体質判定!体質別のアプローチで妊娠体質に☆不妊【不妊鍼灸・不育鍼灸】
東洋医学の考えでは、体には「気・血・水」が流れていて、人それぞれ滞りやすいものが違います。
今回は、簡単にご自身でチェックできる3パターンのチェックリストをご紹介いたします。
あてはまる項目にチェックをつけてみてください。
1、気の巡りについて(気滞タイプ)
□最近疲れを感じることが多くなった
□足先が冷えていて冷たい
□おなかをさわるとかたくて冷たい
□ため息をつくことが多い
□そんなに運動してなくてもすぐ汗をかく
2、血の巡りについて(血滞タイプ)
□首コリが強い
□生理痛がひどい
□頭痛持ちである
□イライラしやすい
□目の疲れや充血がでやすい
3、水の巡りについて(水滞タイプ)
□足を指でおすとあとがつく
□ブラジャーのあとが残りやすい
□以前より顔の輪郭が大きくなった
□特に梅雨の時期は体が重だるくかんじる
□頭がぼーっとしてすっきりしない
上記でチェック項目の多かったところがあなたのタイプです。
【気滞タイプは冷えやすい】
生命を維持するエネルギーが弱く、元気や食欲がなくなり冷えやすい身体になっています。
気の流れを改善し、気力に満ちた体づくりを心がけましょう。
◎足裏や足の指をもみほぐすと全身に気が巡りやすくなります。
【血滞タイプはこりやすい】
血はあらゆる器官に栄養を運ぶものです。流れが悪いと婦人科系をはじめさまざまな病気の要因になるので、流れをよくして妊娠しやすい体づくりが必要です。
◎首肩から腕、指先までをほぐし、上半身のリンパをしっかりながしましょう。
【水滞タイプはむくみやすい】
水はリンパ液をはじめ体内に流れる体液のことです。水滞は乾燥やむくみの原因になります。
◎まずはそけい部をさするようにしてリンパを流しやすい環境をつくります。
そして、ふくらはぎ、内ももの順に下半身のリンパを流していきます。
体質や体調不良を人それぞれです。
それぞれ感じる悩みを攻略して改善していけば、妊活の近道になります。
気・血・水のめぐりをよくして妊娠体質を築いていきましょう!
※当サイトに掲載された情報については充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、保障するものではありません。