
39歳(2人目妊活)胚盤胞移植で妊娠、絨毛膜下血腫を乗り越え出産予定
大阪府摂津市からお越しのNさん(39歳)が鍼灸とレーザーで身体を整え、体外受精で妊娠されました。
目次
お1人目に続き、2人目妊活でお越しになったNさん
今回は、お一人目の妊活時から当院に通ってくださっているNさんの事例をご紹介します。
Nさんは1人目の時、卵管閉塞という課題がありましたが、当院でのケアを経て採卵結果が向上し、見事ご妊娠されました。その後もマタニティ鍼灸を妊娠38週頃まで続けられ、無事にご出産。しばらくしてから「2人目妊活」のため、再びご来院くださいました。
凍結胚での再挑戦と、新たな採卵への決意
治療再開時、以前の採卵で凍結していた初期胚が2つ残っていました。まずはタイミング法を3周期行いましたが妊娠には至らず、体外受精へステップアップすることになりました。
保存していた初期胚を用いた「凍結融解胚移植」を2回行いましたが、1回目は陽性反応後の流産、2回目は陰性という結果に。
その後、1周期のお休みを挟み、改めて採卵周期に入ることになりました。Nさんは1人目妊活の際、クリニックから「卵子の質があまり良くないかもしれない」と指摘されていたこともあり、今回は良好胚が採れるよう、「鍼灸レーザー」で卵巣への血流促進を図りながら準備を進めました。
鍼灸レーザーによる「卵子の質」改善のアプローチ
ここで少し、専門的なお話をさせていただきます。30歳を超えたあたり(または20代で低AMHの方)から、「卵が育ちにくい」というお悩みをよく耳にします。
これは、ホルモン(FSH)は分泌されているのに卵胞が育たない、つまり「ホルモンの指示が卵巣にきちんと届いていない」状態です。そうなると、脳は「もっと指令を出さなきゃ」とFSHをさらに高くしてしまいます。(エストロゲンが出ていても子宮内膜が厚くならないのも、似たような現象です。)
ホルモンはあるのに、反応しない。これは「子宮・卵巣への血流が悪い」ことが大きな原因の一つと考えられます。
【鍼灸・レーザーの効果】
- 血流改善: 局所の血流を良くすることで、ホルモンや栄養の供給をスムーズにします。
- 受容体の活性化: ホルモンとその受容体が結びつく頻度を高める効果が期待できます。
これにより、何ヶ月も採卵できなかった方の卵胞が育ち始めたり、排卵障害の方が排卵できるようになったりします。この体質改善効果が現れるにはおよそ3~6ヶ月を要しますが、これはちょうど「卵子が成長する期間」と一致しています。
過去最多の採卵数、そしてご妊娠へ
鍼灸施術が30回目を数えた頃、採卵が行われました。その結果は素晴らしいものでした。
- 採卵数:10個(過去最多!)
- 内訳:未熟卵4個、受精培養を経て初期胚2個・胚盤胞1個を凍結
しっかりと結果が出た後、まずは「2段階移植」を行いましたが、残念ながら陰性。しかし諦めずに次周期も続け、「凍結融解胚盤胞移植」を行った結果、めでたく陽性反応が確認されました!
その後、絨毛膜下血腫が見つかり大変な時期もありましたが、Nさんはそれを乗り越えられ、もう間もなく無事に赤ちゃんが生まれる予定です。
Nさん、本当におめでとうございます!
寒い日が続きますが、どうかお身体を大切になさってください。また何かお困りのことがありましたら、いつでもサポートさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
Nさん(39歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(シート法・胚盤胞移植)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
自宅灸・レーザー・サプリメント
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
1人目の不妊治療でもお手伝いしていただき、2人目も必ずと思っていました。1年半後、再開するときに病院よりも先に鍼灸に戻ってきました。毎回楽しい話しながらリラックスできたので、3回目の移植で結果がでてありがたいです。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
治療が辛い時、鍼灸でストレスを発散してください。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








