
32歳(甲状腺機能亢進症・月経困難症・乏精子症)初めての体外受精で妊娠
大阪からお越しのKさん(32歳)が鍼灸で身体を整え、体外受精で妊娠されました。
目次
流産を経て体外受精でご懐妊
2020年9月にご来院されたKさん。2年の不妊期間を経て、人工授精で一度妊娠されましたが、妊娠7~8週目で流産という辛い経験をされていました。
初回カウンセリング時の状況
不妊専門クリニックの検査では甲状腺機能亢進症と診断され、チラージンを服用しての治療中でした。また、ご主人(35歳)は精液検査で乏精子症との診断を受けていました。
Kさんご自身の体質や症状は以下の通りです。
- 体質: 肩こり、頭痛、冷え性、低血圧
- 月経: 毎回生理痛が重く、5日間ほど動けなくなる
毎月の「動けなくなるほどの生理痛」へのアプローチ
Kさんは月経痛が非常に強く、毎月5日間ほど寝込んでしまうため、イライラするなど精神面への影響も大きいと仰っていました。
子宮内膜症や子宮筋腫が見つからない場合、病院では「異常なし(正常)」と診断されます。しかし、東洋医学ではこれを「冷え」や「瘀血(おけつ)」と捉え、治療の対象とします。
この状態で鎮痛剤を服用し続けると、薬の作用で体温を下げ、さらに「冷え」を悪化させるという悪循環を招く危険性があります。週に一度の鍼灸治療を受けていただくことで、おおよそ1~2ヶ月後には月経の状態が整ってくることを実感していただけます。
体外受精へのステップアップと鍼灸の効果
妊活鍼灸を始められてから、一度タイミング法を試みられました。いつもより高温期が長く続き期待が高まりましたが、残念ながらその時は妊娠には至りませんでした。その後、体外受精へステップアップされることになりました。
1. 採卵に向けた体づくり
採卵を予定されていたため、卵巣への血流を促し、良質な卵を育てることが最優先です。クリニックの治療に加え、鍼灸で卵巣への血流を上げる効果的な手技を行いました。その結果、採卵時にはたくさんの卵が採れ、10個以上の胚盤胞を凍結することができました。
※採卵後、多くの卵が採れたことによる下腹部痛がありましたが、こちらも効果的なツボを使って卵巣の回復ケアを行いました。
2. ご主人の劇的な変化
奥様と一緒にご主人も妊活鍼灸を受けられていました。その結果、精液所見が以前より向上し、ドクターから「次は顕微授精でなくてもいいよ!」と嬉しい言葉をいただいたそうです。
凍結胚移植(SEET法)で見事ご懐妊
次周期、初めての凍結融解胚盤胞移植(SEET法)へと進まれ、見事陽性反応が確認されました。
その後、胎嚢・心拍も無事に確認できました。妊娠後もマタニティ鍼灸として継続して通っていただき、お仕事による肩こりなどのケアをさせていただきました。
Kさん、本当におめでとうございます!
コロナ禍という大変な時期ではありますが、どうかお身体を大切になさってください。また何かお困りのことがありましたら、いつでもサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
Kさん(32歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊治療、体質改善
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(顕微授精)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
ヨガ・自宅灸・温活
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
いつもスタッフの皆さまのやさしさに癒されます。不妊治療で、他人には打ち明けられないような事も、親身になって相談にのって下さって嬉しかったです。夫も一緒に通院し、精液所見が改善され、不妊治療しているクリニックの培養士さんから次回は顕微じゃなくてもいいとまで仰っていただきました。鍼灸施術は受けるのが本当に苦手だったのですが、こちらでは、何とか工夫して施術して下さるので続けることができました。次回もこちらでお願いしたいと思っています。ありがとうございました。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








