不妊・不育鍼灸:冷え性と不妊の関係
【冷え性と不妊の関係】
来院されている患者さまの多くは、お腹を触ると、とても冷えていらっしゃる方が多いです。
冷えがあるところは、血流(血の巡り)が悪くなっています。
血の巡りが悪いということは、必要な栄養や酸素、水分、免疫物質などが行き届いてないということです。
お腹(下腹部)には、子宮があるので、ここが冷えると子宮筋腫や子宮内膜症・卵巣嚢腫や生理不順、生理痛etc・・
さらには、更年期障害まで起こりやすくなります。
不妊症の患者さまも冷えを防ぐと、不妊の要因となっていた症状が緩和されることで妊娠にいたった
症例が多くあります。
冷えを防ぐには、お灸がとてもよく効きます。
当院では、冷えを防ぐツボにお灸を何壮もすえ、カラダの中から温めていきます。
ご自身でもお灸をしていただくために、ツボの場所も指導しております。
血流と冷えには吸玉も強い味方です。
また、下腹部を温めるには、手軽にできる足浴がおすすめです。
ブログの「妊娠に足浴3回」もご参考ください。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。