栄養され美肌が期待できます)
レーザー治療を受けられた方のお声
「身体がポカポカする!」
に始まり、様々な効果を実感されています。
「採卵結果がよかった!」
「内膜が育って無事移植できることになった!」
「治療後一週間、肩こり首こりが楽だった!」
「顔や頭にかいてた汗が止まった!」
「頭痛がとれた!」
「イライラがおさまった!」
採卵を控えていらっしゃる方、移植時において内膜の厚さが薄い方は、積極的にレーザー治療を受けられることをお薦めいたします。
※鍼灸治療のオプションとしてお受けいただけます。
(レーザーだけの施術もございます)
【着床の窓】着床障害・着床不全
みなさんは「着床の窓」をご存じでしょうか。
子宮内膜が受精卵を受け入れるにはある一定の限られた時期があり、この子宮内膜側の時期のことを「着床の窓」と呼びます
体外受精で胚移植をされる方は、この「着床の窓」と、胚移植の時期がズレてしまうことがあります。
(※自然妊娠の方は「着床の窓」を気にする必要はありません。)
然るべき時期に移植しないと、着床率がガクンと落ちてしまうのです。
それは、受精卵のグレードがどんなに良くても、子宮内膜の厚さが十二分にあってもです。
「受精卵の質と内膜の厚ささえ整っていれば、万全!」と思っていた方にとっては驚きの事実ですね
やっかいなのが、この「着床の窓」は単純計算できるものではなく、子宮内膜の遺伝子レベルでの環境が関わってくるので、個人差があるという点です。
※その検査はまだ日本では認められていません。
通常この時期は3~4日間あると言われていますが、不妊症や高齢の方になってくると、1~2日間とかなり短くなりがちだそうです。
受精卵にも子宮内膜にも異常はないのに、何度チャレンジしても着床が成立されない方は、胚移植をしたときには、すでに着床の窓が閉じていたということかもしれません
不妊治療の中でも「着床」はまだまだ未知の世界で、医学が高度になっても着床だけはいまだ未解明な点が多いのです。
日々進化している高度生殖医療において、今現在も、研究が進められている分野です。
不育症の検査を含め様々な検査に異常が見られず、数回に及ぶさまざまなパターンの移植を試された方で、それでも妊娠継続が難しいという場合は、「着床の窓」について医師と相談されるのも一つの選択肢かもしれません。
ただ、その前に、ここでお伝えしたいことは、
そもそもの卵子に力があれば、多少の「着床の窓」と移植時期とのズレがあったとしても妊娠することはできる!ということです。
卵子に生命力を与えることに関して、鍼灸治療は有効です。
このことに関してはアメリカ研究チームがエビデンス(研究結果)として明確にしています。
「卵子の質をあげましょう!」
宇都宮鍼灸良導絡院ではエビデンスに基づく手法を用いた鍼灸治療と、
レーザー治療器(スーパーライザーPX)を使って細胞活性化を図り、
あなたにあった治療方法をアドバイスさせていただきます。
是非一度、私たち不妊鍼灸専門の女性鍼灸師にご相談ください。
大切な命を誕生させる
不妊症・不育症で悩む女性の心と体にやさしい鍼灸院
骨盤矯正と不妊整体を取り入れた
不妊治療の新しいアプローチ
不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】卵巣嚢腫が奇跡的に小さくなった
卵巣嚢腫が奇跡的に小さくなりました
6月から週に1度通っていただいているSさん(36歳)の8.5㎝の卵巣嚢腫が小さくなりました。
Sさんは、毎月1cmずつ大きくなる卵巣嚢腫にストレスを抱えていらっしゃいましたが
鍼灸をうけていただき、体調が向上し始め、免疫を高くするお灸のアドバイスもさせていただき
日々、ご自身でも努力をされました。
結果、手術予定でしたが、MRIをとられて8.5㎝の卵巣嚢腫が2㎝まで小さくなられたので
手術は中止になり、人工受精にトライされました。
「鍼灸ってすごい」と喜んでいただけました。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。