橋本病で血栓、子宮内膜炎、隠れ内膜症がありましたが妊娠されました

今年の2月からお越し下さっている東成区のKさん（37歳）が妊娠されました。

7週目だそうです。

Kさんは、タイミング3回、人工受精3回　顕微授精3回をされた後

当院に来られました。

Kさんは、2段階移植で初期胚をひとつと胚盤胞を2つの3つ戻されての妊娠です。

橋本病で、薬で安定されていましたが内膜が薄く、当院に来られてから

すぐの胚移植は良い結果が得られませんでした。

そして、クリニックを転院され「隠れ内膜症」と「子宮内膜炎」があるとわかり

銅と亜鉛のバランスが悪く、また血栓ができやすい体質とも診断されたそうです。

血栓症は血管の中に血塊ができて、臓器（子宮など）への血の流れが行かなくなってしまう可能性が

あり、妊娠しにくい原因のひとつであります。

また隠れ内膜症は、お腹を開いてみないとわからないというもので、

子宮内膜炎も子宮内膜が炎症を起こす症状で、どちらも着床しにくいと症状です。

クリニックを転院され、着床しない要因がある程度分かったので、鍼灸もこれらの症状にある程度合わせる

事ができ、今回の妊娠につながったのだと思います。

Kさん、おめでとうございます。

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

高齢ですが鍼灸と電気治療で妊娠しました

寝屋川市からお越しいただいていたFさん（42歳）が妊娠されました。

現在6週目です。

Fさんは昨年の10月から通って下さっていて、

人工受精も経験されたことがなく、当院に来られてから4度の人工受精をされ

初めての体外受精でめでたく妊娠されました。

Fさんの不妊の原因は年齢的なことが一番だったと考えられますが、内膜が薄かったのが

一因していると思い、生理周期に合わせての鍼灸と内膜を厚くする施術を致しました。

他にも直接的な問題ではありませんが、アトピーや胃腸障害、首・肩・腰の痛み、立ちくらみ

貧血など不調箇所が沢山おありでしたので、体調を整える施術にも力をいれておりました。

結果、初めての体外受精で見事に妊娠されました。

治療にお越しいただいていた期間は約7ヶ月でした。

Fさんおめでとうございます。

以下はFさんからの喜びのお声です。

不妊治療をスタートするにあたり、こちらにお世話になりました。

42歳という高齢のため、だめ元でのチャレンジでした。

人工受精4回の後、体外受精へと進みました。

移植前にこちらで電気治療をして頂いた後、とても内膜が厚くなっていて、そのことが良かったのか

妊娠することができました。

ありがとうございました。

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫の方が妊娠されました

住吉区からお越しいただいていたYさん（33歳）が妊娠されました。

Yさんは3月から毎週1回お越し下さっていました。

当院に来られるまでに

タイミング療法6回

人工受精　3回　

左卵巣のチョコレート嚢腫は昨年に手術をされていて、薬の影響で内膜が薄い状態でした。

経血の状態があまり良くなく黒っぽい瘀血状態でした。

体質をみる測定器の結果では、免疫力が弱い状態で自律神経も乱れている状態でした。

3月4月と人工受精をされましたが、良い結果が得られず、体外受精ステップアップされました。

5月に初めての採卵をされ、結果は13個採れ、胚盤胞が2個と少ない結果でした。

6月の移植に向けて、副交感神経を優位にする自律神経調整療法を主にとり、

内膜を厚くする治療を、採卵後から続けました。

移植の当日の移植前に当院にお越しいただいて、鍼灸と高周波（ラジオスティム）を使い、子宮と身体全体の血流をあげる施術を行い、今回のおめでたい結果となりました。

胚移植が成功する最終的な決めては血流と言われています。

血流をあげることで、体温もあがります。そして血液の流れにのって栄養が子宮に届きます。

血流が悪いと、必要な栄養が子宮に届きません。

移植当日にできる事は限られていて、血流をあげて身体を温めて、副交感神経を優位にしてリラックスした状態で臨んでいただくことが大切だと思っております。

Yさんは、移植後も鍼灸に通っていただいて、良い身体の状態を維持されていました。

陽性判定をいただいても、胎嚢確認や心拍を確認するまで安心できないこともありますが、

Yさんから「色々していただいたおかげです。今後も安定期に入ったら伺います」と言っていただけました。

Yさん、本当におめでとうございます。

当院は、自律神経を調整する鍼灸と高周波を使った独自の施術で、妊娠率をあげています。

体外受精を繰り返しても良い結果が得られない方は一度ご相談ください。

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。

「不妊治療は最新の設備や方法をとられているところの方が

妊娠の可能性があると思うので転院します！」

と言ってクリニックを転々とされていた（すみません）

Kさん43歳が妊娠されました。

Kさんは、当院に来られて1年半ほどなのですが、常に妊活の情報の収集をされていて、当院に来られてからも3度転院をされ

無事妊娠されました。

当院に来られる前にも2度転院されていて、

人工受精6回

体外受精3回

顕微授精２回

をされて当院に来られました。

Kさんは、FSHの数値が高いことが多く、それ以外には

大きな問題はありませんでした。

Kさんが興味を持たれていたのは、

月経周期にこだわらない「ランダムスタート」や

「タイムラプス」などで、

こだわって病院選びをされていたのは、培養士さんの技術や

培養液でした。

ですが、今回Kさんが妊娠されたのは「アンタゴニスト」でした。

信頼できる先生に出会って、その先生に勧められたから

「アンタゴニスト」を選択されたそうです。

Kさんは、最新の治療よりKさんの身体を理解して、一番良い方法を

真剣に考えて下さる先生を探していたのかもとおっしゃっていました。

Kさんおめでとうございます。

※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。