
39歳(排卵障害・卵管閉塞)子宮内膜が7→9.6mmに、保険3回目の移植で妊娠
兵庫県西宮市からお越しのTさん(39歳)が鍼灸とレーザーで身体を整え、体外受精で妊娠されました。
排卵障害と卵管閉塞でお悩みでしたが、保険適用3回目の胚盤胞移植で妊娠
Tさんのご状況と来院の経緯
Tさんは妊娠を希望されてから1年が経過しており、不妊治療専門クリニックにて保険適用での体外受精に進まれていました。
クリニックでの診断:排卵障害、卵管閉塞
これまでの経過:1度目の移植で陰性
次の移植に向けて、体質改善と着床環境を整えるために鍼灸をご希望されました。
当院の不妊鍼灸の方針
当院では、以下の3点を重視して施術を行っています。
- 血流促進と内膜の成長:鍼灸施術で卵巣・子宮の血流を促し、卵胞の成長や、薄くなりがちな子宮内膜が厚く育つようアプローチします。
- 自律神経の調整:「スーパーライザー(直線偏光近赤外線)」を使用し、過緊張状態にある交感神経を緩めて正常な状態に戻します。これにより、卵巣への血流改善を目指します。
- 全身の健康状態の底上げ:不妊治療では子宮や卵巣に目が向きがちですが、臓器はすべて連携しています。そのため、首肩こり・頭痛・腰痛・便秘・冷え性など、その日の身体の不調も同時にケアし、万全の状態を作ります。
移植に向けた具体的なアプローチ
Tさんは子宮内膜の成長が遅く、薄くなりやすい傾向がありました。そこで、「ふかふかの着床しやすい子宮内膜」を育てることを目標に、移植の時期に合わせてメリハリのある施術を行いました。
移植前の施術:積極的に刺激を入れ、生殖器系の血流を一気に高めます。
移植後の施術:刺激量を「弱め」に調整します。お身体をリラックスさせて副交感神経を優位にし、内臓の血流量をアップさせます。同時に、着床を誘導できるよう免疫系に働きかける施術を行います。
施術の成果とその後
施術を重ねた結果、Tさんの子宮内膜は7ミリの壁を超え、過去最高の「9.6ミリ」まで厚くなりました。
万全の状態で臨んだ判定日、無事に陽性反応が確認できました。(保険適用での移植3回目での嬉しい結果でした。)
妊娠初期も、リラックスした状態で血流を促すことは、妊娠維持において非常に重要です。Tさんにはその後も妊娠11週まで「マタニティ鍼灸」を受けていただき、安定した状態で当院を卒業されました。
この度は、本当におめでとうございます。 無事に出産されることを、スタッフ一同心より祈念しております。また何かお困りのことがあれば、いつでもサポートさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
Tさん(39歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
着床率up(不妊冶療)、冷え症改善
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(顕微授精、シート法or2個移植、鍼灸のみでの妊娠でした。)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
レーザー・サプリメント
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
宇都宮さんに通いはじめて約半年。内膜が薄い+冷え症もちと散々な状態だったのですが、先生方のカウンセリングと施術の甲斐あって体質改善を実感していきました。細やかな心遣いにいつも感謝×2です。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
主人も私も年齢高く、不安なこと多々でしたが、お互いに状態を話し合うこと(体調、仕事、たあいのない事etc)、ストレスをためずにいくのが良かった事かなと思ってます。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








