
32歳(PCOS・黄体機能不全・子宮筋腫・精索静脈瘤)3回目の人工授精で妊娠
大阪市鶴見区からお越しのNさん(32歳)が鍼灸とレーザーで身体を整え、人工授精で妊娠されました。
5ヶ月の不妊期間を経てご来院されたNさん
2020年3月にお越しになったNさんは、5ヶ月の不妊期間がありました。
不妊専門クリニックでタイミング法を2回受けられましたが、妊娠には至らなかったとのことでした。
クリニックでの検査では、
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
- 黄体機能不全
- 子宮筋腫
の指摘がありました。
また、ご主人は精索静脈瘤の手術を受けられていました。
精索静脈瘤とは?
ご主人は精索静脈瘤の手術を受けられ、術後1か月半で精子運動率が向上していたとのことでした。
精索静脈瘤は、男性不妊の代表的な原因のひとつです。
一般男性の約15%に認められる、乏精子症・精子運動率低下の少なくとも35%が精索静脈瘤に関連すると報告されています。
精索静脈瘤のメカニズム
精索静脈瘤とは、精巣がおさまる陰嚢内の静脈が拡張した状態をいいます。動脈と静脈の位置関係から、左側に好発します。
陰嚢内の温度は通常35℃台で、お腹の温度より2〜3℃低い環境に保たれています。この低温環境で良質な精子が作られます。
しかし、静脈瘤があると拡張した静脈内にある体温と同じ約36℃の血液が流れ込み、精巣が温められてしまいます。その結果、造精機能の低下、精子の質の低下が起こる可能性があります。
そのため、男性はトランクスなど通気性の良い下着を選ぶことや、陰嚢の温度を体温以下に保つことが大切になります。
人工授精と化学流産
鍼灸を開始された後の5月、人工授精で妊娠されました。
しかし残念ながら、化学流産という結果でした。
その際、Nさんは「鍼灸院に行くのをお休みしたから流産したのかも……」とおっしゃっていました。
私たちは、流産の原因が鍼灸を休んだことにあるとは考えていません。ですが、そのように感じてしまうほど、妊活は心身ともに大きな負担を伴います。
不妊と首・肩こりの関係
Nさんは、不定愁訴の中でも特に肩こり、首こりがつらいとおっしゃっていました。
首こりや肩こりがあると、自律神経の働きが低下しやすくなります。
自律神経のバランスが乱れると、副交感神経が支配する卵巣、子宮、内臓の働きが低下し、子宮内膜が厚くなりにくい、排卵障害が起こるといった影響が出る可能性があります。
そのため、首肩こりの改善は妊活の身体づくりにおいて非常に重要です。
当院では毎回、首肩こりの状態、その他の不定愁訴、その日の体調を丁寧に伺い、その日の状態に合わせた施術を行っています。
3回目の人工授精でご妊娠
10月、3回目の人工授精で妊娠されました。現在もマタニティ鍼灸で継続してお越しになっています。
Nさん、この度は誠におめでとうございます。
無事に出産を迎えられるよう、お腹に負担をかけない施術で、安心して妊娠期間を過ごしていただけるよう、これからも精一杯サポートさせていただきます。
Nさん(32歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊のため(多嚢胞性卵巣症候群)基礎体温が低いのも気になっていました。その他、肩首のコリもひどくて悩んでいました。
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
人工授精(1回目の人工授精で陽性反応がでましたが、5週で化学流産してしまい、今回は3回目の人工授精でした)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
レーザー・温活・ウォーキング・食養生(ダイエット)その他(漢方薬(漢方内科で処方されたせんじ薬))
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
冷え性がひどく、基礎体温は高温期でも36.7~36.8台くらいでしたが、鍼灸に通い始めて次の周期には、37.1~37.2台まで、しっかりと上がるようになりました!!また、先生と相談し、人工授精の前日と人工授精3日後(着床期)に施術を受けた周期(人工授精1回目と今回)は陽性反応が出ました(人工授精2回目は予定が合わず着床期に来ることができませんでした)施術は毎回体も温まり、首や肩のコリも軽減されて、すごくリフレッシュできました!!また、私は妊活初心者だったので、(転院等も検討しており)他クリニックの情報や妊活についていろいろ教えていただけたのもありがたかったです
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
排卵誘発のhcg注射を打っても、いつも排卵にすごく時間がかかってしまい、人工授精のタイミングと合っていないのでは?と感じていたので、これまで人工受精の前日にhcg注射を打っていたのを、2日前に打ってみました。結果的にタイミングが合ったようです。化学流産後から、卵子の質を改善するため食生活を見直す「低糖質・高たんぱく」を意識しました(朝夜は炭水化物を摂らなく、3食すべてで肉か魚を取り入れる、動物性と植物性のタンパク質をセットで摂るなど)
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








